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星を巡る竜  作者: 夢想紬
第二章
72/227

44 新たな仲間

 ようやく泣き止んだアイスを連れて、リュウ達が洞窟から出てくると、ヴォルフが入口でパタパタと尻尾を振って待っていた。


「お、待っててくれたのか……よしよし……」


 リュウが嬉しそうにヴォルフを撫でようと近付くと、ヴォルフはささっとアイスの下へ行き、クゥ~ンと鼻を鳴らした。


「心配してくれるの? えへへ、もう大丈夫だよ……ありがとね……」


 アイスはようやく笑顔を見せると腰を屈めてヴォルフの首に腕を回して抱きつき、ヴォルフが嬉しそうにパタパタと尻尾を振る。


「オーケー、真の主人が誰かを教えてやろう……」


 ヴォルフにスルーされたリュウが右手にパリパリと雷を(まと)うと、ヴォルフは即座にアイスを振りほどき、アイスとリーザの後ろに隠れた。


「ご主人様! ヴォルフが怖がってるじゃないですか!」

「リュウ様、大人げないですわ……許してあげて下さい……」

「リュウ、だめだよう……」


 その途端、ミルク、リーザ、アイスの三人から一斉に非難され、冗談だったのにと頬を引きつらせるリュウの下にココアがすいーっと飛んでくる。


「ご主人様ぁ、形勢が非常に不利ですよ?」

「俺が何したってんだよ?」


 わざわざ分かっている事をココアに言われ、額に青筋を浮かべるリュウ。


「蹴り飛ばして、電撃を食らわせました……」

「うぐう……」


 だが言い難そうにココアに事実を告げられると、苦い顔でリュウは呻いた。


「ちぇ、まーいーや。みんな、そこらに転がってる機械類を集めてくれ」


 リュウは仕方なく気持ちを切り替えると、エルナダ兵が残した機械類を手分けして集め、ミルクとココアに分解させては自身の装備に変えてもらう。

 更に余剰分を使ってヴォルフのハーネスを作らせたリュウは、リーザが手綱を握る形でヴォルフの背にアイスとリーザを乗せてみた。

 リーザが後ろで手綱を持って跨り、その前にアイスが横座りでリーザの腕の中に収まっても、ヴォルフはビクともせずに尻尾を振っており、実に頼もしい。


「お~、いいじゃん。これでリーザさんも怖がらずに魔都に戻れるな。よし、お前を今日からボスと呼ぼう……反対の人は?」


 ヴォルフの様子に満足したリュウは、ヴォルフに名前を付けて反応を見る。


「良いと思うよ? ね、ボス!」

「バウッ!」


 それにアイスが賛成し、新たな名前で呼びかけると、ヴォルフも理解しているのか元気よく吠えた。

 その後、リュウがボスの横で補助しながら、ゆっくりとした速度でリーザが手綱を操る練習を始めた。

 これには一緒に乗っているアイスや、並んで飛ぶミルクとココアも楽しそうに声を掛けて付き合った。


「ボス、お前凄えな。いや、リーザさんが凄いのか? どっちにしろ、これなら問題無さそうですよね?」

「はい。ボスはとても利口ですわ……私の判断が遅れても、意図を汲んでくれているかの様に動いてくれます」


 ただ並走するだけではなく、リュウが離れたり近付いたり、走っても止まっても、ボスはリーザの手綱に合わせて動く事を短時間で覚え、リュウが感嘆しつつリーザに問うと、リーザはとても満足そうに微笑んだ。


