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ツノと輪っか

 夜遅くに目が覚める。

 いや……正確には今覚めたわけではなく、なかなか寝付けないでいただけなのだが。


「ん……メル……? どうなさいました、眠れないのですか?」


 おっと、エリザを起こしてしまったか。


「いや、何でもない。昔から寝つきが悪いというか熟睡した事がないんだ。起こして悪かったな、お前はゆっくり寝ろよ」


 すると、エリザがベッドから体を起こし、立ち上がるとゆっくりとこちらへ向かって歩いてくる。


「……どうした? あたしの事は気にしないで――」


 近づいてきたエリザの手がそっと私の顔に触れた。

 その真っ白い両手で私の頬を包み込むと、月明かりに照らされた血のように赤い瞳で私の目を覗き込む。

 距離が近い、鼻がぶつかりそうな程に。


「う、うわっ! 何するんだ!」


 恥ずかしくなって思わず振り払ってしまった。

 いったいどういうつもりだ。


「あ……ごめんなさい。眠れないとおっしゃったので、眠れるおまじないをかけようと思ったのですが……効果ありませんか? 不思議ですわね」


 おまじない……ね。

 まったく、何事かと思ったぞ。


 せっかくの心遣いだが特に変化はない。

 ……それどころか余計に眼が冴えてしまったよ。


「あら、こんな遅くにどちらへ行かれるのですか?」

「すっかり目が覚めたからな……ちょっと小腹が空いた。夜食でも探してくる」


 上着をはおり、そっと廊下へ出た。

 今は深夜、消灯時間などとっくに過ぎている。

 当然あたりは真っ暗闇で人の気配などない。


「うふふ……ちょっとドキドキしますわね」

「おい、どうしてお前までついて来てるんだ……」


 こんな夜中に出歩いているのを教師にでも見られたら面倒な事になる。

 私だけならいいが、2人でウロついていればそれだけ見つかる危険も高くなってしまうだろう。


「メルったら、今が夜なのをお忘れですか? わたくしの事なら心配ご無用ですわ」

「ご無用って……あれ。エリザ?」


 声はすれども姿は見えず、後ろにいたはずのエリザの姿が無い。


「こちらですよ、上です」


 声を追って視線を上げると、まるで空中を泳ぐ魚のように私の頭上を飛ぶエリザの姿があった。

 そういえば初めて会った夜もフワフワと飛んでいたっけ。


「いざとなれば姿を消すこともできますから、誰かに見つかる心配はありませんわ」

「いや、エリザが大丈夫でもあたしは見つかるんだけど」


 まあいい、そういう事なら気にせず行くとしよう。


 しばらくして、食堂の入口までなんとか見つからずたどり着くことができた。


「……やっぱり鍵がかかってるか。さて、どうするかな」


 当然と言えば当然だ。

 壊してもいいが後々面倒な事になるといけない、どこか窓でも開いていればいいのだが。


「大丈夫、おまかせください」


 そう言うとエリザが食堂の扉に近付く。


 私の目がおかしいのか、エリザの輪郭がおぼろげになったかと思うと煙のように形が無くなり、扉の隙間へと吸い込まれていった。


「はい、開きましたわ」


 扉の鍵がカチャリと音を立てて外れ、内側から笑顔のエリザが顔を出す。


「お前……今、どうやったんだ?」

「どうって……体を霧に変えて中に入って内側から鍵を開けただけ、ですわ」


 空飛んだり透明になったり霧になったり、夜の吸血鬼はなんでもアリだな。

 ま、鍵が開いたのならなんでもいい、さっさと夜食でも見つけるとしようか。


 食堂の中、キッチン部分を物色するも見つかるのは材料ばかり。

 なかなか夜食になりそうなものは見つからない。

 うーん、あてが外れたかな?


