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平成楽音立志譚 ~音楽の呪縛を祝福に~  作者: 星野サダメ
第四章 センヤンオーディション
92/138

第九二話 フリート

 フリート


 十二月二十四日の水曜日。

 クリスマスイブというのに、新宿にあるミストレーベルのメンバーがお世話になっているライブハウスに、エーデルシュタインのメンバーと来ている。

 ライブハウスの名は、フリートと言う。

 このライブハウスは営業担当の胡桃沢さんの知り合いである寺津と言う人物が経営しており、俺も何度か挨拶をしたことがあるので安心ができる。

 今日は、このライブハウスでクリスマスライブがあり、昼の部は、十代向けのバンドが出演し、夜の部は、二十歳以上向けのバンドが出演することになっている。


 ライブハウスの規模としては、中堅クラスで、初心者から中級者を主に出演者としている。

 ここから始まり、大きなライブハウスに移り成功していったミュージシャンは少なくないのだが、雑誌などからの取材は、基本的に受けない方針で、マイペースな健全経営に努めているようだ。

 スキンヘッドで体格も良い寺津さんは、一見恐ろしい人物に見えるが、話してみると面倒見の良いおっちゃんというような雰囲気が伝わってくるので、ライブハウスのミュージシャンたちからも慕われている。


 通常の出演者の集合時間よりもかなり早めにフリートに入り、寺津さんとスタッフの方々から利用方法と機材の説明を受ける。

 楽屋は大部屋が二つあり、男女別の更衣室もある、さらに貴重品用のロッカーまであるので、安心して演奏に集中できる環境を用意してくれている。

 大部屋の様子から見て、最大で六バンドくらいは収容できそうだ。


 音響機材は、上質な物を用意しているのがすぐに分かったので、備え付けのアンプとスピーカーで問題はないだろう。

 デジタル対応が若干弱い印象を持ったので、オーディオインターフェイスは、自前の物を使おうと思う。

 ドラムは、ワンバスしかないが、今回はツインペダルで演奏するつもりなので、ドラムセットの持ち込みまではしなくても良いだろう。

 その他のケーブル類やスタンド類もチェックしたが特に問題はなさそうだ。


「桐峯君がうちでやるとはなぁ。どんな心境の変化があったんだ?」

「俺って元々は作曲家でブラウンミュージックに所属したんですよね。その流れでピアニストをやっていたんですが、ドラムが叩きたくなったんです。それでこのバンドなら、いけるって感じたんで自分で叩くことに決めたんです」

「なるほどな。一応、通常の出演者にはオーデションをやってもらっているんだが、どうする?」

「音響さんも見てくれるんですよね?」

「もちろんだ。スタッフ全員でうちにふさわしいかのチェックをするから、しっかりこちらもやらせてもらう」

「寺津さん、新人だと思ってオーディションお願いします」

「おう、わかった。始めようか」


 寺津さんからオーディションの審査内容を聞いてから動き出す。

 何が必要になるかわからないので今日はワゴン車にいろいろと機材を積んでもらってこちらに来ていた。

 そこから、ハイハットとそのスタンド、ライドシンバル、ツインペダル、今回のために用意したマッキンのノートパソコン、オーディオインターフェイスにケーブル類をライブハウスに運び、セッティングを始める。

 皆もそれぞれに機材を運びセッティングを開始した。

 セッティング時間もオーディションの審査対象になるので、手早く済ましていく。


 一番面倒なノートパソコンのセッティングも終わり、演奏準備が整った。

 メンバーたちも準備が完了したので、寺津さんに準備完了を知らせる。


「それじゃあ、一曲、まずやってみてくれ!」


 俺の手の届く距離に置いてあるパソコンから、シンセの音を出し、ドラムを叩き始める。

 ベースが乗り、リズムギターが乗る。

 リードギターの派手なイントロが始まる。

 幾つもの音を重ねたシンセの音に、カレンの上下の激しい歌声が響く。

 激しくも揃った音がライブハウス内に広がっていった。


 一曲を終えて、寺津さんの感想を聞く。


「流石だな。良い演奏だった。桐峯君はピアニストだと思っていたがドラムもすさまじいな」

「それで、オーディションの結果は?」

「そうだな。今日は四バンドが参加する予定で、エーデルシュタインは、二番目に演奏してもらう予定だったが、四番目のラストに演奏してもらう。三番目がハニービーだから、後半は桐峯君たちの身内ってことだな」

「いきなりのラストですか。楽しんでみます!」


 それから、音響についての話に移った。

 俺としては、パソコンから出していたシンセの音が小さい気がしていたのだが、そのあたりの話を聞くと確かにそういうところはあったとの事だったので、少しだけボリュームを上げることにした。

