とにかく「名前」が面倒くさい
掲載日:2026/05/15
創作で厄介なのは、やはり「名前」だ。
短編ひとつを書き下ろすにも、やはりこの名前がネックとなる。
架空の文豪の名前。
聞き間違えて、覚えるような音の響きの名字。
たったこれだけで、冒頭から書き詰まる。
大した話でもないのに。
現在、【名前・貴族姓事典】―― 創作のための名付け事典(n0223me)なるものを連載とし、鋭意制作中だが、息抜きで書こうと思った、日本が舞台の短編でも、また「名前」が筆者の前に立ちはだかる。
事典では、海外の名前と名字。
その意味を集めているのだが、これは日本の名前も行うべきか?
たかが名前。されど名前。
これさえ決まれば、一気に書ける短編でも、この詰まりよう。
ただ、これが決まると作品の色合いもけっこう変わる。
名前には、魂が宿る。
ああ、厄介だ。