「メル、あれ……見てください」


 どうした、見張りでも来たのか!? ……いや、それにしては妙だ。

 テーブル席のひとつがぼんやりと光り、誰かが座っているらしき人影が見える。


「あれって、もしかして……」

「まあ、ゴーストなんて久しぶりに見ますわ。ここにもいらっしゃるのですね」


 やっぱりか……

 害があるのかどうかわからないが、直接殴れないようなものは苦手なんだよなあ。

 夜食も見つからないし、面倒な事になる前に今日のところはひとまず戻るとしよう。


 ***


 次の日。

 昨夜のあの幽霊、やっぱり少し気になる。

 と、いう事で犠牲者……いや、見に行く仲間を増やすことにした。


「ゆ、幽霊見たんすか? ひぃ……怖いっす、食堂に行けないっす……」

「そりゃあ魔法学校だもの。幽霊くらい出る……んじゃないかしら」

「マジ珍しいじゃん~! ソニアも見てみたいかも~!」


 仲の良い……というよりはこいつらしか誘えるような奴を知らないからな。

 どうせ暇だろうし、ミデット、ジル、ソニアの3人プラス私達2人で行くとしよう。


 そして夜、昨日と同じく部屋を抜け出し食堂へと向かう。

 その途中で同じく部屋を抜け出してきたジル達と合流し、5人で真夜中の幽霊探しと洒落込む事となった。


「ひいい……なんであたいも来なきゃいけないんすかぁ……」

「にひひ~、こういうのはそうそうある事じゃないから見ときなよ~」


 怖がりミデットが来ているのは珍しいと思っていたが、やはり無理に連れてこられたんだな。

 だが、来たものは仕方がない。

 文句言わずさっさと食堂へ入るとしよう。


「でも食堂とか夜は鍵がかけられてると思うんだけど、どうやって入ったの――」

「はい、開きましたよ」


 昨日と同じくエリザが良い手際で鍵を外し、待っていた私たちを中へと誘う。


「……ねえ、あなた今、中から出てこなかった?」

「え、そ、そうですか? 気のせいだとおもいますわ、うふふ」


 ジルの疑問ももっともだが、大事なのは鍵が開いたという事実だ。

 細かい事は気にしてはいけない。

 というか気にするな。


 食堂の中を見回してみる……しかし幽霊は見当たらない。

 奥まで進んでみるが、やはりそれらしきものは現れていないようだ。


「ややや、やっぱり見間違いっすよ、何もないっす、帰るっす!」

「なんもいないね、マジ見間違いとか~?」

「見間違いではない、また来おったな」


 ん? 今喋ったのは誰だ?

 ……あれ、6人で来てたっけ。


「待っておったぞ、このプリンセス・アビゲイルに会いに来たのであろう?」


 お、いたいた、いつの間にか私たちの間に紛れていたのか。

 思いのほかはっきりと喋る幽霊なんだな。


「ほ、本当に……ゴースト!?」

「ほへ~、マジだね~、マジすげ~」


 半信半疑だったのかやはりみんな驚いている、ミデットなんか失神寸前で言葉もない。

 平気なのは吸血鬼のエリザと私くらいか。

 ソニアはマイペースゆえかそこまでではなさそうだけど。


「待っていた、とおっしゃいましたが、わたくし達に何かご用があるのですか?」

「うむ、聞くがよい……聞くも涙、語るも涙の妾の生涯を!」


 幽霊のお姫様はフワリとテーブルに飛び上がると、まるで劇を演じるかのように一回転して話し始めた。

 これは長くなりそうなやつだぞ。


「妾はかつてこの地にあったオーガ王国の美しき姫。……だがしかし、古代エルフ族との戦が激しくなるにつれ、国は徐々に衰退。脅かされる日々に体の弱かった妾は食べ物もろくに喉を通らなくなり、ついには国と運命を共にしたのだ……」

