《エピソード30》とんでもない身代り脱出へⅨ?
子供たちが、...
ここへ来て、ですわね!!
第三王子や、父親の宰相も、気が付いちゃったのです!!
ああ~! いつも、討伐や豊穣の祈りへ、馬車で出発していたのは?
そもそも、『凱旋』して来た、あの実績を作っていたのも!
アルフィーナに『なりすまし』をしていた!
あの、ミルフィーナのほうだったのでした!!
じゃあ、ワザワザ地方からも、『聖女』さま支持に来ているのは?
みんな! ミルフィーナのためだったのだな!!
王太子は、それに気付いてはいました。
それでも、ここの場で『まざまざ』と、見せつけられたのでした!!
(俺はもっと早くから、この事実を暴露していれば良かったんだ!! )
(いや! いまは俺が勝てるんだ! 勝って迎えに行くんだ!! )
それで、まだ! まだ! 静まらない会場ですね!
その中を、棒立ちになって、一言も口が開けない!
アルフィーナへ向かってですね!
「本物の『聖女』さまなら、歌って示して見せろ!! 」
そう! 良く通る、お腹から出ている、大きな声で! 言っていました!!
このタイミングでしたが、この大きな声で!
鳴り止まない、嘲笑が静まり返ったのでした!!
さあ、いつものように、歌ってみなさい!!
このタイミングで、頭が真っ白になっていた状態から!
アルフィーナは、我に返ったようでした!!
「ええ! いつものように、歌ってあげましょうか!! 」
それは、王城から眺めていた時に、聞いていたあの歌よね!!
夜会では、みんなから褒められて、絶賛された! 自信のある歌よ!!
それは、良い子はみんな知ってるかな?
「キラキラ星」の歌でした。
さあ、アルフィーナは、堂々と歌い始めていました。
それが、子供たちが、また邪魔するような事を、言っているのですよ!!
また、アルフィーナは、白目をむきだしに、しちゃって!!
歌を続けていたのですよ!!
あれってっさ! もう、激しく怒っているのよね!!
そう、ヒソヒソと始まってもいました。
王太子は、子供たちからの声を拾って、確信をもった発言です!!
あるフィーナさん、もう結構です!! そう声かけをしていましたよ!!
さあ、神殿長殿、いつもの出発の時と、違いがありますよね!!
そう、振られてしまった神殿長ですが、...!
国王にも、興味を持って、発言を待っていたのですよ!!
さあ、風見鶏の、神殿長の発言は?
《エピソード31》とんでもない身代り脱出へⅩ? ...お楽しみに (^^)/
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