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Dragon Sword Saga9『時の歯車』  作者: かがみ透
第 Ⅶ 話 科学と魔道
18/23

クリスの伝言

9巻では、登場人物「スー」→「サラ」に変えました。

他の巻も徐々に直していきます。m(_ _)m

「クレアとラン・ファさん、もう魔道士の塔で、手続きは済んだのかなぁ」


 カイルが、椅子に逆向きに座り、背もたれを抱きかかえながら、溜め息混じりに言った。


「つまんないな。早く帰って来ないかなぁ」


 クレアとラン・ファが魔道士の塔へ出発した後、ケイン、マリス、カイルは、ハッカイの店の準備を手伝い、そのまま、店で昼食をご馳走(ちそう)になっていた。


「ほら、カイル、料理が来たわよ」


 隣で、マリスが、彼の肩を軽く叩いた。

 生野菜と果物が置かれたテーブルには、ケインの運んできたスープも並んだ。


 ケインの隣には、いつものように、ハッカイのまだ幼い娘リーシャが座り、ケインに手伝われながら、スープの中の肉団子を頬張っていた。


「ケインも、肉団子スープ好きだったよな」


 厨房の中から、ハッカイが笑って言った。


「反抗期でレオンとケンカしたり、どこかで自主トレしてたりで、俺たちと一緒にいなくても、配給が肉団子スープの時は、必ず間に合うように戻ってきてたもんな」


「へえ、そうなの?」


 マリスが興味津々に目をかがやかせ、正面にいるケインを見た。


「ああ、まあな」


 ケインは、あまり取り合わずに、リーシャの世話を焼いていた。


「反抗期のケインて、どんなだったの?」


「別に、そんなに激しく反抗してたわけじゃなかったよ。『ごっこ遊びをやめてくれ』って言っただけだよ」


 その『ごっこ遊び』については、ケインは多くを語りたがらなかったので、マリスにもカイルにも、わからないままだ。


「マリスこそ、反抗期は終わったのか?」


「まっ、あたしの方が二つ下だからって、子供扱いしないでよ。反抗期かどうかわかんないけど、城に連れてこられてからは、毎晩のように国王ーーああ、父親ねーーとケンカしてたし、何度も城から脱走しかけたし、……結局、国からも脱走したけどね」


「……反抗の規模が違うな」

「ホントだな……」


 カイルとケインが、顔を見合わせてから、改めてマリスを見る。


「だけど、それって、……『反抗期』なのか?」

「そうだぜ、単に、性格じゃねぇの?」


 ケイン、カイルが口々に言うのを、マリスは眉間にシワを寄せて見ていた。


「ああ、やっと見つけた!」


 やたら明るい声が、背後から聞こえ、三人が振り返ると、そこには、金髪セミロングの青年が、にこやかに立っていた。


 その後ろには、黒い短髪の険しい表情をした青年、長い黒髪の、少々露出気味の衣装の上に甲冑を身に着けた女戦士、カールした金髪のツインテールをリボンで結わえている、黒いマントをはおった魔法少女、そして、肩に黒いイワコウモリを乗せた、背の高い痩せた魔道士の男が控えていた。


「なんだ、クリスと黒い騎士団じゃないの」

「や、やあ、マリスさん。その節は、どうも」


 声をかけた金髪の青年クリスは、どこかたじろぐように、ぎこちない笑顔になって、マリスに微笑んだ。同行した当時の恐怖が甦ってきたといったところであろうか。


 ケインやマリスの白い騎士団と、クリスたち黒い騎士団が、一対一で対決していた最中に、魔道士の塔の魔道士ドーサたちにさえぎられ、逃げる間に、黒い騎士団は散り散りになっていたのだった。

 全員がそろうまで、ケイン、マリス、カイル、クレアの四人とクリスとは、行動を共にしていた時、黒いデモン・ソルジャーと触発したのだった。


 クリスの恐怖とは、それだけではなく、その時のマリスの、戦いながら走り通す作戦と、野盗から奪ったあらゆる武器で嬉々として戦ううちに、武器が次々と破壊されていった場面も絡んでいただろう。


「ああ、お前たち、全員見付かったのか。良かったな」


 ケインが、リーシャの口を、布で拭きながら言った。


「ふん、ケイン・ランドール、俺に、あれほどの腕を見せておきながら、子守りなんかしてやがるのか。まったく、お前というヤツは、いつも、うだつが上がんな」


 黒髪の格闘家ダイが、険しい表情のまま腕を組み、いつものようにケインにつっかかるが、ケインの方は、そう言われても何とも思わなかったようで、リーシャの話を、うんうんと頷きながら聞いてやっていた。


