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家族の肖像

 魔王の血縁者たちのターン。

 ゼファールさんは基本的に器用貧乏型です。ですが、どの分野もかなりできるうえお人好しのせいでいらない気苦労を背負いまくっている感じです。

 セバスさんとは魔王の被害者の会の常連で胃薬メイトです。





 こちらを見て穏やかに微笑んでいる女性がいる。

 緩く波打つ黒髪と、長い睫毛に囲まれた深い緑の瞳。白皙の比類なき美貌は、知らない人が見れば人ならざるものか女神かと思うほどだ。

 その衣装は貴族女性の纏う、繊細なレースや緻密な刺繍の入った品が良いものだった。豪華絢爛な派手さはないが、贅を凝らしたものだと十分にわかるものだからこそ、生身の人間だと分かる。

 その女性は全く動かない――当然だ、これは肖像画なのだから。

 蔓薔薇をあしらったレリーフが美しい金額縁にはいったその絵は、今にも動き出して息遣いさえ聞こえてきそうなほどよく描かれている。

 自分に似た顔立ちだと思うのは、自惚れではないだろう。

 ぐずるのをやめて、その女性を見つめる。涙でぼやける視界ですら、お父様がいつもととは違うのが分かった。その女性を見つめるお父様の目が余りにも優しくて、寂しそうだった。つられるように、神妙な気持ちになって絵をさらに見つめた。

 ぽかんとした顔をしながら、ずっとその絵を見上げるわたしをお父様が抱き上げる。


「この人が、アルベルティーナのお母様だよ。

 とても美しい人だろう? アルベルはクリスティーナ似だから、きっと国一番、いいや大陸一の美人になる。

 お父様はね、お母様が好きになってどうしても一緒になりたくて結婚したんだよ」


「おかぁしゃま………」


「そう、アルベルのお母様だ」


「おとぅしゃまはおかあしゃまがしゅき?」


「ああ、大好きだよ。ずっと、ずっと今でも、これからも愛し続けるよ」



 -――ああ、これは夢だわ。


 幼い頃の思い出だ。

 誘拐された直後は、記憶が混乱していた。以前の『私』と『わたくし』が混ざり合い、恐怖が入り乱れていた。

 お父様がいないとすぐに泣きじゃくり、かんしゃくを起こして暴れていた。

 セバスやジュリアス、メイドたちは必死にあやしていたけれど、ドーラなんかは内心辟易としている表情を隠さなかった。

 二人きりになるのを見計らって「令嬢らしくない」「奥様はそんな方じゃなかった」「以前はそうじゃなかった」と不満を炸裂させた。苛立った使用人の一部が吐いた心無い一言にすら泣き喚いた。

 お母様のことを突かれたのは特に哀しかった。

 私はクリスティーナお母様のことをほとんど覚えていなかった。

 人づてに聞く話であったがお体の弱かったお母様は、ほとんど娘であったアルベルティーナの育児に手を出さなかった。出せなかったのかもしれない。

 同じ屋敷にいるはずなのにお父様よりも、面識がなかった当たり相当だった。

 幼い私がくしゃくしゃの泣き顔で「お母様に会いたい」と無茶なおねだりをお父様にした。お父様は困った顔をしながらとある部屋に私を連れて行ってくれた。

 誘拐されたときの恐怖に紛れ大人だった前世と、幼子の今が定期的に心の中で浮かんでは沈んでいた時期だった。

 生前とほぼそのままのお母様の部屋。唯一違うのは壁に大きく飾られた肖像画。亡くなったお母様の代わりに部屋にある。


「おかあさま」


「うん、お母様だ」


「おとうさま、おかあさまがすき」


「ああ、そうだよ」


「アルベルも、おとうさますき」


 ほんの少し青い目を見開いて、ややあって眦を緩く下げるお父様。

 外では魔王だの怪物だの言われているけど、お父様だって喜怒哀楽も好悪もある。情もある。ちゃんとした人間なのだ。


「ふふ、じゃあ将来お父様と結婚するかい? 女の子は父親が好きだと、小さい頃はそういうらしいけど」


「ううん、けっこんはいや」


 お父様が黙った。

 いや、ねーわ。お父様それはねーわ。


「けっこんしたら、お父さまとお母さまのこどもじゃないもの。

 アルベルはお父さまとお母さまいがいの娘になんてなりたくないですわ」


「………そうか。うん、そうだね」


 お父様は確かにといわんばかりに頷いた。でしょ?


