表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
崩壊練習  作者: カナタ(KANATA)
1/11

プロローグ ある町のある学校で

今回この本を手に取って頂きありがとうございますw

今回が初めての投稿で緊張してますw

少し今回はインパクトを与える作品にしてみましたwよろしくお願いいたしますw

それはある町のある学校で起こった事である。だがこの物語は誰も知らない。

[ああ....俺は何て事を....]

高等学校の二階の一室。つまり2年生の教室の一つで一人佇む青年はいた。

青年は天井を見上げ一人ブツブツ呟いていた。青年は制服を着こなしていた...黒の髪に黒の制服...背は其ほど高くはない...小さい背に黒髪に黒い制服。どうりで似合うはずだ...ただ少し違和感があった..

服のあちこちに何か赤い物が飛び散っていた。教室の机は青年を取り囲む様に半円形型になっていた。

確かに教室には青年は一人だった。

彼の足元で寝転がっている無数の人を除き...

いやもう人では無かった。寝転がっていなかった。彼らは死んでいた...

教室も教室では無くなっていた。

床は真っ赤に染まりきっており、そこかしこに目 頭 腕 指 足など体の部位が散らばっていた...

ある者は体下半身が半分切り取られており、ズボンのベルトから上が丸見えだった。

恐らく内臓だろう...まだ動いている細い細胞がそこから飛び出していた。

またある者は窓際で体中にガラスが幾つも刺さっていた...が何よりも、頭が無かった。

教室には幾つも頭があったが一番窓際に一つ、目を見開き、その長い髪は乱れ、その(物)はあった....

他にも男女区別が付かない程にぐちゃぐちゃな物、恐らく先生だったのだろう。スーツは破れ割けており、

それには腕はもう無かった。首も辛うじで付いている程に裂けて死体は床に転がっていた。

この教室で何があったのか....たださっきと違い今異常なの事は先程まで教室の天井を見上げていた青年が急に肩を震わせていた事だった...

[...ククククッ...アハハハハハハ!!!ハハハハハハッ!!!]

狂った様に叫ぶように笑った....青年はゆっくりと歩きながら誰も聞いていないのに喋った。

[死んだ!死んだ!死んだ!死んだ!!!!!俺が殺した!殺した!殺した!殺した!!!!!]

そう...先程の惨状は全てこの青年が起こした事だった...発狂し、笑いまくりながら歩を進めていた青年はふと脚を止め、先程の教師の死体に突き刺さっている物を見詰めた...そして一瞬動きを止めると、嫌な音と共に死体から(それ)を引き抜いた。

それ本体は白銀に輝いていた。だが表面には赤い液体や小型の肉片がついていた。

それは誰が見ても凶器の一つナイフであった...大きさは柄は拳一握り程の物だったが先端は15cmほどだった。それを強く握り、青年はそのナイフの先端を自分の首に持って行った。

そして小さい声で呟いて青年はナイフを使い思い切り首を右から左に裂いた。

数秒、時が停止したかと思うと、ゴトッっと言い、首が落ちた...

首は笑ったまま転がり、少年の足にぶつかった。

取り残された体は糸が切れた人形の様に、その場に倒れた。

残ったのは、無数の死体が転がった教室と青年が持っていた赤い液体が滴ったナイフが今落ち、音が響くだけだった...

最後に少年は、静かに...そして笑いながらこう言った。

[くそったれ...]



ありがとうございました!どうでしたか?え?グロすぎ?....ですよねー...すいません

なんかバトルかこうとしたらこうなりましたw ご感想他はTwitterにてカナタKANATAと後検索のちフォローお願いいたしますwそして感想下さいwお願いいたします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