輪廻の管理者
遅れて申し訳ありません!!
ーー王都入口ーー
「『魔装』」
俺がそういうと、体に水色の綺麗な輝きを放つオーラが纏われる。これは魔力を身体へ巡らせ、大幅な身体強化を図るものだ。俺の場合、かなり純度の高い魔力を纏えるので敵無しといっても過言ではない力を振れる。
「はぁあああああああ!!」
キメラの懐へ飛び込み、顔へ突きを放つ。これをキメラはギリギリのところで回避する。しかし、余波でぶっ飛んでいき、瓦礫に埋もれる。
「あっけなかったな」
そう言おうとしたのも束の間、すぐに体を逸らすと、俺へと攻撃する衛兵がいた。
否……衛兵だった¨モノ¨だ。それはエンシェントキメラによって殺された衛兵達だ。ゾンビに復活している。
「くっそ、申し訳ねぇが……」
そういって、ゾンビを吹き飛ばす。すると、上からワイバーンが3匹飛んできて、俺を襲い始めた。
「『氷層世界』」
瞬殺したワイバーンが落ちてくる。それを粉々にしておく。邪魔だからな。
「このタイミングで……偶然ではないな」
こいつの能力がまじてわからない。輪廻の管理者……輪廻……。
まさか……相手の輪廻の先を決めれるのか?
そしてそれを……従わせれる?
「ま、まさか……」
『その通りだ、水神よ』
そのとき、キメラが話しかけてくる。
「お前、喋れたのか」
『ああ、それよりもどうやって我を倒すかね? もしかしたらお前もゾンビに……』
「ならねぇよ、その能力……お前自信が殺した魂だけだろ? 決めれるのは。しかも、魂と器には関係がある。例えば、一般人を殺して、帝龍には転生させることは出来ないだろ? それに、その能力だって本物の輪廻の擬似能力のはずだ」
『たったこの戦闘だけでそこまで見破るか。さすが最高神となると格が違う』
「で? どうするんだ? 俺に勝てるのか?」
この程度の能力じゃ勝てるわけがない。なめてるのか?
『くく、確かにいまは勝てんだろうなぁ。だが……¨とある能力¨のお陰で、扱える魂の大きさも大きくなるのだ』
とある能力……? 恐怖の段階か?
『……まぁ、いい。では戦いを再会しようではないか』
すると一気に鎌で乱撃してくる。そして、左腕の蛇からは魔法が繰り出される。
「ふっ、この程度か? ……終わりにしよう」
そして、割りと大きい魔法を使った。
「『古代水龍』」
前に使った、『神凍水龍』ほどではないが、魔物ごときに使う技ではない。
そして、キメラは粉々になった。キメラが使った魔法をすべて水龍が生み出した水で飲み込み、分解していく。
「ふう……終わった」
そして俺は、急いで宿に戻った。恐怖の段階の効果も考えずに……。
ここ最近忙しいっすね~。
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