 逆にリードギターが大きすぎだったようで、少し下げることになり、カレンは緊張している様子だったから、リラックスするように言われてしまった。


「それで、ここからは、マスクを被るんだよな?」

「はい。他のバンドとの挨拶では、やっぱり外した方が良いですよね?」

「桐峯君と楠本君だったな。二人は、それなりに有名だからマスクでの挨拶を許可する。その他三人は、マスクを外すように」


 寺津さんからの話が終わり、機材を片付けてワゴン車に戻る。


「ここからしばらく自由時間だが、どうする?」

「私は、新宿に来ていることですし、ちょっと買い物でもしてきます」

「なら、俺も姫と一緒に買い物に行きます」

「じゃあ、俺も特にやりたいこともないから、カレンさんに付き合うか」

「三人は、買い物だな。俺はちょっと休憩している」


 機材車は、九重さんに運転してもらってきたのだが九重さん本人は、別の仕事に行ってしまっている。

 動かす予定もないので、大人しく車内でぼんやりしておこう。

 十二月に入り、二学期期末テストがあった。

 三年生は、三学期の定期テストがないので、これが学年末テストとなる。

 結局、三年間、一度も五十位以下になることはなく、無事に学内推薦も取れる順位のまま卒業することになった。

 俺のように学内推薦を利用しない生徒が出た場合は、下位の生徒が繰り上がるだけなので、問題はない。


 そうしてテストが終わったころに、ミックスパイのプロデューサーがセンヤン内で発表された。

 手売りシングルが俺の作詞作曲だったので、俺が当然のように担当するものだと世の中は思っていたようで、上森明菜がプロデューサーとして紹介された翌日のスポーツ新聞の芸能欄は、上森明菜とミックスパイの話題が盛大に取り上げられていた。

 さらに、ジルフィーと桐峯アキラがサポートに付くことも発表されたので、上森明菜の価値が急上昇した。


 そんなことがあった数日後に終業式があり、冬休みに入った。

 その間にライダー映画のプレス用試写会があり、好評だったそうだ。

 俺は東大路一家の皆さんと一緒に、森石先生が入院している病院で行われた特別試写会に出席した。

 病院には、ちょっとした多目的ホールがあり、そこで森石先生のために機材から何までを全て用意され上映された。

 森石先生の様子は、本当に弱っているようだったが、この日は数日前からコンディションの調整をしていたらしく万全の状態で映画を見れたそうだ。

 序盤のライダーたちが単独で話を進めていくストーリーは、特撮映画と言うよりも推理映画の様な雰囲気があった。

 中盤になると、特撮映画らしいアクションシーンが増え始め、ライダー同士の三つ巴の戦いが始まった。

 開始早々に、何かを言おうとした真をZOとJがいきなりダブルライダーキックで蹴り飛ばしたのは驚いた。

 それから、ZOとJの戦いになるのだが、異常な生命力を持つ真は、かろうじて立ち上がり、話し始める。

 要点をまとめると、俺たちは同じ存在を追っているんじゃないのか。

 ならば、敵同士ではないんじゃないのか?

 その姿から見て、俺たちは、良く似た技術で体をいじられたんじゃないのか?