「それ、ケインさんの隠し子ですかぁ~? それとも、白い騎士団の新しいメンバーだったりして。キャッ! やっだー!」


 魔法少女マリリンが、甲高(かんだか)耳障(みみざわ)りな声で笑った。

 それには、マリスとカイルが、呆れた顔になった。


「ところで、僕たちの方は無事に(そろ)いましたが、そちらは、どうです? クレアさんは元気になりましたか? お姿が見えませんが。ヴァルドリューズさんも、まだお見かけしてませんが、まだ会えないんですか?」


 カイルが面白くなさそうに、クリスを見上げた。


「なんだよ、おめえには関係ないだろー」


「あっ、わかった! 仲間割れでしょぉ~? キャッ!」


 マリリンが、いい気味だと言わんばかりに笑う。


「……ってことは、人数では、私たちの勝ちね! ほーっほほほ!」


 女戦士サラが、マリスたち三人を見下ろし、高笑いをした。


「相変わらず、バカじゃないの?」


 マリスは横目で二人を見て、(あき)れ顔で悪態(あくたい)をついてから、クリスに向き直った。


「ヴァルは多分もうすぐ帰ってくるわ。クレアは、今、魔道士の塔に登録に行ってるの。マリリンこそ、登録しておいた方がいいんじゃないの? あんた、この間ドーサにヤミ魔道士だって、言われてたでしょう?」


「マリリンは、もうママと一緒に行って登録してきたもん~。ママは偉大な魔法の先生なんだからね~」


 嫌味な言い方で、マリリンが答える。

 「あんた、ママいたの? だったら、なんで今まで登録してなかったのよ」と、またマリスが呆れた。


「おい、クリス、こいつらに用があるなら、さっさと済ませろ。まったく、とんだ寄り道だ」


 ダイが、短気な調子で、じれったそうに言う。


 クリスは、出来るだけ声をひそめて、ベアトリクスからの一行が、マリスを探していることを告げた。


「マーガレット!? カルバンも! 懐かしいわ! あら、でも、どうして、あたしを探しているのかしら?」


「さあ。僕も、あんまり信用してもらえなかったのか、詳しくは話してもらえませんでしたが」


 マリスは、自分の知り合いということで、ベアトリクスで何かひどい仕打ちをされ、国を出て来たのでは……などと考えを巡らせ、彼らの身を案じていた。


「神殿から出たことのないマーガレットが、旅をしているなんて……。過酷じゃないかしら」


 クリスの話から、カルバンの他にも、メガネの男子と、もうひとり男子が一緒らしいことがわかったマリスは、クラウスと、おそらくカルバンとも仲の良かったパウルではないかと考えた。


 少なくとも、元ハヤブサ団の彼らがいれば、良い用心棒になるだろうと、少し安心することが出来た。


「あたしたち、クレアとヴァルが戻ったら、妖精の国に行かなきゃいけないし、その後は、このタイスランには戻らずに、別の国に移動すると思うわ。それが、人間界なのか、別の世界か、今は何とも……」


 ケインのマスター・ソードの魔石をそろえることを最優先としたいが、魔石は、人間界ではないところにあるという。


「とにかく、妖精の国に行かないと、次に旅する所も決まらないわ。異世界に行ってる間は、マリリンの水晶球にも映らないと思うから」


「妖精の国だと? ふん、そんなところ、あるものか」


 と、マリスの言葉を打ち消したのは、格闘家ダイだった。


「あるよ。ミュミュの故郷なんだよ~」


 突然、ミュミュが、ダイの目の前に、姿を現した。


「おっ、お前っ! いたのか!?」

「いたよ~」


 驚いたダイが一歩引き、目の前でパタパタと羽を動かし、浮かんでいるミュミュを見下ろした。


「ふ、ふん! ならば、どうやって行くというのだ?」


「それは……」


「ほら、答えられないじゃないか」


 ミュミュは、心外だと、少し頬をふくらませた。


「ミュミュ、『道』忘れちゃっただけだもん!」


「なにっ!? お前、そこまで、バカだったのか?」


「ひどいよー! あ~ん、ケイン~!」


 ミュミュは泣きながら、ケインの肩に乗ると、頬にしがみついた。

 ケインの頬は、ミュミュの涙で濡れていき、耳の近くで、わあわあ泣かれ、さもうるさかっただろうが、彼は何も言わずにいた。


 苦笑いをしていたクリスが、少し真面目な表情になった。


「とりあえず、マリスさん、妖精の国から帰ったら、どこかの国で、落ち合うとか、決めておきませんか? それなら、僕がマーガレットさんたちにお会いした時に、お知らせ出来るので」


