参考文献
【日米開戦への道】
LN東條戦記三部作()の根幹は、大杉一雄氏の著作「日米開戦への道」に拠るところが大々です。読者に対して真面目で真摯な著作です。エピローグと結論で画期的であり、補論は衝撃的です。仮想戦記の作者に勇気を与えてくれます。
【東條英機】
史料としては2冊です。高かった。
【防衛研究所のレポート】
防衛省防衛研究所のHPがあります。当該官庁としてちゃんと戦略・政略を研究されているのは頼もしい限りです。『安全保障国際シンポジウム』と『戦争史研究国際フォーラム』のPDF化された報告書は適度な分量で、まとめとして最適です。
http://www.nids.mod.go.jp/event/index.html
【学術論文】
ネットで検索していると、大学HPの学術論分もあたります。これと、アジ歴の史料はありがたいです。最近はブログばかりで、参考になる個人のHPは少なくなりました。
【戦史叢書、地図帳、写真集など】
左手の肘でページを押さえながら、キーボードを打つ。すると、缶ビールや灰皿が転げてしまう。あああ。やはり、地図や年表は机の前に貼るのが一番ですよね。
【覇者の先人】
あの地味な谷甲州氏が仮想戦記を出された時は、期待すると共に戦々恐々でもありました。中公に移って日米開戦となりましたが、続きを読むためには仕方がない。感動のあり方が違うので、連載中はなるべく読まないようにしています。
【御大】
もっとあったんですが、引越しや出張のたびに減ってきました。海外出張には本は重すぎます。大都市には日本の書店があり、取り寄せてもらえます。でも、帰国の時が大変。
【その他】
あとは、お決まりのNF文庫など。
ほかの作家氏のノベルズやビデオ、DVDなどは次の機会に。
あ、扶桑先生の著作3冊が上掲の写真の中の何処かにあります。




