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銀揚羽は最下層に舞う〜特定廃棄ダンジョン専門サルベージ屋が救うもの〜

作者:壱単位
悲劇によりすべてを失い、故郷も名も捨てた、元貴族令嬢であり元冒険者のエンディ。

北方のダンジョン集積地ミリスティゲルの片隅で、クエストの後始末やアイテムの引き揚げ、負傷者の救出を請け負うサルベージ屋を営む彼女は、攻略済みでなんの価値もないのに最も危険な封鎖ダンジョン、特定廃棄ダンジョンの仕事ばかりを選んだ。相棒の獣人ミャオフと共に、自らの命を削り落とそうとするかのように、だが美しく舞うように危険な挑戦を続ける彼女を、人々はその風貌、呪いにより銀に変えられた顔の右半分になぞらえ、こう呼んだ。
最下層の銀揚羽、と。

そんな彼女の前にある日、ひとりの青年が現れる。王立パーティの前衛設計者を名乗る彼、アウロニスが彼女に持ち掛けたひとつの依頼。それがエンディの止まった時間を、運命の輪を、もう一度おおきく動かすことになる。

これは、贖罪の鎖に縛られたひとりの女性の、解放と再生の物語。

*不定期連載ですが、2025年8月末日までに完結します(原稿完成済)。
*完結時、11万文字程度となります。
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