 実はこれには理由があった。

 幼い頃から動物に囲まれて暮らしたアイスは、竜力を無意識の内に意思疎通に利用する術を育んでいたのだ。

 それは完全ではないにせよ、リーザがボスを操るには十分な効果を発揮していたのである。

 故に、アイスに自覚は全く無く、誰もアイスのお蔭だという事に気付かない。

 因みにボスという名前も、ボスはきちんと自分の名前だと理解していた。


「んじゃ、日が落ちるまでに魔都に入ろう。リーザさん、何か問題が有れば遠慮せずにすぐに呼んで下さいよ?」

「ええ、分かりました。アイス様も何か有れば言って下さいね?」

「うん!」


 こうしてリュウ達は森の中を魔都に向かって走り始めた。

 リーザが慣れに合わせて少しずつボスの速度を上げていき、リュウがその横を駆ける。

 そうしてボスの速度が上がっていくと、徐々にリュウが引き離されはじめる。


「くっそー、障害物多過ぎ! 奥の手を使うか……」


 如何に速く動ける様になっても不慣れな森をボスの様には走れず、リュウは口元をニィっと歪ませると、その場から(かす)んで消える。


「あれ? ご主人様の位置が……あっ! ずるいですぅ!」


 後方のリュウの位置を一瞬見失ったミルクは、再度リュウの位置を特定すると空を見上げてやっかんだ。

 そしてミルクの視線を追う皆も、そこにリュウの姿を見て同様の声を上げた。

 木々の隙間から見える青空の中に、竜の翼を生やしたリュウが気持ち良さそうに飛んでいたからである。


「うは~、これ最高! 多分出来ると思ったけど、こんな簡単に飛べるのな……竜力、マジ便利!」


 リュウは下からのブーイングも聞こえず、大はしゃぎで滑る様に空を翔ける。

 そして、上空から川を見付けるとアイス達に大声で知らせ、川へ降りていった。


「ほい、お疲れ~、ちょっと休憩しよう」


 少し遅れて到着したアイス達に声を掛けるリュウは、アイスとリーザを抱き上げてボスから降ろす。

 ボスは大して疲れていない様子だが、背中が軽くなった事で軽快に川に下りて水を飲み始めた。

 そんなボスを見ていたリュウは、ミルクとココアの言い争う声に気付く。


「何を騒いでんだ、お前らは?」

「ご主人様! ミルクもご主人様と飛びたいです!」

「ご主人様! ココアも飛びたいですぅ!」


 ミルクとココアは、どちらがアイス達の様子を見守って、どちらが主人と飛ぶかで争っていたのだった。

 そんな二人に、AIの癖に自制が無さすぎだろ、と呆れるリュウ。


「はぁ……もう飛ばねえぞ?」

「そんなー!」

「意地悪ですぅ!」


 冷ややかな主人の言葉に、悲鳴を上げる二人。


「意地悪じゃねえよ。山があれば飛んだけど、無えんだから必要無いだろ?」


 山脈の近くまで来ていた為、森ももうすぐ終わる。

 そして越えるべき山はアイスが吹き飛ばしてしまった為、そのまま向こう側の森に抜けるだけであり、向こうの森はこちらより木々がまばらで走り易い上に、その木々すらもアイスが吹き飛ばしている為、更に走り易いはずなのだった。


 リュウの説明にフニャフニャと(くずお)れるミルクとココア。

 そして真新しい黒歴史を思い出したのか、アイスが挙動不審だ。


「アイス様、落ち着いて下さい。済んでしまった事ですから……」

「で、でも、やっぱり怒られるよね? お山が無くなっちゃったんだよ?」


 そわそわビクビク落ち着かないアイスに苦笑するリーザだが、当のアイスは涙目で絶対許して貰えないよぅ、と気が気ではない様だ。


「ま、大丈夫じゃね? 魔王様も見てたし……何とかなるだろ……」

「そ、そうかなぁ……」


 だがリュウは魔王様を筆頭に魔人族の星巡竜に対する敬意や対応から、何となく大丈夫だろうと思っていた。


「てかさ、エルシャさんも同じ事してんのな……山消し親子だな!」

「ひぅ……変な呼び方しないでぇ……」


 そんな余裕からか、エルノアールから聞いた昔のエルシャンドラの話を思い出したリュウが、不名誉なネーミングを母子に付けて笑いだし、アイスはリュウの腕を掴んで撤回を求めた。

