【リクエスト・ギャラリー】第92回 「修行する竜」《鱗企画》
鱗企画2作目は東洋系の竜が登場ですです。
作者のスタイル的には、一番スタンダードな仕上がりになりました。
キャラクター名:「修行する竜」
作品名:『皇帝のための竜』
作者様名:地湧金蓮様
【あらすじ】
『皇帝のための竜』になりたくて修行してきた竜と、南海の小島にいたほぼ最後の『皇帝』との、デコボコした関係を描きます。
◆◆◆
お母さん竜から「皇帝のための竜」の話を聞いた竜は、是非に自分も「皇帝のための竜」になりたいと修行に励みます。
お母さん竜によれば「皇帝のための竜」は5本指なのだそうですが、自分の手に生えるのは3本指。
どうしても、2本足りません。あと2本増やすには、どうすればいいのか……。
まず竜は指を増やすため、偉い仙人やお坊様に教えを乞い、苦行に立ち向かいます。
逆鱗を剥がしたり、宝物の玉を手放したり……勇気を振り絞って苦行を乗り越えた後、無事に竜は5本指を授かることができました。
しかし……人の命は儚きかな。折角、伝承通りの5本指を手に入れたと言うのに、肝心の「皇帝」がいません。
そうして竜は方々を探し回った結果、とある「皇帝」らしき人物に巡り合うのですが……。
ではでは、今回は無事に5本指を手に入れた「竜」を描いていきますよ。
1)まずはいつも通りに線画を描いていきます。
お顔周辺。竜の髭もしっかりウニーンと伸ばします。
手元もカキカキ。指はしっかり5本にします。
線画はこんな感じ。ちょっと驚きの表情なのは、とある置き土産のせいなのです。
2)色を塗っていきますよ。
鱗模様を意識しながら、輪郭→色のせ→馴染ませ色でぼかす……の3ステップで塗り進めてみます。
お顔まで塗り終わったところ。
3)この調子でグイグイ塗っていきます。
4)完成なのです!
「とってもあの人らしいなあ」
大切に顎の下に入れていた「果物の王様」は、竜に思い出と余韻をしっかりと残したようですよ。