「オーガ……その立派なツノはそのせいか。で、簡単に言うと戦争に負けたから国が滅んで死んだって事かな」

「おぬし、ちょっと態度が悪いのう。まあよい、何故だかこうして現世に出てくることができたのじゃ、妾に美味いものを振舞ってくれ」


 唐突に勝手な事を言い出した。

 プリンセスだか知らないがいきなり偉そうだな。


「はあ……? どうしてあたし達がお前に美味いものを出さなきゃいけないんだ」


 その返答を聞くや否やアビゲイルの半透明な体が炎のようにゆらめき、とげとげしくひと回り大きくなった。


「知っておるぞ、ここはエルフ共が作った施設であろう! 妾が死んだのもそのエルフ共のせいである、だからおぬしたちにも責任があるのじゃ!」


 無茶苦茶言いやがる。

 他のやつらも幽霊に出会った驚きを忘れて呆れかえっているようだ。


 だが私がここに来た理由は幽霊だけではない、そのついでならばいいだろう。

 ワガママ幽霊の都合など知った事ではないが、どうしてもと言うのなら聞いてやらなくもない。


 そもそも、一番の目的はアレなのだ。


「ふっ……そちらの都合はともかく、あたしはここにオヤツを調達しに来たんでね。待っていれば少しくらい分けてやるよ」


 昨日物色したときに必要な材料があるのは確認済みだ、あとはこの私の腕を振るうだけ。

 揃えた材料を手早く混ぜ、生地を広げて形を作る。

 熱した油でカラリと揚げれば……


「これぞ究極の食い物、ドーナツの完成だ!」


 そう……ドーナツ、私はこれが大好きだ。

 好きすぎて安定して作れるようになったほどに。

 正直この学食ではめったに食べられないから禁断症状が出るかと思っていたぞ。


「まあ……ドーナツ、と言うのですか? とても美味しいですわ」

「う、うまいっす……店の味っす……」


 うむ……皆満足そうだ、さすがはドーナツ。

 これならばワガママな幽霊も納得するだろう。


 あれ? 私の分が無い。

 見ると、アビゲイルが皿ごと流し込むように次々とドーナツを口に放り込んでいるではないか。

 かなりの量を作ったはずなのに、ドーナツはその姿をあっという間に消してしまっていた。

 どんだけ一気に食べるんだコイツ。


「不味いの、下品な味ぞ」


 ……聞き捨てならないな。

 人の分まで食べておいてドーナツ様に対する暴言まで放つか。

 しかも、よく見ると砕かれたドーナツが床に散乱している。

 やっぱお前食べれてないじゃないか! 許すまじ!


 ガァン!


 怒りに任せてテーブルを蹴り飛ばした。

 これで広くなったな、この幽霊どうしてくれよう。


「あ、思い出した!」


 不意にジルが声を上げた。

 そういえばさっきから考え事をしているようだったが、何だ?


「何かの本に書いてあったのを思い出したわ。確かにオーガ王国は古代エルフに負けて滅んでるけど、アビゲイル王女はそれとは無関係。食い意地が張り過ぎ、食べ過ぎで死んだ悲劇の王女という記述があったはずよ」


 なんだそりゃ……それって悲劇なのか?

 そいつが間抜けだっただけだろう。


「き……貴様ら……不敬な態度の上に言ってはならぬ事を……許せぬ!」


 周囲の気温がぐっと下がったように感じた。

 アビゲイルの半透明な体は今までにないほど激しく膨張し、巨大な鬼のような姿へと変貌する。

 それと同時に開いたドス黒い穴のようなものから、大きなツノのある屈強なガイコツ達がゾロゾロと這い出してきた。


「許せぬ! 許せぬ! 死をもって償うがよい!」

「うっわ、骸骨まで出て来たよ。やばくね~?」

「後ろにもいるわ、取り囲まれてる!」


 いきなり美味いものをよこせと言って、人のドーナツまで横取りして、その挙句に逆ギレして喚き散らすなんて王女様が聞いてあきれる。

 でかい幽霊とオーガのスケルトンに囲まれて絶体絶命のピンチ……とでも言いたいか?


 グシャアッ!


 私の正面に立っていたスケルトンが勢いよく吹き飛ぶ。

 その顔面は見るも無残に砕かれていた。

 まあ元から骨だけだったが。


「ああ、いいな。そうこなくっちゃ」


 ……この魔法学校にブチ込まれてから、怒りで我を忘れることが少なくなったような気がする。

 それはクソみたいな奴に出会っていないという事だろうから悪い事ではないのだろう。


「でも、たまにはこうやって暴れるのも悪くないよな!」


 群がるスケルトン共を殴り、蹴飛ばし、叩きつけ、踏み砕く。

 我を忘れることは少なくなったが、そのぶん何故だか最近パワーが上がっている気がする。

 こうして運動させてくれるのなら感謝したいくらいだ。


 ノロマなガイコツでは私の動きを捉えることもできず、みるみるうちに数を減らし残骸へと変わっていった。


「何が許せぬ! だ。あたしのドーナツをバカにした罪は重いぞ」


 大きく飛び上がって壁を蹴り、大鬼となったアビゲイルの顔面めがけ蹴りを放つ。

 だが、その蹴りは空を切るだけでアビゲイルには当たらなかった。

 やはり幽霊を物理で殴るのは難しいのか。


「クク、愚か者め。それより仲間の心配をしたらどうだ?」


 仲間……?

