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4/4

4/4話 冬

ごめんなさい、めちゃくちゃ長いです。。。


『--寒いな……』


 思索に没頭していたはずの集中が途切れ、あるはずの無い感覚に言及した独り言が口を衝く。やはりだめだ。今夜も集中できない。

 私、二宮と呼ばれているブロンズ像は、努めて遮断していた外界の光と音に意識を向けた。

 目の前にあるのは、いつもと変わらない高校の教室の風景だ。

 時刻は深夜。静寂の中、誰も座っていない机が整然と並び、無人の教壇の後ろに掛かる黒板も綺麗に消されている。

 私の最初で最後の会話相手である彼が卒業し、季節が流れて三度目の冬を迎えようとも、この部屋はさほど変化していない。

 生まれてからずっと目にし続けてきた光景だ。


 私の最も古い記憶は、こちらを見下ろす中年男性の顔から始まった。

 今にして思えば、あれは私を製作したという彫刻家だったのだろう。

 彼はこの教室に据えられた私を様々な角度から観察した後、満足げに頷いて去っていった。


 私の中には、彫刻家が持っていたであろう知識と、自分は二宮金治郎をテーマにしたブロンズ像であるという認識があった。

 創られた目的は、学生に学ぶ事への規範を示し、その健やかなる成長を見守る事らしい。

 加えて、なぜか自分が女性であると言う自覚も持ち合わせていたが、これは明らかに彫刻家の趣味性によるものだろう。

 さておき、教室で勉学に励む学生達を眺めることは苦痛では無かったので、しばらくはぼんやりと教室の風景を眺めて過ごしていた。


 そんな私にはっきりとした主体、自我が生まれたのは一年ほど経ってからだった。

 教室で一年間目にしていた学生達が去り、新しい学生達が入ってきたタイミングで、はたと思い至ったのだ。

 彼らは変化し続けている。では、私はどうか? いや、そもそもこの思考している私とは何なのだろう……?


 以来私は、私とは何かという事を考え続けきた。

 私という意識の発生原理については、早い段階で考えることを止めた。なぜならば、私の造りは単純な中空構造で、材質は均質な銅合金に過ぎないからだ。

 神経細胞のネットワークが電気信号の重ね合わせにより意識を発生させることも、集積回路とプログラムが自我に見える何かを出力することも、私の身には起こり得ない。

 何か、現代の科学技術では説明できない超常の理屈が働いているのだろう。


 なので私は学生達を観察しつつ、人間との違い、精神の形質とその変化、存在の意義など、様々な角度から自身について思考を巡らせた。

 他にやることが無かったという点も大きい。何せ、私のブロンズ製の手足は微動だにせず、私の声に気づく人間もいなかったのだ。

 生物が行うという睡眠という行為もできなかったため、考え事でもしていないと発狂しそうな程に暇だったのだ。

 

『思えば…… 彼との出会いは正に奇跡だった』


 その平穏で退屈な生活は、一人の男子学生との邂逅で一変した。

 私のいる教室では、学生の一人が私の専属清掃担当に任命される慣例があった。ありがたい話だ。

 そして、丁寧に清掃してくれる学生やおざなりに済ませる学生がいた中、私の声に応えてくれた唯一の人間である彼は、異様な情熱を持ってその仕事に当たってくれた。

 彼はやや他人とのコミュニケーションを苦手とし、私のようなブロンズ像に執着を見せる少々変わった人間だった。

 しかしそんなことは瑣末な問題だった。彼は私に新たな知識を授け、言葉を交わす楽しさを教え、他人の人生の関わる事の喜びを与えてくれた。

 それまで灰色に見えた私の視界は鮮烈に色づき、漫然と流れていた時は掛け替えのない一瞬の連続となったのだ。

 彼に見出されてから、私はずっと幸せな夢の中にいるかのようだった。

 

