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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

勇者達が顎で使っていたおっさん、実は最強の暗殺者だった。最後に全員を恐怖のどん底に突き落としてから暗殺して、引退しようと決めたのだが…

勇者のパーティで荷物持ち兼雑用係として、散々コキ使われている冒険者エルム。

彼には冒険者の他に、もう一つの顔があった。
それは、未だかつて失敗をしたことのない最強の暗殺者、という顔だ。
勇者のパーティを隠れ蓑として、彼らの立ち寄り先で依頼を着実に遂行しているのだ。

しかし、そんな彼にも悩みがあった。
それは、「そろそろ引退してスローライフを送りてぇ!」というものだった。

「せっかくだから最後に思いっきり仕返しして、大暴れしてやろ!」
そして、彼の密かな企みが始まった。
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