What Lies Beyond Prayer
掲載日:2026/05/18
好きなものだから残してるんだと
好きなものだから選択されてきたんだと
弾くなら並んだ時に手にとらないで
弾くなら手をつけずに触れないで
弾くなら最後まで見せないで
美味しそうな顔はしていた
瑞々しさは溢れていた
良品を演じきっていた
それだからいつも最後まで残すの
好きでもないけど並んでいたから
とりあえず手にとったの
好きでもないけど口に合うかもだから
とりあえず手をつけたの
こちらに選択はあるはずなのに
こちらの潜在はないかのように
選別されてるようには思えない
分別されてるかのように思える
学びを間違っていたのか
間を間違えていたのか
敬虔な信者のように振る舞っていたから
祈りを捧げるように振る舞っていたから
だから最後に祈りのメッセージを渡してくる
それは祈りではない
それは配慮ではない
それは誹謗である
祈られても神仏になったつもりはありません
こちらからもお祈り返します
困難に並んでるつもりが差し向けられていて
こんなに外海が塞がっているなんて
傲慢から拝んでも
偽善から祈られる
傲慢と偽善を重ねても
彼岸は見えてこない
餞別から獲たものは
評定し獲ぬ価値基準
脱落を受け入れよ
泥の中でも呼吸を
理不尽な理からの拒絶へ