 しかし転期は訪れた。私以外の他人との会話を極端に苦手としてた彼が、あるきっかけでそれを克服して見せたのだ。

 私は彼の成長を我が事のように喜んだ。だが、同時に気づいてしまった。

 私は彼に依存しているし、彼も私に依存している。私のような得体の知れないブロンズ像がこのまま彼に関わり続ければ、その人生に暗い影を落とす事になるだろう。

 一晩苦悩し、考え抜いた末、私は元の物言わぬブロンズ像に戻る事にした。


『泣いていたな。彼は……』


 その時以来、私は彼との会話の一切を止めた。

 自身の問いかけに応えず、話しかけてもこない私に、彼は涙ながらに訴えかけた。何故、どうして、と。

 その姿を目にした際の私の心の内は…… 胸がひしゃげるほどの罪悪感、あるいは身を八つ裂きにされたかのような悲しみ…… 人間であればそう比喩するような状態だった。

 しかし、彼はもう私無しでもやっていける。私は今後彼の邪魔にしかならない。だから、彼の卒業までなんとか沈黙を貫いた。

 学校を去る最後の日。彼は、友人である大友という学生の実家、地元の建設会社に就職すると言っていた。そして、必ずまた会いに来るとも。


 地元の大学を目指していた彼が、なぜ進路を変更して就職したのかは分からない。

 ただのブロンズ像に戻った私には、それを問う口も、資格も無かった。今は、彼が幸せに生きてくれている事をただ願うばかりだ。

 その後私は、以前のように学生を見守り、思索に没頭する生活に戻ろうとした。しかし、それは不可能だった。

 ぽっかりと穴が空いたような喪失感に支配され、思考はまとまらず、彼との宝物のような日々を反芻する日々……

 この感覚を表現するのに適当な表現が見つからず、先ほどのように感じない寒さを一人訴えてみたりもした。

 --いや、そろそろ認めてしまおう。この感覚は寒さなどでは無い。


『おそらくこれが、寂しいという感情なのだ……』


 自ら拒絶したというのに、私は今、彼に会いたくてたまらないのだ。本当に情けなく、未練たらしい。

 時間が解決するかとも思ったけれど、彼を求める気持ちは日に日に強くなるばかりだった。

 会いたい。しかし、私の足はただの金属の塊で彼の元に走ることもでき無いし、会ってはいけない。

 これから先もこの苦しい日々が延々と続くのだと思い至った時、私は深く絶望した。私には、自分で自分を終わらせる手段すら無いというのに……

 だが、どうやら何事にも終わりはあるらしい。


 学生達の話によると、私の設置を企図したこの学校の校長が定年退職し、別の人間に変わったのだそうなのだ。

 それに伴い、比較的自由だった校則が厳格化されるなどした他に、意味不明なブロンズ像である私の撤去も決まった。

 そう、私は処分されるのだ。学生達の話から推測するに、おそらくはあと数日の内だろう。

 ゴミ捨て場にただ投機されるのか、ブレス機でばらばらに破壊されるのか、それともどろどろに鋳溶かされるのか……

 その事に対する恐怖は当然ある。しかし、この思い出深い教室で孤独と寂寥感に苛まれる日々から解放される。そう考えると、これは救いにも思えた。

 だが最後に、もし許されるのならば……


『一目だけでいい。君に会いたいよ…… 岡田君』


 




 --ゴォォォォ……


『む……?』


 死後の世界について思いを馳せていると、校舎の外、ベランダ側から何かの駆動音が聞こえてきた。

 おそらく大きめの車両であろうその音は、私のいる教室のすぐ下で止まった。


 ギュィィィィィ……


 そこへさらに、エンジン音とは異なるやや甲高い駆動音まで加わった。


『こ、こんな夜中に何事だ……!?』


 ベランダ側の窓を遮るカーテンに注視していると、月明かりに照らされた何かの影が、下からぬっと現れた。

 すると駆動音が停止し、軽快な足音が聞こえた。誰かが、外からベランダに降り立ったのか……!?

 

 ガララッ……


 鍵がかかっていなかった窓が開き、カーテンを除けて黒い人影が教室に入ってきた。

 おそらくは男性。身長は平均程度だが、はち切れんほどの筋肉を搭載しているのが服の上からも窺い知れた。

 さらに顔は黒い目出し帽に覆われ、手には手袋まではめてある。私の知識によると目の前の人物は、まごう事なき不審者だった。


『泥棒か……!? しかもあの格好、学生の備品に異様な執着を持つという変態の類に違い無い!

 口惜しい……! この体さえ動けば直ぐにでも捕縛するものを! この体さえ……! この体さえ動けば、何処へだって、彼にだって……』


 会いに行けるというのに。

 己の無力と情けなさに、私は涙を流せぬまま泣くしか無かった。


「うん。だから僕の方から迎えに来たんだよ。二宮さん」


『--え……?』


 不審者から発せられたのは、聞き覚えがある懐かしい声。

 惚けたように声を上げる私に、彼はゆっくりと歩み寄りながら覆面を脱いだ。


『……!!』


 覆面の下から現れたのは、どこかほっかとする様な優しい顔立ち。

 三年の月日を経てか、日に焼け、精悍に成長しているけれど間違いない。

 私が求めて止まなかった、彼だった。


『岡田君…… 岡田君なのかい……!? あぁ、夢なら醒めないでくれ……! まさか本当に会いにきてくれるとは…… なんて懐かしい……!

