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茶碗

茶碗

作者: 貴船汐音

清吉はその茶碗を出会ってしまった

それは、とても不思議な茶碗だった

今まで家にあった茶碗といえば、欠けたものが多くて、それでも食べられればなにも不自由な事はなかった

彼に食べる為の道具の一つにしか考えられなかった

しかし、その時その手のひらにあったものは、壊してはいけないと感じて、それを待つのも手が震えてくる


これはどうやって持ったら良いんだ

そんな簡単な事が頭のなかを駆け巡ってきて、何も言い出す事も出来ない清吉に、優しい眼差しを向けてる人がいた

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