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生々流転 ―そこは異世界だった―  作者: 姫野 りぉ
第一章 世界樹~ユグドラシル~
9/87

禁断の┅┅┅┅┅恋なのか?


「只今戻りました」

「意外と遅かったわね?どうだった、冒険者になれたんでしょ?」

「ええ、まぁアクシデントは有りましたがこんな物かとハハハ」


「そう、アクシデントってのは女の子かしら?」

「イエイエ!ごついお兄さん達に絡まれたんです、でもギルドマスターのカミーラさんに助けられて」

「カミーラ?赤毛で偉そうに話してた?」

「ハハハ、カミーラさんミリンダさんを知ってましたよ」

「そう┅カミーラがギルドマスターしてるの、それじゃあ挨拶に行かなくちゃね♪」


「商業ギルドも登録して何だかやる気がいっぱいですよ」

「フフフ♪じゃあねぇ?私の事もかな?」

「ええ?私の事も?何言ってるんですか?それよりミーシャは?」

「ウフ♪サマンサとお出掛けよ、今日は帰らないの、学院への手続きで教会にお泊まり、ミーシャは光属性だから回復魔法が使えるの、だから教会に登録しないといけなくてね」


「そうなんですか、ミーシャは学院を出たら神官とかになるんですか?」

「彼女次第よ、王国は帝国と違ってそこの所は自由なの、ミーシャが選ぶ事よ」


「教会は何も言わないんですか?」

「まぁ強く誘うわ、学院で神聖魔法を使える様に成れば尚更よ?でも多分ミーシャは神官にはならないわよウフフ♪」

「大丈夫ですかね?」

「心配ならシンヤ君がミーシャを守ってくれたらあの子も喜ぶわよ」


「いやぁ┅卒院する迄後13年ですか?其れまで俺がどうしてるかわからないですよ」

「ウフフ♪そうよね、どうなってるか何て誰もわからないわね」


「そうですよ、死んでるかもだし、他所の国へ行ってるかも知れない」

「でも心に残して置いて、少しで良いから」

「ハイ┅」


部屋で整理をしないと!と思い先ずは身の回りの物を!

調査村から身に着けていた物、支給品の鉄の剣、これは処分(返却)何時も着てた服も処分(廃棄)貰った靴も処分だな┅

少な!後はやっぱりあれかな?


マジックバッグ4つにアイテムBOX2つ

最初に奴隷商のバッグは?

確かぶっ込んだ塩が1樽、タオルや服だが服は下着はOK、ズボンは廃棄、シャツも?だな、細々とした物?

胡椒が10袋、首輪が5個(隷属)契約書(廃棄)鍵(廃棄)後はお金┅┅┅


白金貨360枚、大金貨120枚、金貨500枚、大銀貨86枚、銀貨380枚、銅貨130枚

鐵貨30枚


さすが奴隷商人、金持ち!

でも生活用品はなかった?何で?


冒険者Bのバッグは確か料理器具とかだったか?

2口コンロ、鍋にフライパンと食器に調味料と多目の小麦粉、ワインが10本、後はナイフフォークと料理用ナイフ

この人は料理番だったのかな?お金も少々ある

冒険者Aのバッグは大物家具だっけ?ベッド、テーブル、椅子が5脚に布団類とテントに武具、弓と矢、剣は少し良い物が2本


あのケントさんのバッグは本を詰めたんだったか?

魔法書、魔術書、植物図鑑に魔物図鑑、歴史書と錬金術の本┅┅┅それと日本地図?


冒険者AのアイテムBOXはワイバーンと素材、牙に革?皮?とポーションが各々30本づつ、地図は大陸図と王国地図、小麦粉が2袋(一つ10kg)剣が3本(高そうな?)

お金も多い!かなりの冒険者でした┅


白金貨が185枚、金貨500枚、大金貨32枚、銀貨100枚、大銀貨25枚


小さなマジックバッグ?バッグにお金だけが入ってたのは財布代わりかな?小銭を分けてたみたい


さて?この汚いアイテムBOX?┅どうする?┅ケントさんのだよな┅


恐る恐る魔力を通すと!ハッ!鍵?金の鍵って┅多分地下神殿のだろうけど

手紙がいっぱいですよ┅神上神至?爺ちゃん┅神上姫乃?婆ちゃん?どうして?