 それに、何て逞しく成長したんだ! その体、まるで話に聞く冷蔵庫のようじゃないか!』


 何が不審者なものか。見よ、あの見事な逆三角形の上半身を、あの丸太のような大腿を! 彼の努力、日々の積み重ねが見えるかのようだ!

 興奮気味な私の言葉に、彼はちょっと驚いた様子を見せながら微笑んだ。


『ふふっ。ありがとう二宮さん、何よりの褒め言葉だよ。 --ところでその比喩表現、一体誰から聞いたの? この学校にボディビル部なんてあったかな……?』


『あ、いや、そんな話は聞こえてこないけれど……』


『そ、そう。 --うん、本当に久しぶりだね、二宮さん。会えて、また声が聞けて本当に嬉しいよ……』


 目に涙を湛えながら笑みを深くする彼に、私は自分が彼にした仕打ちを思い出した。


『岡田君…… 本当にすまなかった。君にあれ程悲しい思いをさせてしまって…… そして、覚悟を持って関係を絶ったというのに、私は今嬉しくておかしくなってしまいそうだ。全く、私はなんと中途半端なのだろうか……

 会いにきてくれて、言葉に出来ないほど嬉しいよ。けれど、今君が行なっているのは不法侵入だ。誰かに見咎められる前に早く帰りたまえ。

 --最後に、一目会えてよかった……』


 彼にもう一度会えた。それだけで、この三年の間積み重なった苦しみは幻のように消え去ってしまった。

 だからこれで十分だ。これ以上、彼に迷惑を掛けるわけにはいかない。ご両親のためにも、私のために彼が捕まってしまうことはあってはならない。

 しかし、私の言葉に彼は静かに首を横に振った。


『ううん。まだ帰らないよ、二宮さん…… 二宮さんが話さなくなってから、僕も色々と考えたんだ。そして理解できた。

 二宮さんはきっと、僕の将来を慮って沈黙を選んだ。そしてそれは多分、当時の僕が頼りなかったから……

 だから心身共に鍛え直そうと思ってガタイのいい大友君に相談したら、彼の実家の土建屋さんに誘ってもらったんだ。

 おかげでこの通り、今なら二宮さんだって抱え上げられるよ。あ、あと、大友君と委員長、結婚したんだよ。僕、彼らの友人代表スピーチもやらせてもらったんだ。ちょっと信じられないでしょ?』


『な、なんと…… すごい成長ぶりじゃないか……! だがやはり、私は君の側には居ない方が--』


『ううん、違うよ二宮さん。僕がこの三年間頑張ってこれたのは、二宮さんのおかげなんだ。二宮さんがいなかったら、僕はいまだに人とまともに話すこともできなかったと思う。

 今の僕があるのは二宮さんのおかげだし、二宮さんが居ない人生なんてもう一瞬も耐えられないよ』


『……! や、止めてくれ! また決意が鈍ってしまう……!』


 大人になり、より魅力的になった岡田君にじっと見つめられ、私の決心はぐらぐらと揺らいでいた。

 体温など存在しないはずなのに、体が、顔が熱くなってくるような錯覚さえ覚えてしまう。

 そんな感覚に悶えていると、彼は表情を真剣なものに改め、私の側に跪いた。


『二宮さん。多分、学生の会話なんかで察していると思うけど、この学校は変わってしまったんだ。ここはもう、二宮さんがいるべき場所じゃ無い……

 そんな選択の余地の無い状況で提案するのは卑怯だと思う…… それでも、言わせてほしい。

 二宮さん、僕と一緒に来てください。そしてもし僕の幸福を考えてくれるなら…… これからもずっと一緒に居て下さい。僕は、あなたさえ側に居てくれればそれで満たされるんです』


