夜に溶ける
何もできないような何もしたくないような
分からなさだらけ、死ぬ訳じゃない
夜、夜、夜… …
真っ暗な空からこんばんはの挨拶
わたしは眠りたくなる
何もしたくなくなる から
何も出来なくなっていって
暗闇に吸い込まれるような怖い感覚に
怯えながら、身を委ねて
そうすることしかできないの
分からなくなる、分からなくなる、
夜、よる、ヨル、
当たり前なことだから怖く無いの
幾度と無く繰り返した毎日
こんな感覚にも飽きているようだ
嘘でしょ
行き止まりみたいな時間が今日も訪れて
わたしは眠る、眠る…
オヤスミナサイ
本当は。