予告《エピソード26》とんでもない身代り脱出へⅤ?
ウェスラ国の王太子が、王都に着くと一応なのでしょうか?
凱旋のお祝い?
みんなで、割れんばりの拍手で、出迎えてくれたのでした!!
(いやあ! これは俺にもまだ、チャンスが残っているのかもしれないな!! )
それで、探してみると、...うん?
報告にあった、『聖女』さま? アルフィーナの姿は見当たらないのです!!
あれ? この国を支配できちゃった、そんな報告のようだったのだが、...!
それに、第三王子や、宰相? そんな姿も、見当たらないよな?
もう、王太子はまるで、『狐につままれた』〔古い言い回しね!〕ようでした。
じゃあ、これって一体なんだろうか?
すると、父の国王が出て来ていたのです。
今日は、『凱旋のお祝いの日』なんじゃろう?
もうちょっと! 嬉しそうな顔がな! 出来んのかな?
それで、王城の中へ進んでいました。
あの『婚約者』は、出迎かえするらもしないのか!!
そう、側近たちと警戒をしていました。
いつ? あいつらが、俺を『断罪』しに出て来るんだろうか?
この心境ですからね! いくら歓迎をされていてもね。
少しも嬉しそうな表情には、なれないですね!!
そこへ、侍女長が出迎えで、ヒソヒソと伝えてくれたのです。
「明日、神殿の前で、国民の支持を見るそうです」
そう、伝えてもらったのでした。
これで、王太子は少しは、顔に笑みが浮かんで来たのです。
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