 そのアイスの縋る様な上目遣いと甘え声に、リュウの顔がデレっと崩れる。


 だが突如、リュウは何かを我慢する様にアイスの腕を解き、リュウ達を見て微笑みながら少し離れた岩場に腰を下ろしたリーザの下へ向かった。

 そしてリュウはリーザの背後に座ると、リーザを後ろから抱きしめて、その肩口に顔を埋める。


「リュ、リュウ様!? そんな、急に……あのぅ……」


 リーザは予想外の事態にリュウの腕を咄嗟に掴んだ。

 しかしアイスの手前、腕を解こうという気持ちと、恥ずかしいけれど嬉しいという気持ちが対立して動けなくなってしまい、その顔だけが赤くなっていく。


「アイスやばいっす……ちょっと落ち着くっす……」


 そしてリュウは、何やらぼそぼそと言い訳をしながら、リーザの首筋や髪の匂いをスーハーし始めた。

 一方、突然放って置かれたアイスはと言うと、唖然とした表情で固まっていたが、すくっと立ち上がるとリュウの背中にひしっと抱きつく。


「リュウぅ、アイスもぉ!」

「煩悩退散! 悪霊退散!」


 背後から襲い掛かる甘~い声といい匂いに、リュウは邪気を払おうとリーザを更に強く抱きしめる。

 お蔭でリーザは俯きながら、うっとりした表情でリュウの腕を優しく撫でている。

 そんな三人の様子を、ミルクとココアが固唾を飲んで見守っている。


「悪霊じゃないもん! アイスだもん! アイスにも、ぎゅーってして?」


 アイスが甘い声で抗議しつつ、リュウの背中に頬を擦り付けて甘えている。

 傍から見れば羨ましがられそうなリュウであるが、リュウの脳裏には憤怒の形相のアインダークとエルシャンドラが浮かんでおり、冷や汗が止まらない。


「い、いや、俺にはリーザさんが居るから……な?」

「アイスの事嫌いなの? そんなの、やだぁ……」


 アイスは可愛いがその両親は恐ろしいリュウとしては、とりあえずリーザを盾に甘い誘惑から逃れようとしてみるが、アイスが泣き声を放った為にミルクとココアがすっ飛んで来る。


