洛陽にて
「董卓サマーどこにいらしゃるんですか」
「はぅ…ここが城下町ですか
感動ですぅ」
詠ちゃん怒ってるかな…
っはダメダメだめぇー
自分の目で城下町の皆さんの事見るんでしょ。
月ふぁい
月ふぁい
月ふぁい
はぅ~頭がボーとします
10分後
よし元気が出ました
さっき緑色の大きい人から貰った薬が効いてるのでしょうか?
見た目は恐かったけどいい人だったな 。
なんか人だかりが出来てますね。
「ぁの~どうかされたのですか」
「んっ何か行き倒れらしいのよ」
そこには…道の真ん中で仰向けに倒れた白い髪の女の子がいました…
スポーツブラみたいな胸当てとパンツ一枚に両手足に付けた黒いリストバンド
それに猫耳と猫の尻尾
お人形さんみたいに綺麗だけど…
確実に洛陽の人じゃないよね?…
「どうする憲兵でも呼ぶか…」
「それは可哀想だな」
「しかし他にあるかどっかの民族だぞ」
はぅ…
「わ…私の知り合いですぅ」
「そうなのかい嬢ちゃん」
「…はい」
「悪いけど…どかして貰えないかな
流石に道の真ん中は不味いんだよ」
「わ…わかりました
…よいしょ
っあれ」
この子私より小さいのになんで持ち上がらないの?
「何やってんだいどきな
っふ
…ふぬぬぬぬぬぬ
ちょっとあんた手伝いなさい」
「お…俺もかよ
ぅおおおおあああ」
対に5人でも持ち上がりません
最後は牛さんにきびりつけて引っ張りました
…牛さんも必死です
あの子着痩せしてんのかな
「ほとんど何も着てないよ」
はぅ…怒られた
邪魔にならない所まで来ました。
「ふふふ今田耕〇www」
…寝言の様ですね
ふぁ…私も…ねむく
ぁれ詠ちゃん何してんの
メガネは食べ物じゃないよ…
ぇっ恋さんちんきゅさんを食べないで
なんで…ちんきゅさんまんざらじゃないの
はぅ…詠ちゃん胸揉まないで
そんな…
そんなにされると
はぅ…ぅあやめ
「詠ちゃん…そんなに揉まれると
わっわたし」
ハァハァハァ
気づいたらさっきの女の子が私の胸を揉んでいました…
「い…ぃや~」
「月ぇ~
あんた何やってのよ」
「そこに胸があったら揉むのが礼儀だ」
「何が礼儀よこの変態が」
「変態じゃないもし変態でも紳士という変態だ」
「だから変態じゃないのよ」
はぅ…胸揉まれちゃったよ##
「喧嘩しないで…
私大丈夫だから」
詠サイド
嫌なのに
…優しい子
祝サイド
っえ大丈夫なの
まだ揉んでいいの
「月…分かったよ
月が其処まで言うなら」「はぅぅぅぅ##」
ハァハァハァ
「なんで…また揉んでんのよ
みんなこいつを捕まえて」
「「「「「応」」」」」
「なんで揉んでいいって言ったじゃん」
「ちょ逃げんな弓構ええええええ…」
「…祝何してる」
「ヌル逃げるよ」
「放てええええぇぇ」
こうしてヌルには矢効かないので盾にしつつ
洛陽の街を脱出したのだった
この後…変態に注意の立て札が洛陽の街中にあったそうだ
☆おまけ☆
「…祝どこ行ってた」
「昨日筋トレし過ぎで寝不足でさ寝てた
ヌルはなにしてたの」
「…食料調達」
「っおちゃんとお肉買ってきた」
「…大豆」
「…確かに畑の肉だけどさ」