「ふうふはリコンしてはなればなれになってしまうし、他人になってしまうわ。

 むすめならだれとけっこんしても、ずーっとお父さまの娘だもの。

 けっこんしなくても、ずーっとお父さまの娘でいられるもの」


 いつになく饒舌な私の言葉に、虚を突かれたようにお父様が目を見開く。

 驚いているのかしら?

 変なこと言ったかしら?

 ………お父様の機嫌を損ねてしまってはいないかしら?

 そんなことを一瞬思ったけど、次の瞬間にはお父様はふっと笑った。いつもの張り付いたよくわからない笑みではなく、思わずこぼしてしまったような淡い笑み。


「そうだね。私の娘は賢いな。うん、アルベルはずっと私の娘だ」


 ぎゅっとお父様の首に抱き着いた。お父様はそっと私の背中に回した手で撫でてくれた。

 当時はまだぎこちない動きだったが、私がお父様を妄信するように絶大な信頼を寄せていた。その大きな手が大好きだった。温かい体に全身を預け、ほのかに薫る上品な香水に落ち着いた。その腕の中が何よりも安心だと、本能と経験で理解していた。

 ………そういえば、その日に初めてお父様のお部屋で寝たのよね。

 以前のアルベルティーナはそんなことしなかったのだろう。

 ひな鳥の刷り込みのようにお父様に纏わりついていたけれど、お父様は一度も邪険にしなかった。

 お父様が出かけると分かれば恨めしそうに一層べったり張り付いた。

 出かける直前まで少しでも傍に居たいとうろちょろしていた。

 出かけた日から帰ってくる日を指折りに数えた。

 無意味な日常を手紙に書き綴り、お父様に送るようセバスやジュリアスに持たせた。

 帰る日には予定時間前からそわそわして玄関の前を行き来した。

 帰ってくればはしたないくらいドレスを翻して外に向かった。

 私の落ち着きのなさは鬱陶しいくらいだっただろう。最初こそ、セバスやジュリアスをはじめとする使用人たちははらはらしていた。

 ………今思えば幼女期のわたしすげーでござる。

 当時そんなつもりなかったけど、思い返せば思い返すほどファザコンだ。

 あのお父様にヒステリー駄々っ子の世話。育児をさせるとは。

 5、6歳だから許される所業だ。

 ぱちりと目を覚ますと、ぷぅぷぅと変な寝息を立ててポッコリお腹を小さく動かしながら眠るチャッピーが目に入る。

 一応、愛玩犬用ベッドがあるのだれけどついつい私のベッドに上げてしまう。

 剥き出しのお腹が寒そうで、こちら側に引き寄せて抱きしめる。

 ちょっと冷たいけれど、抱きしめ続けているとだんだん暖かくなってくる。うーん、このしっとり肌感? 質感? が癖になります。


 そして二度寝した。







 アンナの朝は早い。

 そして、夜は私より遅い。

 チャッピーともどもすっかり寝過ごしたわたくし。


「あの、わたくしが言えた義理ではないのですが………あまり無理をしないでね?」


「無理………?」


 心底不思議そうな顔をされました。

 アンナ、私のような自活力皆無のお嬢様のお世話をしてくださるのは嬉しいのですが………ワーカーホリックの気がないか不安です。

 見ている限り、お料理やお掃除やお洗濯は割と機嫌よくやっているようなのですが、食料や消耗品の補充をしに城から戻ってくるときはたまにご機嫌が悪いような?

 お城の人に意地悪されていないかしら?

 相談したいけど、相談できる人がいないのよね。

 ラティッチェ家だったら、ラティお母様やセバス、キシュタリア、ジュリアス――と、心強い人たちがいたのだけれど。

 でも、やっぱり一番心強いのはお父様。

 早く戻ってきて欲しいですわ。ご無事だと………いいのですが。

 何故でしょうか、嫌な予感がするのです。

 前世の恋愛ゲームを思わせる世界観であろうと、ここは私にとって現実です。ヒロインであるはずのレナリアは、既に稀代の悪女と囁かれる犯罪人。既にゲームのフラグはバキベキのはずなのですが、不安なのです。

 あのお父様に限って、とは思うのです。








「この件はザヘル卿へ。彼の方が巧く計らってくれるだろう。

 国境沿いに出る賊はフォルトゥナ公爵から、第三師団をお貸しいただけるよう要請して、王宮魔術師を上級なら3人、中級なら10人、下級なら連れられるだけ連れて行って欲しい。

 あの辺りはこの季節、獣系や昆虫系の魔物が増えるから、賊を探しがてら潰してもらう様にすれば何度も派遣せずに済む。

 兵糧は最初の1週間は王城で用意して、それ以降はヴィンツ、カッツェシア、シンゼから都度補充するように。前触れの用意を。正式な通達文書は私から出す。ヴィンツはともかくカッツェシアとシンゼの領主は気難しいから、私が出した方が円滑に済む。

