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君の日々  作者: ゆーの
3/5

転入生2

「巻風恋斗です。よろしくお願いします。」巻風恋斗は、顔が凄くかっこ良くて一瞬にして女子の虜になった。しかし葉由だけは、巻風恋斗の黒いオーラを感じた。

「それじゃあ、世界は、窓側の空いてるところで!」

窓側の空いてる席の隣は、葉由だった。

「新上葉由です。よろしくね!」「よろしく。」

(やっぱり、なんでこんなに暗いの…)

「ちょうどいいわ!葉由ちゃん、巻風君に学校の色々なところ案内して挙げて。」「えっ!」葉由は、先生に言われたことに少し戸惑ったがすぐにコクんと頷いた。

「それじゃあ、教科書51ページ開いて。」

-放課後ー

「恋斗君じゃあねぇ! 巻風また、明日!」クラスの何人かが恋斗に声を掛け帰って行った。

「じゃあ、私達も行こうか。」葉由は、恋斗に言い教室を出た。

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