久々の依頼と衝撃の真実
短くてごめんなさい!
ーー王都、冒険者ギルドーー
「とりあえず、依頼を受けてくるね」
「はい、わかりました」
「我とダリアは宿をとっておくぞ」
とりあえず、お金は複製できるがそれだとダリアに怒られちゃうのでフィリアと冒険者ギルドで依頼を受けることにした。
「じゃ、いこっか」
「やっと二人でデートですね!」
「……いや、まぁ、うん」
なんだかんだでこのハーレム状態に疲れてきた。どうしたもんか。
ーー
ギルドにつき、依頼書をもって受付へと向かう。
「これお願いします」
「はい、ゴブリン討伐ですね」
受付嬢の丁寧な対応は流石といったところか。
しかし、ここで衝撃の真実を知る。
「え、あ、あなたが!!」
「……?」
「あはは、まあそうですよ~」
「あなたがあの、『天女』ですか!?」
「……は?」
何をいってるんだ。フィリアにそんな二つ名あるわけが……。
「そうですよー」
「ブフォ!?」
どどどどどどっどどっど、どういうこと!?
「ふ、フィリア! 説明しろ! これはどういうことだ!」
肩を揺すってフィリアに問いただす。
「ちょ、Dランクごときの冒険者がなにフィリア様に触ってるんですか! 彼女はAランクですよ!」
さっきまでの丁寧さはどこいった受付嬢! それといつAランクに!
ーー
要約すると、人間界へと飛ばされたときに盗賊を捕まえて金にしたのに味をしめ、盗賊を捕まえていき、あげく王国最大の盗賊団を壊滅させAランクになったらしい。
そのときの微笑を浮かべながら盗賊団を引きずる姿は天罰を下す天女に見えるそうだ。
……もう少し顔面偏差値が低かったら笑いながら盗賊を狩る狂人に見られてたぞそれ。
ちなみに、そのお金はときくと、全てを食事代につぎ込んだらしい。
……まあ、稼いだのはフィリアだから文句を言うのは筋違いだよな、うん。
「で、あなたは誰なんですか? ええ? ヒモですか?」
「お、おれは……」
どもる俺を見かねたフィリアが、爆弾を投下する。
「師匠です!!」
注目してた冒険者たち、そして受付嬢たちは……
「「「「「ええ~~~~!!!!」」」」」
はぁ……また面倒事がきそうだよ。




