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プロローグ『俺はこの世界で冒険を始めなくてもいいのではないだろうか…』

なんか足りないなと思いプロローグを追加しました。

 『異世界転生』、そのワードは数々の二次元作家の皆さんが作り上げた想像の世界、そしてそれがゲームとなり三次元にいる我々までに希望を与えるようなものだ。だが、異世界転生というものは『一度主人公は死ななくてはいけない。』という死を体験してからこそ言える出来事なのである。俺は死にたくない。別に今の現実世界に飽き飽きしている訳でもなく、放任している訳でもない。ただ、異世界にはこことは異なる出来事がある。それは『ネットワーク回線が使えない』ということだ。ネットができないとか本当にどんな世界作ってんだよ。と言いたいくらいのレベルだ。


 と、ここまで述べるようなことになり、読者のみなさまには退屈になってしまった。申し訳ない。改めて自己紹介をさせていただこう。俺の名前は長谷川大翔、歳は16、趣味はネットゲーム、学校には時々顔を出したりしてなかったりと…まあ、俗にいうヒキニートと呼ばれるものに値する。当然のようだが友人はいない。ネットゲームなら友人はたくさんいる。そして、これが俺のネットゲームのキャラクター:ハルトだ。おい、名前を聞いて『本名プレイ乙www』とか言っているんじゃない。俺だってこの名前にはしたくなかったがとある事情があって俺はこの名前でプレイをしている。


種族は剣士(ソードマン)、レベルは99、全能力値カンスト、武器はレベル99の証になったらもらえる『フライトソード』と99ボーナスの種族クラスアップで『二刀流』が使えるようになり、クラスアップ特典で手に入れた『ダークコネクト』を装備させている。


 とまあ、ここまで俺の自己紹介を説明してきたわけだが、先に言っておこう。

『最近はやることなさすぎてつまらない。』

 最初はレベリングや装備を整えることを楽しみとしてきたがレベルはゲームを始めて3ヶ月で最大になり、装備も最大ランクなものを使っている。

 プレイ時間は15,984,000秒、分計算で266,400分とこれ以上ない廃ゲーマーと言われてもおかしくない数値だ。


 そんな俺はある日、自分が最も嫌いとしている『異世界転生』にであう。

そして、俺は異世界で冒険を始めることになるのだが…


 ここで俺は思った…『異世界まで来たんだ、冒険する必要なくね?』


 さあ、こんなヒキニートの異世界冒険を覗いてみよう。

プロローグ書いたはいいけれど短いなぁ…こんなもんで大丈夫かな?と短いことで少し心配な作者です。

前書きも後書きも短くて十分だと思うんだけど…あ、でも俺が書くことを決意した理由でも書きますかね。

理由は単純な話『プロローグ書かないと小説として成り立ってない』ということです。


はい、理由も書いたし、ここで締めます。

これから始まる『俺が異世界転生したらケモ耳とモフモフとダンジョンの世界だった件』第零話でお会いしましょう。 評価、感想、誤字報告などは随時受け付けております。

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