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エッセイ

なろうに登録して一週間しか経っていない私の独り言

作者: まっつー


子供の時から小説家になりたいなんて一ミリも思ったことのない私は、なぜか今書いている。

昔から本(漫画やラノベ時々推理小説)を読むのが大好きで、私の部屋は本で溢れているが自分で書いたことはなかった。


まぁ、それはいいとして私は年末からこの「小説家になろう」に登録し執筆している。

ついこの間です。

めんどくさいので以降は「なろう」と書かせて頂きます。


読者時代は登録せずに、本屋で買った書籍の最新刊の続きが気になった時に、その続きから「なろう」を覗いて読んでおりました。

こういう読者も結構多いと思われます。

故に、やはり書籍化していると段違いのアクセス数を誇ります。

まぁ、それは当たり前ですね。「なろう」を飛び出して世間に出ているのですから。


いや、そんなことはどうでもいいのです。私が本来言いたいのは・・・

この「なろう」に登録してわかったことは〝なにもわからない〟ということです。


比較対象はなく、始めて一週間の人間(作家などとは口が滑っても言えない)が平均または多い人でいったいどれほどのアクセス数を誇るのか、ブクマ登録、評価をもらっているのか。

私はさっぱりわからない。

あるいは、そんな新人のさらに新人は特訓期間なのだろうか。

ランキングに乗って目立っている方は始めて一週間で数百、数千ptとか入っていたのだろうか。



因みに私は、始めた初日に感想を一件もらいました。

その感想には、ちょっとしたアドバイスと「頑張ってください」の文字が。

(つまんないからもっと頑張ってくださいとかではないと思いますよ)

趣味で書き始めた私ですが、とても嬉しかったです。

ただ、それ以降感想はまったくなく・・・

アクセス数やブクマ登録数は増えてはいるものの、面白いのかくそつまんないのかさっぱりわからない。

ここでは、「くそつまんねえよ」と感想に書かれても送られてくれば感謝するかもしれない。

(実際こないことにはわかんないが)


評価がさっぱり来ず、自分の作品がどんなものなのかわからない私のような新人のさらに新人はそんなもの気にせずにただ書き続けろというのがある意味答えなのかもしれないが。


それでも気になるものは気になるのであります。


そこで私は、画期的な方法を妄想しました。

それは、マッチングアプリです!

「気になる」「気にならない」でフリックするあのアプリです。

あんなことが「なろう」でできれば、「面白い」「つまんない」で二択選択されます。

読むだけの人はわざわざ登録する必要もなく、最後の話の一番下にある評価を選んで押して送信する必要もなく、上のほうにあるブクマ登録を押しにいく必要もない。

指を横にスライドするだけで評価される。

ああ、実にわかりやすい。

わかりやすい分、「つまんない」が大量にあるとグサッと刺さるかもしれないが〝なにもわからない〟よりは私はそちらが良いと考えます。


こんなことを考えている私は評価に飢えているのかもしれませんね。

他のエッセイとかでも、評価をもらう方法だとかアクセス数をあげる為にだとかいろいろありますが、結局そんなの関係ねえのかもしれませんね。

ちょっと古いですか。

私が参考になったのは投稿時間を考えるというものだけでしたので。


少し予定より独り言が長くなってしまいました。

この辺で打ち止めにしようかと思います。

なんの得るものもないくだらないこんな私の独り言をこの行まで読んでくださった変わり者は、はたして何人いるのか。

「私、気になります!」

このセリフを知っている方とは趣味が合いそうですね。では、さようなら。


ここまで読まれた方は、凄いですね。

どうもありがとうございます!

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― 新着の感想 ―
[良い点] とても共感出来る所が多く、救われた気持ちになりました…。 [一言] まっつー様初めまして。 ローファンタジー月間ランキングから作品を 見させて頂き、こちらにたどり着きました。 私も今月か…
[一言] >ここまで読まれた方は、凄いですね。 >どうもありがとうございます! いえいえ、どういたしまして。 なんか最後まで読んでしまいました。
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