どうしてあんたが!はぁはぁ┅


写真?3人でって┅それと後ろに微かに女の人?おぼろ気に写った姿は?


混乱と動揺┅何で?どうして?何が?


全身に汗が吹き出し血の気が引いていく┅

あのステータスも?

俺は何者なんだ┅爺ちゃんと婆ちゃんって異世界人なのか?否!どっちのだ!どっちなんだよ!

この世界の?それとも地球の?


これは?エルフ国の物かな?メダルなんだけど女の人が描かれてる、耳に特徴があるから間違いないと思う

綺麗なメダルだ、飾りのチェーンも見事だし、多分大事な物かな宝剣らしい短剣と一緒だし


又、本が沢山ある┅100冊以上って┅

これは?薬だろう、ポーションもある、時間停止だから当時のままなんだろうけど?

はぁ~今は鑑定する勇気が出ない┅


なぁサティさんよぉ?教えて欲しいけどこれってどうする?


『コホン┅鑑定は落ち着いてが宜しいかと、ケント様のは別にしてチョロまかした物は各々分けて収納して置くべきかと』

「チョロまかしたって言うなぁ!獲得したと言ってくれえいぃ!そうだ運MAXのお陰だ!そうに違い無い!エヘン!」


『┅┅┅┅フッ┅それで?手紙を読めばその冷や汗も収まるかと?でもイクジナシの主様には無理かなぁなんて?』

「そうだよ!読めるか!今は無理!忘れたいよ!ぜ~んぶ忘れたい!」


『フッ┅現実逃避しても惨めになるだけ、まぁ忘れたいなら方法は有ります』

「えっ!ホント?それは?」

『下でミリンダが今か今かと待ちわびてます、一緒に風呂等入られたら?そうしたら忘れたい事は忘れられるでしょう』


それってミリンダさんと┅┅┅┅だよな?

グヌヌッ、サティめぇ弱みにつけ込みやがって!恐ろしい事を┅

しかし、家には俺とミリンダさんだけ?だよな?それは仕組まれたのか?


『ミリンダが仕組んだと言うか企んだ事です、彼女は女として主様を求めてます、それとガルバとは2年も関係してません、誰ともです』

「はっ?じゃあ飢えてる?」

『違います!失礼な!彼女は認めた相手としか望みませんよ!主様は女を何とお思いですか?』

「ご免なさい、ハンスさんがこの国の女性は見境無いとか言ったから、ご免なさい┅」

『はぁ~主様は好きになった女性と自然に仲良くなりたいのでしょ?ならばミリンダを認めるのは難しくは無いかと?』

「そうだね┅気持ちに素直にならないと駄目だよね┅うん、そうだね┅」


“ウフフ♪臆病だから仕方ないけど可愛い

私は見ないわよ、やっと一つ進むわね♪“


手早く分けて収納した、ケントさんのはそのまま収納してお金はキチンと書き出しておいた


白金貨545枚、大金貨152枚、金貨1000枚

大銀貨111枚、銀貨480枚、銅貨130枚

このお金は自分の次元収納に保管した

小さなマジックバッグに当面の資金を纏めて入れておいた


時間的に夕食が近いので下へ降りるとミリンダさんが支度していた

俺は何の気なしに料理の手伝いをしようとキッチンへ行き


「ミリンダさん?俺、料理作りますよ」

「えっ?シンヤ君料理出来るの?」

「これでも1人暮らしで毎日料理してましたからハハ、美味しいの作りますよ」

「じゃあ楽しみにしましょ、この冷暗庫にお肉はあるわよ、こっちが調味料、ここに野菜よ、私はお風呂を支度するわね」


「了解、期待して大丈夫ですから」

「楽しみにしてるわフフフ♪」


さて?肉はこれかぁ、ボアだよな┅揚げ物はきついか、ソテーにしてトマトをソースにするか、野菜はサッと茹でサラダにスープはポタージュ風にじゃがいもを茹でこれはミルク?だな、それにニンジンのこま切れを入れ煮る

