おかしな店
コメディ書こうと思ったらなんかホラーになっちゃいました。
「えーとこの、シーザーサラダ?と、
ポークシチュー下さい。」
おかしい。誤字かな?メニュー表がおかしい。
「お前はどうする?」
「じゃあ、メカジキソテーで」
「かしこまりました。シザーサラダ1点、チョークシチュー1点、メカ・直訴亭1点でお間違いないでしょうか」
「あぁ、はい」
おかしい。店員さんも、間違えている。
え?店員さん、スマホを出した?
どういうこと?
「では、先に直訴をさせていただきます。
えー最高裁判官?ここでメカ・直訴亭を注文したお客様がいましたので、お客様の犯した罪などを調べさせてもらっても良いでしょうか」
「あーはい
えっと…彼は万引きをしていたみたいですねぇ」
「いや…言いがかりだ!おかしい!俺はそんなことしてない!」
こいつ、焦ってる?
「えーでも…メカ・直訴亭は、罪を犯したことのある人しか注文できないんですよ。罪を犯したことのある人にしか見えないメニューなんですよ。」
(あの…店員さん?僕にもメカ・直訴亭見えるんですが…)
僕は小声で言う。
(しっ!黙ってて下さい。やっと万引き犯を捕まえられそうですから。それとも、貴方も直訴されたいですか?)
店員さんは怒ってる。怖い
(すいません。)
「お待たせしました。シザーサラダと、チョークシチューです。」
え?鋏にドレッシングかかってる?
それと、なんだこの白い粉は?
こんなの食べたら死…
え?
「もごっ
ぶふぁ」
口が痛い。
喉に粉が…
気持ち悪い。吐きたいけど、吐き出せない…
誰に食べさせられた?
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
死にたくない…!