「そうね。ありがとう。じゃあ、どこがいいかしら? そう言えば、ラン・ファが、南国ヒョン・カンが過ごしやすくて気に入ってるって、言ってたわ。そこに、魔道士の友達もいるって。だから、時々行ってるんですって。そこにでも、寄ってみようかしら?」


「いや、そいつは、やめておいた方がいい」


 と、口を挟んだのは、カイルだった。


「なんでだ? カイル、そこ知ってるのか?」


 ケインが不思議そうに、カイルを見る。


「ああ、俺もしばらく住んでたことがあってな。確かに、過ごしやすくて、貿易が盛んで活気があって、俺も好きな街だったが……」


「じゃあ、なんで?」


「あそこには、親友もいて、俺も会いたいとは思うが……、行けば、確実に、俺は殺される!」


 カイルの顔は青ざめ、自分の身体を抱え込むと、ぶるぶると震え出した。


「なにっ? そんな凶悪な敵が!」


 ケインも深刻な顔になり、そんなカイルの様子から目を反らせなくなった。


「……とりあえず、後回しにするか」


 カイルから目を離さずに、ケインがマリスに言った。

 マリスは、ケインほどカイルの話を真に受けてはいない様子だったが、頷いた。


「じゃあ、頃合いを見計らってから、マリリンが水晶球のぞいてみてよ。さっきも言ったけど、異次元の世界にいる間は映らないし、人間界にいれば映るから」


 マリリンが、思い切り嫌そうな顔になった。


「えーっ、マリリン、タダ働きなんかしないんだからー」


 サラが人差し指を立てる。


「あら、だったら、あのマーガレットって子たちに、その分支払ってもらったらいいんじゃない?」


「ああ、そっか。そーだねー!」


 二人のやり取りを見ていたカイルが、「セコい! 俺よりも!」と叫んだ。

 マリスも「相変わらずね」と言って呆れた。


「マーガレットたちだって、旅費がそんなにあるとは限らないし、……じゃあ、いいわよ。あたしにツケといてくれれば、後でまとめて支払うから」


 そのマリスの言葉に、マリリンの目が、キラン! と光った。

 それに気付いたマリスは、即座に付け足した。


「ただし、それが不当な請求だとわかった場合は……」

 と言いながら、手を組み、ボキボキと指を鳴らす。


「わかっているんでしょうねぇ?」


 マリリンの顔は、「ひっ!」と引きつった。


「話はもう済んだか。俺たちは、さっき見つけた食堂に行く。こいつらと一緒にメシを食うと、ロクなことにならんからな」


 ダイは、じろっと、リーシャの世話を焼くケインを見下ろした。


「ケイン・ランドール、貴様との決着は、いずれ着けてやる。今度会う時までには、覚悟しておけよ」


 それには、ケインは、不審な顔を向けた。


「お前との決着なら、この間、もう着いただろ?」


 ダイが、カッと、顔を上気させた。


「あんなもの決着と言えるか、ふざけやがって! いいか、今度こそ、本当に決着を着けてやる! 逃げるなよ、わかったな!」


「それなら、今でも構わないけど?」


 きょとんと、ケインが答えると、ダイが、人差し指をケインに突きつけた。


「いや、今はいいから、今度会った時にしろ。絶対だぞ!」

「え? ああ……」


 わけのわかっていなさそうなケインに、ダイは背を向けると、逃げるようにして、店を出て行った。


「それじゃ、あんたたち、くれぐれも、私たちの邪魔はしないでちょうだいねっ!」


 女戦士サラも、長いストレートヘアを風になびかせながら、さっそうと歩いて行った。


 その後を、キャッキャ笑いながらマリリンが付いて行き、イワコウモリをのせたヤミ魔道士ズイールが、無言で出て行った。


「すみませんでしたね、お食事中のところ。それでは、また」


 クリスがにこやかに去って行った。


「さ~て、じゃあ、俺もちょっと出かけてくるかなぁ」


 カイルが立ち上がった。


「ナンパでもしに行くのか? いつも注意してくれるクレアが、今いないからって、あんまりハメを外すなよ」


「ちげーよ! お前のためだ、バカ! たまには、お前らも、子守りじゃなくて、ちゃんと二人で出かけてこいよ」


 ケインに釘を刺すようにして言うと、カイルは、さっさと店の外へ出て行った。


 ぽかんと見ていたケインの向かい側では、恥ずかしそうにうつむいたマリスの頬が、うっすらと色付いている。

 ケインは、意外そうな顔でマリスを見ると、少し考えてから言った。


「マリスの好きなところに、行くか?」


 マリスは嬉しそうに、顔を上げた。