 あと脱獄に加担した者達から取った調書は、まずは陛下、元老会とフォルトゥナ公爵家、ラティッチェ公爵家に報告をするように。

 フォルトゥナの当主と、ラティッチェの当主代行の子息はよく登城しているし、会議室で報告する場を設けた方がいいかもな。

 ラティッチェ公爵夫人宛の謝罪文は………は? まだ出してない!? 送ってもいないのか? 要請したら、文官が言ったのか? よし、それは干していい。二度とそいつには仕事を回さないでいい。情報もだ。一切合切伝えるな。後妻や義母だからとかではなく―――ああ、もう、判った。それもこちらで作る。これだから貴族主義は。

 ミンツ、上級紙を用意して。真っ白じゃなくて、明るめのアイボリーで。一種類じゃなくて、該当しそうなものを全て。封筒もありったけ。

 ラティッチェ公爵夫人はすこぶる目が肥えているから、下手なモノを絶対出せない。あとで公爵自身の目に触れる可能性もある。

 ローズブランドは外してくれ。あそこは良質な品が多いが、逆に手近に済まされたと思われる可能性がある。ルヴラ商会が東の行商から特殊な上質紙を卸しているはずだから、打診してくれ。

 それからヴァユの離宮についてだが、約定違反をしている者が散見される。例のメイドの接見も取り締まるように。身分は問うな。必ず、全員、洗い出せ。多少手荒にしていい。

それから――――」


 仕事の鬼がいる。

 というより、鬼にならざるを得なかった人間がいる。

 怪物であり傑物であるグレイル・フォン・ラティッチェの抜けた穴に、無理やり組み込まれた青年の名前はゼファール・フォン・クロイツ。

 魔王の実弟である。

 そして、魔王が母親の腹に置いてきた良心と良識を彼の分までもって生まれてきたと言われている。容姿こそは近い血筋を感じさせる抜群の美丈夫だ。

 現在、サンディスの重鎮であり人格に難があれど抜群に優秀な魔王が遠征中であるため、誰かが代行するのは致し方ないだろう。

 思ったより、遠征が長期化しているならなおさらだ。

 ウォルリーグ・カレラスは、ルーカスから頼まれた本を返却しにゼファールを尋ねに来ていた。勿論、本は検閲済みだ。ルーカスは未だ貴賓牢で謹慎を言い渡され、接見する人物も文通などのやりとりも制限されている。

 ゼファールはくしゃりと金糸を乱雑にかき乱し、冷めきったカップを一気に煽り近くのワゴン上のトレーに戻す。

 机に戻せないのは、机には積み重なった書類があるからだ。

 うずたかく、と言わんばかりに建設された書類の塔はけして狭くない机を蹂躙している。

 しかし、頭を動かして視界が動いたのかゼファールはウォルリーグに気づいた。


「これはカレラス卿。気づかずに申し訳ない」


「い、いえ、忙しそうですね。また出直しましょう」


「本の返却でしょう? 構いませんよ。レオルド殿下も次に借りたいとおっしゃっていましたし」


「よろしければ、私が御持ちしましょうか?」


「助かります。ええ、と………その前に」


 ひょいとゼファールはウォルリーグから本を受け取ると、ぱらぱらと頁を流して目を通す。

 そして踵を返して、チェストを開くと皮のケース入り本を取り出す。随分重厚で、高そうな本である。


「これはルーカス殿下へ」


「魔法の教本ですか? しかしこれは………」


「下級魔法ですよ。多くは生活魔法の一種で、身を清潔にしたり、物を保存したりするものです。

 主に冒険者用に魔術ギルドが取り扱っている教本ですが、魔法を使える兵や騎士にも与えられる、とても良い教本です。

 すでに検閲は済んでいますので、お渡しして問題ないかと」


「はあ………」


 いくら監禁されているとはいえ貴賓牢だ。

 風呂もあるし着替えもある。食事も王城の物よりは質素だが、貴族の食べるものと遜色がない。

 ルーカスが身綺麗にするための魔法や、保存の魔法など必要性を感じない。そもそもこれはオークの睾丸や竜の血液、魔猪の肝など、鮮度が落ちて腐ってしまうと価値が下がる時に使うのが主だ。牢と名はついているとはいえ、王宮にいる限り不要ではないだろうか。


