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Kimoota is the story to bring up a virgin graduation.....

序章 黒歴史

時は中学生、俺はとにかくアニメに熱中していた。

周りの目は気にせずいつもいつもキモオタの同士と2次元の話をしていた。だから恋愛とかいうものにはまったくの無縁で周りからの視線は冷たかった。別に彼女がほしいわけじゃないしいいかと思って毎日を過ごしていた日のこと、事件は起こった、いつも通りに学校に投稿していたところ、小学生が道端で転んでいたのだ。俺は「大丈夫?」と声を掛けて学校まで送って行った。その子と学校の先生には本当に感謝され僕は小学校をあとにした、そして自分が学校に遅刻しながらも着いた途端言われたのだ。

「あいつ朝幼女に手を出していた奴じゃん!キモッ!」

「うわっ、さすがに引くはいくら現実でモテないからって何も知らない幼女に手を出すなんて.....」

俺が教室に入った瞬間いつもよりも冷たい視線が俺に集まってきた。冷たい視線には慣れてはいたがあいつらからの視線も冷たかった.....

「お前流石にないわ.....」

「幼女に手を出すなんてオタクとして失格だな.....」

俺はその瞬間同士も失ったのだ.....

俺はすぐに誤解を解こうとした。だが誰も耳にはしてくれなかった.....

後から知ったのだかこの噂を流したのはリア充共だった。本当に誤解したのかふざけて流したのかはわからないが俺は心底気づ付いた。その噂が流れたのが中学3年の7月だったからそこから卒業までずっと1人で過ごしていた。誰からも相手にされず誰からも信用されず.....

俺はただあの怪我をした小学生を助けただけなのに.....

そして時間はすぎて九月になりリア充のグループの奴の噂が広がった。

「3組の達也がね!怪我した幼稚園の子をその子の幼稚園まで送ってったんだって!」

「えー!!達也超イケメンじゃん!まじカッコイイわ〜」

やったことは俺と同じなのに瞬く間に学校での噂が広がったのだそれもイケメンとして。こんなにもオタクと言うだけで扱いが変わる。ただ俺はあの子を救っただけで冷たい視線にあったのに、最悪だこんなにも世の中酷いもんだとは思ってなかった。ぶっ殺してやりたい.....

殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す

その時俺はあいつらを殺してやろうとも思ったのだ。だがまともに考えればそしたらさらに酷い目で見られてしまう、そしたらもともこもない。

「変わってやる、絶対に!」

いままで俺の人生を馬鹿にしてきた奴ら全員に見せつけてやろうと思った。絶対に勝ち組になってあのクズどもを見返してやると、その頃から俺は必死に変わろうと考えた、ワックスを買い、美容を学び、ヘアアイロンも買い、ファッションセンスも身につけメガネも捨て、出来るだけリア充共に近づこうとした。そして、自分の命でもある2次元を隠すことにした。捨てるのは絶対に無理だ、ならば隠せばいいという答えにたどり着いたからだ。そしてそこから卒業まで必死に耐えた。1日1日がとても長く苦しいものだった。それでも耐え続けた。

「絶対に見返してやる!絶対にだ!」

そして3月が終わり、高校デビューが初めまろうとしていた。わざわざ誰も知らない高校に入ったのだ、こうなれば普通の生活を過ごしたい!そう願って高校の校門を潜った。

「よし!」

これからは普通の学校生活を過ごせる。そう泣きそうになっていた。その時、



事件が起きた













To be continue?






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