表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

異星万物語

『もう一つの地球のような惑星の八百万の話』

これは、とある著名な作家が書いた小説の書き出しである。その小説は作家の祖国では一時代を築く程の人気小説となった。

しかし、まもなくして作家の祖国は他国に侵略され、傀儡国家となった。

作家の思想は支配国には邪魔になるものだった。

そこで、作家の書いた書物は隈なく焼かれた。

最後には作家も処刑された。

しかし、作家が処刑されてから約六十年後

全て焼かれたはずの書物が隣国で原稿のコピー品が発見された。ページ順はごっちゃになり、そこだけは不明となってしまっていたが…

そして、二年後

コピー品を改めて刊行した。しかし、ページ順はわからないままの物だった。が、この小説は順序が大切だったのだ。

これで異世界万物語と言う小説の歴史は終わり。

次回からは、本の内容を書いていこう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