第１１回 下半身について
いきなり怪しげなタイトルになりましたが、下ネタではないのです。真面目に腰から下の描き方について、個人的に気をつけていることを紹介するのです。
腕や足は筋肉の付き方を抑えれば、なんとか「上手っぽく見えそう」になりますので、「自然な脚線美」を作者と一緒に目指してほしいのです。なお……作者も現在進行形で修行中であります。ハイ、合掌。
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①まずは「男性っぽい足の描き方」から。
ちょっとキュッとしておくのです。
太腿には膨らみを持たせて……
膝のお皿を意識した線を足しつつ、ふくらはぎも膨らませるのです。
いわゆる「ヒラメ筋」ができる部分ですね、ココ。
足首はそこまで細くせずに、足元まで繋げてしまいます。
ここをキュッとすると、華奢っぽさを演出できますよ。
②次は「女性っぽい足の描き方」を並べていきます。
男性よりもキツめにキュッとしておくのです。
ヒップラインと太腿も丸みを意識します。
ほんのり内股寄り。
足首はキュッと……すみません、あまりキュッキュできませんでした。
ポージングに意識を取られたです（汗）。
なお、女性の足元はつま先を内側に向けるだけで、それっぽい空気を出せます。
また、いわゆる「おとこの娘」もつま先の方向を抑えれば、なんとなーく、匂わせられるかもです。
③最後に様々なサンプルを置いて撤収です。
……なんでしょうね。役に立ちそうなサンプルが１つもない（滝汗）。
テクテク。
ダッシュ！
すみません、すみません、すみません……！
本当に、修行中なのです。これ以上は作者の実力的に厳しいモノがあります。
うまくコツらしきものをお伝えできなくて、ゴメンなさいです。
次回は上半身と下半身をガッチャンコして、人間らしきものをフルボディで合成しますよ。
全身の肉肉しさを意識して、頑張るのです。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました〜。