 しまった、つい夢中になってみんなの事を忘れていた。

 かなりの数を叩き潰したがスケルトンは次から次へと湧いて出てくる。

 そのため4人はさらに数を増やしたスケルトン共にすっかり取り囲まれていた。


「ひいい、怖いっす! メルも怖いけどやっぱりこっちも怖いっす……!」

「こ、こんな時の魔法なんて、どうしたらいいの……!?」


 おっと、ちょっとばかしヤバそうだな、助けに――


「!!」


 目を離した一瞬の隙を突かれ、アビゲイルの大きな手にがっしりと掴まれてしまった。

 こっちは触れないのにそっちは掴んでくるのかよ。


「ハハハ! 心配するでない、仲間もろとも妾の奴隷として使ってやる。有り難く思うのだな!」

「……なあ、ライターって知ってるか?」


 私の受け答えがうまく聞き取れなかったのか、アビゲイルのマヌケな顔がより一層マヌケに見える。


「貴様、何を言っておる……」

「時代が古そうだし、知るわけないよな。ライターってのはいつでも火が着けられる便利な道具さ。あたしはマッチのほうが好きだけどな……ほら」


 マッチを一本、袖口から取り出し見せつける。

 マリネッタ先生がこだわりのある喫煙者で助かったよ。

 こう見えても私は心配症でね、体のあちこちに便利アイテムを仕込んでいるのさ。

 まだ火を出す魔法は覚えていないしな。


「それとこの学校、いろいろちぐはぐなんだよな。そこのコンロだって魔法の力で火を起こすものもあれば、外の世界と同じガス式のやつもあるんだぜ」

「ガス……!?」


 最初に見た時から、幽霊が殴れるかどうか自信がなかったからな。

 何か他の方法なら有効かどうか試してみたかったんだ。


「いつも思ってたんだよ、幽霊屋敷っていきなり爆破したらどうなるのかなって」


 さっき蹴りを放った時に、ついでにガスの栓を開けておいた。

 いい感じにガスが充満してきている、後は私が耐えられるかどうか試すだけだ。


「待ってください、メル! 危険を冒す必要はありませんわ!」


 エリザ……?

 ああ、そういえば今は夜だった、吸血鬼のホームだったな。


「な、なんじゃ! お前たち……!」


 さっきまでエリザ達を取り囲んでいたスケルトンが、今度はアビゲイルを取り囲むように武器を構え迫ってくる。

 エリザがアンデッドを操っているのか?

 これも吸血鬼の力のひとつなのだろう。


「もうやめにいたしましょう。わたくし、争い事は嫌いです。けれども……どうしても聞き分けていただけないというのなら、少々お仕置きも致し方ありませんわ」


 闇の中、オーラを纏ったエリザの瞳が宝石のように赤く輝いている。

 ……正直、今晩の出来事で一番怖い。


「そ、その真紅の瞳……! もしや、ヴラドヘイムの――」


 私を掴んでいる手の力が緩んだ。

 そればかりか、アビゲイルの体は風船がしぼんでいくかのようにみるみると小さくなり、元のワガママなお姫様サイズに戻っていった。


 ふう……どうやら最後の手段を使わずに済んだようだ。

 またエリザに助けられたな。


「やれやれ、なんだか冷めちゃったな。後始末でもするか」

「侵入者! 侵入者! 威嚇射撃ニヨッテ警告スル! 侵入者ハ名乗リ出ナサイ!」


 一息つこうと思ったとたんにロボットが食堂へと駆け込んできた。

 うわっ、警備のゴーレムか!?

 あれだけ騒いだから駆け付けられるのも無理はない、捕まらないように脱出……

 いや、あいつ何て言った? 威嚇射――


 次の瞬間、激しい轟音が鳴り響く。

 警備ゴーレムの威嚇射撃によってガスに引火し大爆発が起こったのだ。

 幽霊対策の切り札に使うつもりだったのだが、こんな間抜けな発動をしてしまうとは。


「熱っつ! あちゃちゃ!」


 くそ、奇跡的にたいしたケガはしなかったが制服ごと少し焼けた。

 いや、私の事はいい、それよりエリザ達はどうなった……!?


「ひええ……食堂がめちゃくちゃっす……」

「メル! 火傷したのですか!? 早く手当てを!」


 あれだけの爆発だったのに、全員無事なのか?

 よく助かったものだ。


「はあ……咄嗟にミデットのポーチに飛び込まなければどうなっていた事か。それよりここから離れたほうがいいわ、すぐに逃げましょう」


 ジルの言う通り、ここにいるのはヤバいだろう。

 結果、私たちはなんとか人が来る前にその場を離れることに成功した。


 その後、さすがは魔法学校と言うべきか、壊れた食堂は魔法であっという間に修復された。

 誰もおらず、警備ゴーレムも破壊されていたため、ガス漏れによる爆発事故という事で結論が出たようだ……その点は助かった。


「あのアビゲイルという方、どうされたのでしょうね? 説得に応じてくださっているのならよいのですが」

「まあそれは大丈夫なんじゃないか。あいつよりエリザのほうがよっぽど怖かったからな、あたしならもう出てこれないと思うぞ」

「もう、メルったら意地悪ですわ」


 アビゲイルはその後姿を現していない。

 幽霊だから爆発で吹き飛んだなんて事はないだろうが、やっぱりエリザに恐れをなして大人しくしているのだろう。

 そのままもう出てこなければいいのだが。


 あ、結局ドーナツ食べてないや。

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