限界が来る、商人に救われる
今回も玲真とガルゴです。少しだけバントスさんが出ます。
「ああクソ、足、逝っちまった……マジでいてぇ」
何とかあのアパートみたいな場所から離れられたが……これじゃ、ドルシンの町まで戻れねぇ。
(仕方あるまい、それに早く掌と右肩も治療せんとまずいぞい)
ああ、そうだった、右肩穴が空いてるんだった……しかも掌、こっちもやべぇな……。
(腐りかけとるからな、あんな無茶苦茶な作戦するからじゃ)
ああでもしないと勝てなかったろうが、あっちの方が早かったし……。
(まあ、そのお陰でまた成長率が上がったの)
あ、やっぱりか、一応確認しよう。
安藤玲真、18歳、男、成長率530
体力20000/4530000
筋力600000
防御力500000
俊敏性1350000
魔力300000
獄炎王の加護
ステータス向上・極大
毒物完全無効(あらゆる毒物、猛毒の効果を無効化する)
成長率促進・極大(敵を倒した場合の成長率獲得量が5~10倍になる)
魔法耐性・大(あらゆる魔法攻撃によるダメージを三分の一にする)
獄炎王の真眼(相手の感情を魂の色として見ることが出来る、相手のステータスを見ることが出来る)
スキル、剣術A級、蹴術A級、解体術A級、気配遮断A級、二刀流B級
装備品、魔剣【獄刀龍破】、聖剣【天刀哭破】
マジで危なかったな、てかこんなに減ってたのか体力……なんで?
(お主が毒魔法を避けずに突っ込んだからじゃよ。後は出血のせいでがんがん減ってるぞい)
そういや毒魔法避けなかったな、でも毒は無効だろ?魔法のダメージも三分の一なはずだし。
(あのな、上位魔法を真正面から突っ込んで無事ですむかい。下手すりゃ首が折れてたぞい)
ああ、なるほどね……しかし、本当に危なかったんだな……反省だな。
「しかし、そろそろ立ってられねぇ……ちょっと、休みたい」
ズルズル……ドスン
俺は、適当な建物に寄りかかりながら座り込んだ。
「はあ……頭いてぇ……血……流しすぎ……た……」
(玲真……?おい、眠るな、おい!!)
ガルゴがなんか騒いでるが……思考がまとまらねぇ……。
(おい!!眠るな!!死ぬぞ!!玲真!!)
眠い……頭が……クラクラ……する……。
「・・・・・さん!!・・・・・確かに!!」
誰だ……?誰か……話しかけてきてるのか……?
「レイシンさん!!今すぐ私の店に運びます!!どうかもう少し耐えて下さい!!」
商人の……おっさん?なんで……ここに……?
(はあ……何とかなりそうじゃな……)
なんか……運が……良かった……な……
(あ、気絶しよった……やれやれ、ヒヤヒヤさせるわい)
次回はバントスさんのお店スタートです。是非ブックマークとレビュー、コメントお願いします。