 この三点を投げかけて、ZOとJは、動きを止める。


 そこからは、距離を置いての話し合いが始まり、それぞれの前作のダイジェスト風の回想シーンが流されつつ、自分たちの存在を明かしていく。

 そうして分かり合えた三人は、悪の組織を倒すために協力体制を組む。


 最後のシーンでは、悪の組織のアジトとなっていた地下基地を爆破して無事に地上に生還して終わった。

 悪の組織の総帥の正体が地球外生命体が作り上げた人工知能だったのには驚いた。


 帰り際に森石先生と握手をしてもらった。

 この手が、名作たちを描き上げていった手なのだと思うと、涙が出てきて感謝の言葉を自然と口にしていた。

 俺も森石先生の様な偉大な人物になりたいと心底思う。

 今の俺は、やりたいことばかりで、まだまだこれからなんだろうな。


 物思いに耽っているとそれなりの時間が経ったようで、マスクの確認でもしておくことにした。

 結局、柴田が作ってきたマスクは、予想外に真面目な物だった。

 オペラ座のファントムマスクにアレンジを加えたようなデザインでスノーゴーグルのベルトを付けたようなフェイスマスクだ。

 五人とも色が違い、それぞれに金色の模様が入っている品物だった。

 カレンは白、白樺が赤、楠本が青、柴田が緑、俺が銀となっている。

 模様は、植物ベースの模様で、草花が描かれていた。

 柴田が言うには、そんなに手の込んだ模様ではないそうなので、予備もすぐに作れるそうだ。


 俺のマスクをまじまじと眺める。

 模様は何かの花びらが数枚散りばめられている。

 俺の好きな花を柴田に聞かれたときがあり、その時に八重桜と答えた記憶があるので、きっと八重桜の花びらなのだろう。

 付けてみると、しっかりとしているので、演奏中でも外れることはなさそうだ。


 皆のマスクを並べて見比べていると、カレンたちが戻ってきた。


「何か面白い物でも買えたか?」

「ロリータファッションのお店に行ったんですが、すごくお客さんが一杯でした。ベルガモットが頑張ってくれたから、一気に流行り始めたみたいです!」

「ほんとに何が流行るのかわからないよな」

「そのお店で、こんなのが売っていたので買ってきました。柴田君のマスクも良いんですが今日はこれを使います」


 カレンが見せてくれたのは、白い蝶の形をしたフェイスマスクだった。


「俺のを使ってほしかったんですけど、姫にはベルトで髪形が崩れてしまうって言われてしまって、確かにと納得で、これを使ってもらいます。もう少し姫用のマスクは考える時間が必要みたいです」

