第2回 犬と猫(おまけ・猫種の描き分けと見せかけて、変なのも)
犬に続き、猫の種類もちょっと紹介しますよ。特徴が出やすい種類を選んでいる間に、すみません。変な気分になりました。多分、妖力的なもののせいです。
最後の1ペアは完璧に「おふざけ」ですので、気にしないでください。
【ロシアンブルーとブリティッシュショートヘア】
スマート猫さん代表、青い瞳が麗しいロシアンブルーと、もっちり感が自慢のブリティッシュショートヘア。
手始めに、顔のタイプが違うニャンコを選んでみました。
下書きはこんな感じ。
ロシアンブルーはマズル(鼻筋)を長めに取り、スマートな印象を強調します。
一方でブリティッシュショートヘアはマズルは短めで、鼻の位置を高めにしてみます。
同じグレーの色味も少しだけ、差をつけてみましたよ。
それぞれの瞳の色にリンクさせるように、ロシアンブルーの方は馴染ませ色にサックスブルーとライラックを、ブリティッシュショートヘアはグレージュを用いています。
色味の差もなんとなーく、感じていただけると嬉しいです。
【シャムとエキゾチックショートヘア】
顔周りの色が特徴的なシャムと、ブサカワで人気上昇中のエキゾチックショートヘア。
特にエキゾチックちゃんの方は、顔の特徴が分かりやすいのでチョイスしてみました。
シャムの方は色を塗らないと、なんだか分からないので微妙ですが。
割合スマートな感じを意識すると、それっぽいかもです。
で……エキゾチックちゃんの方ですが。
とにかく、口元と目元の特徴を押さえられれば、色を塗らずとも伝わる気がしますね。
鼻が低いため、マズルは短めで位置も高めに。
そして目元は鼻のラインと同じ高さに揃えると、いいかもです。
色を塗ってみると、こんな感じです。
ここにきて、シャムちゃんの方はようやく、それらしく見える感じになりました。
顔を中心として、耳も焦げ茶で塗りつつ、体はクリーム色のしてみました。
エキゾチックちゃんは……何となく、トラネコちゃん風にしてみましたよ。
【最後の問題作】
6種類、猫の種類を選ぶつもりだったんですけどね。
なんだか、変なものを描きたくなったのです。
もしかしたら、著作権的なものに引っ掛かるかもなので、指摘があった場合はここだけ削除になりそうです。
問題作・下書き
問題作・出来上がり
……小説を書いていても、たまーにふざけたくなるんですよねぇ……。
この辺はおばちゃんの暴走癖が抜けないせいなので、諦めてください。
はい、こんな感じで第2回の「犬と猫」は一旦、終了といたします。
第3回は「馬とカラス」について、垂れ流しつつ。
その後はグリフォンとフェンリルを紹介し、最後はラスボスのドラゴン編に入る予定です。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました〜。