『……!! あぅ…… い、いや…… しかし……』


  彼の言葉によるかつて無い甘い衝撃に、がらんどうの頭が心地よく揺さぶられ、存在しない心臓が跳ねる。私の心はすでに陥落し、彼と共にありたいと叫んでいた。

 しかし、わずかに残った理性がそれを拒む。駄目だ。私の存在は文字通り彼の重荷になる。頷いてはならない、と。


『……ところで二宮さん。この学校って、最近警備システムを変えたらしいんだ。多分、あと十五分もすれば警備会社の人がすっ飛んでくる。

 けれど、僕は二宮さんが提案を受け入れてくれるまでここを動かないよ』


『なっ……!? そ、それは流石に卑怯だぞ、岡田君!』


『うん、本当に卑怯だね。文句や罵声は、二宮さんを連れ帰った後にいくらでも聞かせて欲しい。

 だから、一言だけうんと言ってくれないかな……? もし僕と一緒に過ごすのが嫌なら、どこか別の安全な場所を見つけるから……』


 先ほどまでの自信に満ち溢れた様子とは一転、岡田君は不安げな様子で寂しそうに目を伏せた。

 その姿に、猛烈な庇護欲とある筈のない母性が湧き上がってくる。これは…… もうだめだ……

 私が頷かなければ彼が捕まってしまう。彼が用意してくれたあまりにも甘美な言い訳に、私の理性は完全に敗北した。

 例えそれが天道に背く行いだとしても、私は彼と共に在りたい……!


『わかった…… 私の負けだよ。全く、あの純朴な青年が悪い大人に成長してしまったものだ…… --私をここから連れ出してくれ、岡田君』


『……! うん! 待ってて、すぐにアンカー外しちゃうから!』


 そこからの彼の動きは早かった。教室の床に私を縛り付けていたボルトを手際よく外し、100kg近い重量の私を軽々と抱え、ベランダまで運んでしまった。

 外に広がるのは初めて目にする満点の星空と、私たちを照らす月、そして下から伸びるクレーンの先端部が見えた。

 どうやら岡田君は、クレーン付きトラックで私を迎えにきてくれたらしい。用意のいいことだ。

 彼は、クレーンに釣られたコンテナへと私を格納すると、そのまま繊細な操作でトラックの荷台へと下ろした。

 この間わずか10分の早業である。

 その後すぐにコンテナの扉が開き、岡田君が私の姿を確認してほっと白い息をつく。


『よかった、どこも怪我して無いですね…… それじゃ、これから家に向かいます。

 ちょっと息苦しいと思うんですが、誰かに見咎められると面倒です。家に着くまでコンテナの中に隠れていて下さい。

 あ、何かあったら、いつでも声を掛けてくださいね』

 

『ああ、よろしく頼むよ。しかし、建設会社に勤務しているだけあって流石の手際だね。このクレーン付きトラックは会社の物かい?』


『いえ、自前です。何かあった時に、会社への影響は最小限にしたかったので。それと、これから行く家も郊外の中古物件ですが持ち家です。

 ここの元校長と理事会との対立は明らかだったので、いつかこんな日が来るんじゃないかと思って準備していたんです。間に合って本当によかったですよ。

 あ、ちなみに。何事もなかったらここの教員を目指すつもりだったんですよ。今の僕なら、人にものを教える事もできそうですし』


『なんと……! 私などのために何から何まで…… 本当にありがとう。感謝しても仕切れないよ』


『いえいえ! では、扉を閉めますね。すぐに出発します』


『うん、わかったよ』


 コンテナの扉がゆっくりと閉まり、少ししてトラックが動き出した。

 --まだ少し現実感がないけれど、これから私は彼の家に連れて行かれ、その後の時を二人で生きていくことになる。

 その事を考えると自分でも驚くほどに心が浮つき、コンテナの中の暗闇ですら温かく感じられ、トラックの振動までが心地よい。

 同時に、彼への限りない愛情と感謝の念が溢れ出てくる。 --そうだ。私はまだ、肝心な事を彼に伝えていなかった。


『岡田君、一つ言い忘れていた事があったよ』


『はい。どうしました? 二宮さん』


『君を愛している。これからの君の人生を、どうか一緒に歩ませて欲しい』


『え…… は、はい! 僕も、二宮さんが好きです! こちらこそよろしくお願いします!』


『ふふっ、あぁ……』


 岡田君の返答と同時に僅かに車体の揺れが大きくなる。どうやら運転中に動揺させてしまったようだ。

 そんな彼の反応までもが堪らなく愛おしい。そしてその彼が、私を唯一無二の存在として求めてくれているのだ。これほどの幸福が他にあるだろうか。

 これから始まる彼との生活に思いを馳せながら、私は僅かに頬を歪めた。


女体化二宮金治郎像ラブコメ、完結です。ここまでお読み頂きありがとうございました。

たった四話ですが、初めて小説を完結させる事ができました。これも読んでくださる皆様のお陰です。

よければブックマークや評価、いいねなどを頂けますと大変励みになります。


合わせて下記も連載中です。よろしければこちらも是非。

【亜人の王】王道異世界転移もんむす小説

https://ncode.syosetu.com/n6589io/


※ちょっと下に作者Xアカウントへのリンクがあります。

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