「確かにそうだよな。髪型が崩れるとカレンは困るよな」


 時間を見ると、全体の集合時間が近かったようなのでこのままライブハウスに入って行った。


 一応芸名も考えてあり、俺はキラ、楠本は、クスモン、柴田は、シヴァ、白樺はシーラとなっている。

 正直言ってどれも微妙なのでそのうちに元々の名前に変わりそうだ。


 ハニービーと合流して、今日の一組目と二組目に挨拶をする。

 どちらも男だけのバンドで、大学生くらいに見えた。

 マスクを被ったままの俺と楠本が怪しまれたが、そのあたりはハニービーが上手く取り持ってくれた。

 ハニービーは何度か一緒に演奏したことがあるらしく、プレイヤーとしてはやってきた年数分だけの腕前はあるとの評価らしい。

 逆に言えば、特に光る物はないと言うことになる。

 悲しいが、これも現実なんだよな。


 そうして、ライブハウスが開場し、来場客が入って来た。

 通常、ライブハウスで演奏するには、だれでも参加できる合同ライブに参加をしてチケットを捌くところから始まる。

 ノルマが課せられ、それより売れば、ミュージシャン側の売り上げになるが、これがなかなか捌くことが難しい。

 一回目や二回目なら、友人に買ってもらうこともできるが毎回となるとそうもいかない。

 そこで、合同ライブで対バン相手からファンを奪いながら、売れる人たちを増やさなければならない。

 ファンを増やしながら、口コミも頼りにしつつ、ライブを重ねることになる。

 物品販売も集客に繋がる方法で、良いデザインのアイテムを売り出せば、収入にもなるし宣伝にもなる。

 さらに音源も売り出せば、なお良い。

 そうして、ファンを作りながら、大きなライブハウスに移り、芸能事務所やレコード会社から声を掛けられるのを待つことになる。

 もちろん、自信のある音源を芸能事務所やレコード会社に送ることで、声をかけてもらうのを待つ方法もある。


 だが、俺たちのようにすでに事務所に所属している場合。チケット販売から事務所が仕切ってくれる場合もある。

 今回は、ノルマ分を事務所が全て買い上げてあり、関係各所に配り終えてくれている。

 さらに、それ以外の分も事務所が管理してくれているので、ステージ上での努力はするし、可能な限りのファンサービスもするが、チケットのことで悩む必要は基本的にない。

 だが、あまりに評判が悪いと、通常のバンドと同じ扱いにされる可能性もあるので、注意はしておきたい。


 そういうことなので、ステージに上がり、対バンである、一組目と二組目からファンを奪うのが今日の目的になる。

 ハニービーとは、彼女たちがデビューするまで基本的に行動をともにする関係なので、あえて奪うような考え方をする必要もない。


 ライブハウス内に来場客が十分に入り、時間が来たようだ。

 今日は十代向けのクリスマスライブなので、通常よりも入りが良いのかもしれないな。

 ステージの袖の邪魔にならないところから演奏を聴いていこうと思う。


 一つ目のバンドの演奏が始まったが、盛り上がっている様子はない。

 どちらかと言えば、呼んだ身内が楽しんでいる程度のようだ。

 それでも、悪くはない演奏なので、一組目として場を温めるにはちょうど良いかもしれない。

 最後は、そこそこの盛り上がりで、一組目の演奏が終わった。


 二組目では、すでに固定ファンが付いているようで、十分な盛り上がりを見せている。

 一組目と二組目は、メロコアになり切れていないポップパンクと言った感じの音楽で、もう少し発展するとメロコアと呼ばれる音楽になりそうだ。


 本来なら、ここで俺たちが演奏する順番予定だったんだよな。

 観客たちのマナーも良く、盛り上がりたい人たちは中央前方前に出て、そうでもない人たちは後方に集まっている。

 前方両脇には、じっくり聞きたい人達がいるようだ。

 カレンと柴田に白樺は、フロアに出て聴いているようで、ちょっとうらやましい……。

 俺と楠本が何も変装しないで出て行ったら騒ぎになるんだろうな。


 二組目も無事に終わり、ハニービーの出番となった。

 本来なら、さっきのバンドが、三番目でハニービーが四番目のラストを担当する予定だったのだろう。

 準備を終えたハニービーが演奏を始めると、脇で聞いていた人や後ろにいた人たちが前方に集まり、盛り上がり始めた。


 ハニービーは、シナノのヴォーカルとリコのギターが目立つように組み上げられていて、ユカリたち三人は、それを支える体制になっている。

 シナノとリコは、三人がしっかり演奏してくれるから自分たちが映えることを自覚しているので、三人のためにも、見事なパフォーマンスを見せている。

 本格派ハードロックバンドのハニービーの音は、シナノのかわいらしくも心を震わせるような歌声と、リコの歌うようなギターが特徴的だ。

 一度は後ろに下がった、一組目と二組目のバンドのファンたちも前に来て盛り上がっている。

 これがファンを奪うってことなんだよな。


 ハニービーの演奏が終わり、スタッフさんの手を借りながら撤収と準備が同時に進められる。


 俺たちの準備が終わり、ライブハウスが暗転する。

 シンセでオープニングの音を出し、スポットライトでカレンが照らされる。


「我々は、エーデルシュタイン。妖精国から地球世界にやってきた者だ。今日は我々の音楽を楽しんでいくが良い!」


 ライブハウスは、静かなままで照明が全体に着くと同時に、俺の激しいドラムが鳴り響き始める。

 そして柴田と楠本が乗り、白樺が乗ってカレンが歌い始めた。


 会場の様子は、まだ静かなままだ。

 そう、これは予想通りの展開で、まずは客を思い切り引かせる。

 そうして今日のどのバンドよりも激しい演奏を見せつけていく。


 少しずつ、雰囲気が変わり始め、一曲目の間奏の頃には、まだ遠慮がちだが、盛り上がり始めて来ていた。

 一曲目が終わり、すぐに二曲目を始める。

 二曲目の間奏のころには、全体が盛り上がって来ていた。


「我は、妖精国王女、カレン・イブゼル・アルバインである。我の目的は、地球世界にいる妖精の素質のある者たちを探しに来たことにある。我々の音楽に心を揺さぶられた者たちよ。そなたたちには、妖精になる素質があるようだ。我のもとに集い我の臣民となれ!」


 フロアは、何言ってんだ、こいつ状態で、実に良い。

 そうして三曲目、四曲目と続けて、ここでメンバー紹介が入る。

「それでは、我と共に地球世界にやってきた側近たちを紹介しよう。まずは、ギター、シーラ!」


 俺はメンバー紹介の間、ドラムを緩く叩き続けている。

 白樺の紹介が終わり、楠本、柴田が紹介され、俺が紹介された。

 盛大にドラムソロを叩いて満足した。


 最後に柴田がカレンを姫殿下と紹介して五曲目が終わり、六曲目でラストとなった。

 五曲目と六曲目では、カレンを姫やら殿下などと呼ぶ声が聞こえ、姫コールまで広がったのには驚愕した。

 そこまで楽しんでくれたなら、設定を考えた苦労が報われる。

 コールも何か考えておいた方が良いかもしれないな。


 ステージから裏に行き、一休みをする。

 ライブをすると体自体は問題ないが、精神的に疲れるな。

 会場の様子としては、おかしなバンドだが、かっこ良かったといった具合のようだ。

 始めはおかしなバンドで十分だ。

 気が付いた時には、気になるバンドになっていてくれたら良い。

 そこから、好きなバンドになり、ライブに通ったりグッズを買ったり音源を集める人たちが生まれたなら良いのだ。


「お疲れ。なかなか個性的なバンドだったが良かったぞ。これからラストをしばらく任せると思うが、がんばってくれ」

「寺津さん、ありがとうございます。また次もお願いします」


 あまり長く滞在すると、夜の部のバンドと会うことにもなりかねないので、すぐにライブハウスからも撤収した。

 フリートは良いライブハウスだ。

 ミストレーベルとしても長い付き合いをして行きたい場所だと思えた。


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― 新着の感想 ―
[一言] 復調何よりです フリートの寺津さん 寺津さんに心酔している加東さんとか、上昇志向の強い志摩さんとかが居そうなライブハウスですねw 明菜P爆誕 芸能ニュースはどこも1面の持ってくる様な話題…
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