「ご主人様! アイス様が可哀そうです!」

「ご主人様! アイス様を泣かせないで!」


 ミルクとココアに非難されておろおろするリュウは、リーザに助けを乞おうと腕に一層力が入る。

 するとリーザが僅かにリュウから身を離し、ゆっくりと振り向いた。

 リュウはこれでリーザが皆を諭してくれる、とそのお姉さんぶりに期待する。


「リュウ様、アイス様がお可哀そうですわ……優しく抱きしめてあげて下さい!」

「リーザぁぁぁ……」


 しかしリーザはいつの間にかアイスの味方と化しており、抱き寄せられたアイスがリーザに甘え声で縋りつく。


「ちょ!? え? リーザさん……良いんすか? いやでも、アイスのご両親が何て言うか……ってか、殺されそうな気が……」


 想定外の事態に、盛大に困惑するリュウ。


「良いも悪いもアイス様を泣かせるなんて……リュウ様はアイス様に選ばれたのですよ? アイス様のご両親が何です! 絶対に幸せにすれば良いんですっ!」

「バウッ!」

「えええ……」


 それでもリーザに熱く訴えられ、ボスにまでも「そうだそうだ」と言わんばかりに吠えられた事で、リュウは味方が居ない事を知るのだった。

 そうして結局、折れたリュウはアイスを抱きしめてやり、感激したアイスに熱烈なキスを頂戴すると、赤い顔で再び皆をボスに乗せ、魔都へと出発するのだった。










 リュウ達がぽっかりと抉り取られた様な山を抜けた頃には、日が随分と傾いて空はオレンジ色に染まりつつあった。


「ふぃ~、結構時間が掛かったな……ボス、お疲れ!」

「バウッ」


 リュウは額の汗を拭うと、ボスに労いの言葉を掛ける。

 ボスも分かっているのか、尻尾をパタパタさせている。


 休憩を兼ねて、リュウ達は森の中の放射状に木々が失われた場所を歩いて進むが、アイスとリーザはボスに乗ったままだ。

 これなら魔人族がボスを見付けても、怖がられないだろうとの思いからだ。

 そんなリュウ達が森の中程を越える頃には、破壊された城壁の方から大勢の人々の声が聞こえ始め、城壁や被害を受けた施設の復旧作業等が行われている事が窺えた。

 そんな中、ミルクが二人の人影の接近を感知し、リュウが視界をズームさせると、やって来るのはリズとエンバであった。


「リズさんとエンバさんだ。二人共アイスとボスを見たら驚くだろうなぁ……」

「二人共固まりますわ、きっと……」


 リュウがニィっと口元に笑みを浮かべると、リーザも笑って彼らのリアクションを予想するのだった。










 案の定、やって来た途端、リズとエンバはリュウの背後から姿を現したボスを見て硬直し、その上に座るアイスを見て陶然となった。


「分かり易いリアクションだなぁ……」


 リーザが予想した通りの二人のリアクションにリュウがニンマリと笑い、女性陣はクスクスと笑っている。


「リズぅ、エンバぁ、お口が開いたままだよ?」

「え……そ、その声……アイス……様?」


 そんな二人にアイスが声を掛けると、ようやくリズが聞き覚えのある声に反応するのだが、変わってしまった姿におろおろするばかりだ。

 なのでアイスはボスの背からふわりと降りて、トコトコとリズの前に立つ。


「アイスは無事に成人できました! リズぅ、今まで色々ありがとう!」


 アイスはリズにペコリと頭を下げると、お礼を言いながらリズに抱きついた。


「ア、アイス様……本当にアイス様なんですか……アイス様ぁぁぁ!」


 リズは自分の胸元に飛び込んで来た天使に声を掛ける。

 するとアイスが顔を上げ、ニヘっと悪戯っぽい笑顔を向けた。

 その笑顔を見た途端、小竜だった頃のアイスの面影が重なった様で、思わずリズはアイスを胸に抱きしめる。


「わぷぅ! リズぅぅぅ! 苦しいよぉ!」

「ああっ!? す、済みません!」


 そして姿が変わっても、相変わらずの二人であった。


「それにしても、あの可愛いかったアイス様が、こんなにもお美しいお姿になられるなんて……」

「そ、そんな事ないよう……えへへ……照れちゃうよぉ……」


 照れるアイスを囲んで皆が笑顔で談笑していたが、ボスが近づくとリズとエンバが後ずさった。

 なのでリュウがボスの事を説明してやると、ボスが大人しくしていた事もあって、二人はすぐにボスを撫でるまでに慣れてしまった。


「それでリズ、ハンナさんは? どこかで待ってるの?」

「あっ! そ、そうだった……ハンナさんが捕まってしまったの!」


 そんな中、リーザが何気なくハンナの事をリズに尋ねると、ハッとその事について思い出したリズの口から驚くべき答えが返り、リュウ達は唖然とする。


「ど、どういう事なのっ!?」

「それが荷台を見張っていたら魔王様の使いの方が来て、私達は荷台と壊れた車両をお城に運んでもらったの。それで案内された一室で休んでいたら、ハンナさんが魔王様に謁見を申し出て……」

「じゃ、魔王様がハンナさんを牢に?」

「ううん、魔王様への謁見理由を聞いた衛士か近衛の人か分かんないけど、その人が連れの者は捕らえたと……後日、取り調べをするって……」


 リーザとリズのやり取りを皆が真剣に聞いていた。

 リーザは青褪めて震えている様で、リュウはリーザの腕を力強く掴む。


「大丈夫ですよ。後日取り調べをするってんなら、まだハンナさんは牢に入れられているだけです。まだ話して解放してもらえる余地は有るし、こっちには頼りないけど星巡竜様も居る訳だし……手を打つ時間は有りますよ」

「あう……リュウぅ、頼りないは酷いよぉ……」


 努めて明るい声で、リュウは皆に余計な心配をさせない様に話すのだが、アイスは頼りないと言われた事がショックだった様でちょっぴり口を尖らせる。


「違うって、アイスが頼りないって意味じゃねえから。星巡竜ってネームバリューがどれ程の物か分かんねえって意味だって。確かに魔王様ならアイスの言う事を聞いてくれそうだけどさ、その周りの人達は分かんねえじゃん……」


 そんなアイスにリュウは苦笑いで弁解しつつ、鶴の一声が通らない場合を懸念していた。


「そんな……魔王様が許すと言えば、周りの者も従うのでは?」

「うーん、だったら良いんだけど、偉い人の取り巻きってルールだ何だって敢えて頭の固い事言うでしょ? 魔王様だって周りの話くらい聞くだろうし、いくら星巡竜だからって、犯罪に手を貸す事はしないだろうし……」


 リュウの言葉に、リズが魔王の力を当てにした発言をするが、リュウは魔王の力を過信してはいなかった。

 普段は楽観的なリュウだが、面倒事が起こった時などは事態を悪く想定して考える癖が付いていた。

 それは小、中学校時代のいじめの経験から身に付いた物であった。

 だが最終的には力技を使ってでもリーザの為にもハンナを奪還するつもりであり、そういう意味ではリュウはやはり基本的には楽観的なのかも知れない。


「ま、今は心配しても仕方ないでしょ……城に行ったら色々と話も出来るだろうし、それからじっくり考えて……最悪の場合は魔王様をぶん殴ってでもハンナさんを取り返そう……」

「いやいやいや、ダメですよ!」


 そうして心配する皆を諭す様に話すリュウが、途中から過激な発言をしてニヤリと笑うと、リズが慌てて制止する。


「ちょっとだけだから」

「ちょっとでもダメですって!」


 なのでリュウは茶目っ気たっぷりにリズにお願いする様に言ってみるが、呆れ顔のリズに否定されると、わざとらしくがっくりと項垂れて見せる。

 そんなリュウを見て、リーザがクスリと笑みを(こぼ)す。


「そうですわね。リュウ様の言う通りまだ時間は有りますし、一先ずはお城に向かいましょうか……そこで情報を得ない事には手の打ち様もありませんものね……」


 そしてリーザの言葉に従い、皆は再び歩き始める。

 破壊された城壁を抜け、アイスとボスが人々の注目を集めながら、リズとエンバの案内でリュウ達は城の東門へと向かうのだった。

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