《エピソード11》とんでもない身代り逃げるⅡ?
王太子の『婚約者』...
王太子のお迎えの人のところへ行くと、2人ほど倒れていましたわ。
軽装備の人たちでした。皮鎧に、鉄のプレートが付いたものです。
キズは? 肩と足に矢が突き抜けていたのです!!
馬は? 1頭は倒れた時に、足にキズ? 折れているみたいね!!
直ぐに私は、2人のキズの手当をしていたのです。
白魔法のスキャンでキズをみると...! うん、大丈夫ね!
重要な血管は傷ついていないわ。軽装で矢の先は、突き出ているからね。
矢は折って、直ぐに引き抜いたわ。
(矢が体の中に残っていたら大変だったわね! )
(あれは、引き抜く時にキズが大きくなって、重症のキズになっちゃうからね! )
後は、定番のヒールでね。キズは治ったのです。
馬は助けてあげたいけれども、逃げるからね。ゴメンね!
私は、馬に飛び乗って、逃走を始めました!!
すると、後ろから声をかけながら馬で、追いかけてきたの!!
それは「ミルフィー! 迎えに来たよ!! 俺はシルだよ!!」
「覚えているかい? もう大丈夫だよ!! 」
ああ~! 8才の時に遊びに来て会った? あのイェスラ国の!!
王弟殿下のご子息? シルベレットなの?
(ええ~! でも、なんで? アルフィーと思わないのかな? )
馬は直ぐに、追いつかれたの!!
「ねえ! なんで逃げてるの? ミルフィー! 」
もうこれは、仕方なくってね。馬を止めましたわ。
顔をみると...! あれ? 先日に会ったわよね!!
イェスラ国の子爵家の人たちと、一緒だった?
なんで、王弟殿下のご子息が?
ワザワザ、子爵家の人たちと一緒によね! 来ていたのかしら?
ああ~! それは、ミルフィーを、確認したかったからなんだ。
何度か君の国の夜会でね。
王太子の『婚約者』、アルフィーナの身代りをしていただろう?
(なんで? 簡単にバレていて! 問題になっていないんだろうね? )
そこへ、支援軍の人たちと、王太子のお迎えの人たちも、来ていたのです。
王太子のお迎えの人たちが、慌てていました。
さあ、王太子のところへ、戻りましょう?
するとシルが答えていたのです。
断る! この方はな! 我が国の子爵家のご令嬢で、ミルフィーナ嬢だよ!!
君たちが迎えに来たのはだ!
君たちの国の、王太子の『婚約者』アルフィーナ嬢だよね!!
ここには、いないだろう!!
だって、さっき第3王子と、一緒に捕らえているのだからな!!
君たちは、知らなかったのかな?
《エピソード12》とんでもない身代り逃げるⅢ? ...お楽しみに (^^)/
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