ボア肉のソテートマトソース仕立て、温野菜のサラダ、ポタージュ風スープと、パンを軽く焼いて出来上がり


「出来ましたよ」

「待ってたわウフフ♪私は座ってると良いのね?」

「ハイ、運びますから座ってて下さい」

「まぁ!┅スッゴク良い匂い!美味しそう」

「まぁ大丈夫だと思います、食べてみて下さい」

「フフフ♪では遠慮なく┅┅┅う~ん美味しい!トマトのソースって?初めて、スープも変わってるけど美味しい!」

「良かった、料理は得意なんですよ、又作らせて下さい」

「こちらこそお願いよウフフ♪作り方も教えてね♪」

「勿論、まだまだ沢山の料理を作れますからアハハ♪」


楽しく食べて一緒に片付けてリビングでお茶を飲みながら話したんだ


「明日から冒険者の仕事をするけどランクはCクラスで止めようと考えてます」

「どうして?」

「Bクラス以上になれば貴族とか関わりが出ますからね、なるべく貴族とか関わりたくないんです」

「フフ、シンヤ君は貴族が嫌い?」

「好き嫌いでは無くて面倒なんですよ、俺は普通に何の気兼ねなく暮らしたいから」


「そうね、貴族に関わると面倒は面倒よね、フフ♪普通に暮らしたいって冒険者になる人が言うセリフじゃ無いのも可笑しいわウフフ♪」

「そうですか?冒険者でも欲を出さなければ普通の暮らしだと思いますけど?」

「欲を出さなければかぁ┅それを出来る冒険者は少ないわよ?無理してでも依頼を受けるのが多いから」


「それは早死にする冒険者の考えじゃ無いですか?無理しても録な事は無いですから、出来る事をやってれば楽しく冒険者暮らしが出来ると思います」

「ウフフ♪中々それを実践するのは難しい事かもね?冒険者って自由だから珠に欲を出すのよ、自分の能力を顧みずにね?」


「愚かな事です、俺は必要な分で良いかな」

「でも其れだと彼女とか奥さんとか不満かも知れないわよ?」

「それくらいは満足させるだけの能力を持ちますよ、大切な人を守るのは当然ですが安定した暮らし有っての事です」


「シンヤ君の相手は幸せになれるわね?きっと┅┅」

「好きになって一緒にいたいって思う人を幸せに出来れば良いですね、そして毎日を楽しく安心して過ごせるなら」

「シンヤ君┅┅貴方って素敵ね?ウフフ♪」


風呂に入って考えてたのはやはり住まいをどうするか?

この家に長くいたら迷惑だしお金も有るし仕事もある

お金の事とかあのチョロまかした物とか話したが良いと思えて来た

だって異世界人だって知ってるんだ、隠すのは卑怯みたいな感じだし┅┅って!

ミリンダさん?


「一緒に入りましょ♪」

「えっ!それは┅」


まっ裸で隠しもせず露に晒した体は眩しく揺れる胸が惜しげも無く俺の目の前に!


「はぁ~気持ち良いわね?ウフフ♪ほらもっとこっちに!ゆっくり出来ないでしょ?」


既にゆっくり出来ないのですが?そんなぁ

ピッタリくっついちゃあ?┅あっヤバイ!

静まれ!

胸が!柔らかな感触が背中に2つ┅お尻にはミリンダさんの大事な所が当たるぅ!

何で後ろからくっついて体を擦るのですか?

そして?┅どうして俺の物に手を?


「ウフフ♪凄いわね?こんなになってる、それに硬いのね?初めてよ、こんなに硬いのって♪シンヤ君?私は貴方が大好き!人として好き!男として好き!だからね?」


ねっ?って言われてもだけど薄々は感じてた事です!ハイ!


はぁ~この気持ちに素直になりますです!

俺もミリンダさんが好きです!

だって毎晩自家発電でミリンダさんを想ってましたから!


「俺もミリンダさんが好きです!素直に好きです、もう気持ちに嘘は言いません!ミリンダさん┅」


熱い口付けを交わし柔らかな膨らみを感じ抱き上げベッドへ入ると優しくミリンダさんが手解きして一つになった

長い夜を何度も確かめ気がつけば彼女は気を失い眠ってしまった


何度果てたか覚えて無くて少しあれが痛み大人に成ったんだと実感した┅┅


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