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元不良誰も知らない街で高校生活を楽しむ  作者: シーサーキングJr.
4/6

4放課後

高校生活初日の放課後、みんなで帰ることになった。5人で帰っていると、cafeがあったのでそのまま入ることにした。

席に座りメニューを見ていると、隣に座った純平が小声で聞いてきた。

「なぁー和磨お前甘いの平気か?俺苦手なんだよなーだけどなんかメニューに甘いのしかなってなくない」

「俺は、平気だけどもし苦手なら俺達二人だけ違う店行くか?」

「お前優しすぎないか?まぁーそれはやめとくよ折角仲良くなったんだぜ、親睦会ってことで最後までいるよ」

「ならいんだけど、無理するなよ」

「とりあえずなんか注文しようぜ、俺はアイスコーヒーとチーズケーキで、純平はどうする?」

「俺も和磨と同じのでいいよ。みなみ達は決まった?」

「私たちは、アイスティー3つとこのベリーのパンケーキにする」

注文して待っているとき、俺は順平とみなみをみて聞いた

「そうだ、みなみと純平って小学生の時から一緒なんだろ二人とも付き合ってたりする?」

「私が純平と付き合う?ないない絶対ありえない、幼馴染だからかな姉弟にしか見えないよ」

「俺も同じだな。そう言うふうに見たことないなそう言う和磨と彩奈はどうなんだ。今日の朝も一緒に登校してきただろ?」

「今日初め会ったんだけど、恋愛も何もなくないか?」

俺がそう答えると彩奈の顔が一瞬暗くなった。

その時、注文した商品が届いてそのまま1時間ぐらい話していた。

気がついたら外は暗くなりかけていた。お店を出て、そのまま純平、みなみ、杏奈3人と別れて帰る道が、同じだった彩奈と二人で帰ることにした。

暗くなってきているので一人で返すわけにも、行かないので家まで送ってあげるよと言いて歩いていると俺はふと思った。

(あれこの道見たことあるな)

そのまま、歩いていると俺は自分が住んでいるマンションの前に着いた。

「私の家このマンションだからここまででいいよ」

「俺もこのマンションなんだよねちなみに5階」

「えっ私も5階だよ」

「こんな偶然あるか?」俺たちは驚きながらエレベーターで5階に行き俺は自分の部屋に向かった。そのまま部屋に入ろうとすると後ろから、彩奈の声が聞こえた。

「えっ?部屋も隣?そういえばお母さんが最近隣に若い子が引っ越して来たって言っていたけどあれ和磨君のことだったんだね」

「そうだよ。今日は色々ありがとねまた明日」

「じゃーね和磨君」

俺は、そのまま部屋に戻り今日は色々ありすぎて疲れていたのかお風呂に入った後そのまま眠った。

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