アレルギーみたいなものなんです
どれだけ仲がいい人の作品でも、「〇爵」の文字が見えた瞬間ブラバしてしまいます。公爵夫人アラヤーダ・オクサーとか、貴族令嬢オホホーホ・ホーホホとか、そういう貴族+横文字系の名前を見ると、六法全書を出されたのと同じくらい美脚が竦んで前に進めなくなります。
爵位、マジで分からん。公爵と伯爵どっちが上なのかも分からん。意味があって主人公の爵位を決めてるのか、適当なのかも分からん。インギーが伯爵なのは知ってる。「俺は貴族なんだ。正確には伯爵だ」って言ってたから。
なろう系とか流行りものを読むヤツはバカだみたいなことを言う人がいますが、私からすると予備知識を必要とする取っ付きにくい難しい読み物というイメージなので、超真逆なんです。
かといって純文学と呼ばれるようなものならスラスラ読めるのかと言われたらそんなことはなくて、普通に2ページくらいで無理になって輪ゴムとかで遊ぶと思います。難しい言葉が多いから。私の頭は「団子」と「イヌ」しか理解できないのに。
純文学は難しい言葉が多い。なろう系は知らない言葉が多い。私からしたらどっちも難しい文章。
何が言いたいのかというと、もし「仲良しさんが最近読みに来てくれなくて寂しいなあ」と悩んでいる人がいたら、私みたいな貴族アレルギーの人もいるんだよということを思い出してください! 嫌われたと思って大泣きしちゃう前に!
ということでし!
「それは多分本当に美味しい貴族を食べたことがないからだよ」
とウニを勧める人みたいなこと言う人がいるかもしれませんが、私の場合マズい貴族も食べたことないです。食わず嫌いです。食わず嫌いなのにアレルギーなんです。不思議だね。
( ゜д゜)ハッ!
フシギダネって「不思議だね」なのか⋯⋯
ミニの頃「たねポケモンって何?」って思った記憶あるけど、「不思議だね」から取ってるから種のキャラなのか。腑に落ちた。やっぱりこの世の全てには意味があるんだね。
トランプマンの口紅にもきっと深い理由があるんだ。ヒルがまん丸になったり細長くなったりするのにも大事な理由が。猫が何もないとこ見てるのも、私のいとこがよく鼻ほじって食べてるのも、上司のヒゲが濃いのも、うちの時計が止まってるのも、全部理由があるんだ!
意味って言ってたのにいつの間にか理由に変わってる⋯⋯と思ったら初手で変わってた。なんなんだ過去の私。