「どうやら、とある方からいただいた薔薇をどうにかして美しい状態を保ちたいらしくて。

 一般的なものとしては押し花にして保存をしますが、潰さずドライフラワーにしたいようでして」


 ふふふ、と疲れの出ている顔にどことなく微笑まし気な笑みを乗せるゼファール。

 意味が分からない。

 真面目な騎士ウォルリーグは、朴念仁だった。


「私が請け負ってもいいのですが、こういったことは本人のやる気やプロセスを重んじるべきだと思うのですよ。

 多少の失敗もまた良い思い出となりますし、新たな話題の提供となるでしょう」


「はぁ………」


「だめよぉ、ゼフちゃん。ウォルちゃんはド堅物だからそんなこと言っても通じないわよぉ」


「ひぃ!?」


 にゅっと背後から現れた顔はヴィヴィットブルーの髪と瞳、パープルピンクのルージュを薄い唇に引いた――美しいが、その絞った鋼を思わせる体躯は間違いなく男だった。

 しかも、上級騎士の制服を着ている。

 だが、その独特のしゃべり口と妙に体をくねらせる仕草は異様だった。少なくとも、ウォルリーグには見てはいけない何かと遭遇した気分だった。


「まっ! 酷いわ、ウォルちゃん! その態度! 取って食いやしないわよぅ!」


「ジョセフィーヌ、君は刺激が強いから離れなさい」


「じょせふぃーぬ………?」


 それは女性名では?

 ウォルリーグは混乱した。

 でも目の前にいるの、男だ。どうみて男だし、ゼファールよりウォルリーグより背が高い。声だって、嬌声じみた喋り方だが立派に男声の低さを持っている。


「んもう、ゼフちゃんのケチィ!」


「ケチで結構。さり気無く騎士の制服にスカート案を入れない! 」


「目ざとーい! 可愛くなぁ~い! ゼフちゃん、10年くらい前までは本当に女の子みたいに可愛かったのにぃ~! 仕事ガツガツやってるゼフちゃんってグレちゃんそっくりで可愛くなぁ~い!」


「グレちゃん!?」


「ヴァイス、ジョーをつまみ出せ」


「はっ」


「キャーっ! いやーん! まだウォルちゃんと話してないのにーっ!」


 体をくねらせるジョセフィーヌ(♂)を、仮面をつけた男が首根っこを掴んで文字通り引きずり出す。

 完全に目と表情筋が死んだゼファールは、ややあって深々とため息をついた。

 尾を引いてジョセフィーヌがきゃあきゃあと野太い声で抗議するが、当然誰も聞き入れない。部屋内だけでなく、廊下にすら広く響き渡っているが、騎士どころか兵や使用人一人すら来ない。むしろ関わりたくないとばかりに、気配を全力で消して壁や空気と同化しようとなっているようにさえ見える。

 ウォルリーグは後にあれが四大公爵家のアルマンダイン公爵の息子と聞いて引いた。第二夫人の息子で、かなり奔放で見ての通りあれなので、家督は相続しないらしい。

 というより、勘当されて本名を名乗れていないというのは本当のところだろう。

 あの通りの曲者を超えた際物なので、ゼファールが押し付けられるように引き取っているという。

 しかもゼファールがまた無駄に面倒見がいいので、その手の人材をさらに呼び寄せてしまうのだ。よって、ゼファールの部下は個性が七光りというか黒光りというか――要するに、常に個性が殴り合って爆発しているとか言われている。

 ちなみにグレちゃんだのゼフちゃんだの呼び方は、本来懲罰モノである。だがグレイルもゼファールも仕事は出来るし、ジョセフィーヌはしゃべると余計に鬱陶しいので程ほどに締める程度で諦めている。公的な場ではシャンと貴族らしくしているのだ。

 温厚なゼファールはともかく、魔王といわれるグレイルが放置しているのは少し意外ではある。だが、ジョセフィーヌは仕事ができるのだ。

 やればできるのだ。やれば。

 性格は難アリだが魔法も剣も使えるし、貴族としての礼節も解っている。

 だが美しいモノが好きだし、野太くしなのある嬌声をよく上げるハイテンションレディ♂なのだ。

 ただ、どうしようもなくオネエなのだ。

 好き嫌いというか、許容できる人種は限られている。特に騎士社会や貴族社会では。


「………胃が痛い……なんかもう、領地に帰りたい」


「ゼファール様、こちらを」


「………これは?」


「ラティッチェ公爵家の執事であるティアン氏愛用の胃薬です」


 ゼファールは無言で受け取った。

 この製品は、胃痛持ち御用達と言えるものなのだ。




 読んでいただきありがとうございましたー!


 ゼファールさんはバツつきの独身ですが、お相手候補はいます。

 このお話が完結したら番外編とかでだせたらいいなぁと思いつつ。



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