第2回 犬と猫(ペルシャ猫・線画編)
お題は「毛足の長い猫」を……と、言うことで。今回はペルシャ猫に挑戦です。通称・猫の王様と言われる気品高い猫さんの堂々とした感じを出せるように、心がけてみました。
ではでは、早速参りますよ。
◆それっぽいペルシャ猫を描いてみよう。
1)ペルシャ猫はふんわりとボリューミィな毛並みが特徴の猫様です。
ですので、最初から「ふんわり」を意識して描いていきます。
2)モサモサした感じを意識しつつ、顔の輪郭をとります。
3)瞳と口元を描いてみます。
エキゾチック系の猫さんは口元を少し横にムニッとした感じで描くと、特徴が出しやすいかもです。
4)口元からだんだんと、お腹周りも描いていきますよ。
5)足のラインを入れます。
つま先まで描かないのは、猫さん特有の「しっぽマフラー」にしたいからです。
なので、一旦は足はここまでしか描きません。
6)「しっぽマフラー」でフルモッフ!
モッフモッフな感じを意識して、フサも多めに描き足します。
7)足を最後まで描きます。
8)全体的に線を入れつつ、整えます。
線画はこんな感じです。次回は色塗り編に入りますよ〜。
色塗りの基本自体は柴犬の時とあまり変わりませんが、タッチと色味を工夫しながふんわりした感じを出せるように頑張るのです。
よろしくお願いいたします〜。