「うん」




「まだケインの記憶が、ちゃんと戻ってないみたいだからな。にしても、俺って、いいヤツ!」


 独り言をいいながら、カイルは、街中のある食堂へ入っていった。


 広々とした店であった。

 窓側の席から、広場の噴水が見える。

 たまには、ゆったり、ひとりで茶を飲むのもいいもんだな、と思った。


 ドラゴンの谷から帰ってからというもの、カイルは、町娘を誘って遊ぶ気にはなれないでいた。

 近頃、皆に内緒で、自主的に剣の練習をしてもいる。

 以前の自分では考えられないことだと、最も驚いたのは、彼自身だ。


 伝説の魔物ハンター・フィリウス王子が持っていた魔法剣。それを手にしている自分も、もしかしたら、伝説の戦士になれるのかも……!


 時々は、そう考えてもきたが、ドラゴンと共に魔族と戦った経験が、その考えを現実に近付けた気がしてならない。


 突然、店の木戸が乱暴に開いた。

 物思いにふけっていたカイルも、客たちも、思わず注目した。


 人々の目についたのは、人の背を頭ひとつ分上回った木の人形であった。

 その前には、小柄で、小太りな老人がいる。


 着古した色褪(いろあ)せた服、ぼさぼさの白髪に、口の周りにも、ぼうぼうに白い(ひげ)を生やし、小型の筒状になった拡大レンズを、片方の目にだけ、頭から被れるよう改造して、装着していた。


 人々を、ぎょっとさせるような風貌(ふうぼう)の老人である。


(なんだ、ありゃあ?)


 カイルは顔をしかめて、異様な雰囲気を(かも)し出す老人と人形とを、そのまま注意深く観察していた。


「失礼だが、あんたは?」


 カウンターの中から、中年の男が出て来た。

 老人は、男を見上げながら、答えた。


「あんたが店主かい? この店に、ワシの作ったロボット試作品第二号を、置いてみないかね?」


 ひどくしわがれた濁声(だみごえ)であった。


 店主は、ただでさえ、うさん臭く見えるその老人と、その後ろに突っ立っている木の人形とを見比べた。


「ロボットって、一体なんのことだ?」


「人間の代わりに仕事をする機械人形じゃ。使ってみれば、その価値がわかる。ロボットは人間のように疲れたりはせんし、教えられた通り寸分狂わずに仕事をこなすことが出来るのじゃよ。計算ではな。試しに、簡単な掃除にでも、使ってみなされ」


 店主も、遠くからはカイルも、じろじろとロボットを見つめる。

 頭、胴体、手足の節目までがあり、一見、人間のような作りを真似てはいるが、このようなものに、人の命令通り動くということは、本当に可能なのだろうか。

 どう見ても、人々には、そんなことは想像がつかなかった。


「それで、あんたは何者だい?」


「ワシか? ワシは、この世に科学を浸透させようと貢献(こうけん)しておる一科学者、ギロック博士じゃ」


 科学と聞いて、カイルは、懐かしい顔になった。

 先ほど、ヒョン・カンの話をした時と、記憶が重なる。

 彼の親友も、冒険をしながら、科学で、人々の役に立つことを考えていた。


 カイルは、老人を、遠目から、多少なりとも尊敬を込めて見つめた。

 だが、店主の方は、顔をしかめていた。


「ギロックだとぉ? ああ、思い出したぜ! お前さんか、隣町にも現れた、変なポンコツからくりを売りつけてるじいさんってのは」


「なっ、なんじゃと!?」


 ギロックと名乗った老人は、目を見開いた。


「ワシのロボットは、ポンコツなんかではないわい!」


「いいや、隣町の食堂は、お前のからくり人形のせいで、ひどい目にあったと聞いてるぜ。冗談じゃねえ! そんなもん、置いておけるか。さあ、帰った帰った!」


 店主が目配せすると、従業員の男たちも、老人と木の人形とを追い出そうと、厨房から出て来た。


「待ってくれぃ! タダで構わん! こやつを、試しに使ってみておくれ!」

往生際(おうじょうぎわ)が悪いぞ、じいさん!」


 ほとんと悲鳴のように(わめ)く老人を、体格のいい若い男たちが抱え込み、店の外まで追い出しかけたところだった。


 ピーッ!


 木人形の頭のてっぺんから、蒸気が勢いよく噴射した。


「ど、どうしたのだ、二号!」


「危ねぇっ! みんな逃げろ!」


 博士の慌てた声とカイルの声が重なった時、とてつもない爆発が起こり、店の天井を、巨大な炎が突き抜けて行ったのだった!


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