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今夜もどこかで明かりが灯る

作者:ほろ酔いカバ
最新エピソード掲載日:2026/03/18
死んだはずの料理人が、今夜もどこかで飯を作っている。
東京の路地裏、ボストンの裏通り、ロンドンの石畳。地図に載っていないその店に、本当に迷った人間だけが辿り着く。研究をやめようとした科学者、戦争を止められなかった外交官、歌うことをあきらめかけたシンガー。
男の名前は渉。三十七歳で過労死した、ただの料理人だ。
「背中じゃなくて腹専門なんで」
客が何を抱えていても、渉は飯を作る。それだけだ。でもその夜、世界のどこかが少しだけ変わる。
今夜も、暖簾が出ている。
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