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4話《仲間→神様》

4話です!

楽しんでいってください!

文章おかしいかも...


「わかったか!?」

「はい!」


 こんがり焼けたイノシシの死骸の真ん中で、昼夜通して説教をする美女と正座する少年。

 それはあまりに滑稽で、誰かに見られれば笑われてしまうだろう。

 延々と続くかと思われた説教も、少年の一言で収まった。


「あ、月綺麗」


 いつの間にか夜になったことに気が付き、空を見上げた少年、匡近まさちかが空に浮かぶ5つの月を見て言葉を漏らす。

 どこか呆れたような、馬鹿らしくなったように顔をしかめて、説教をしていた美女は説明した。


「そういえば、じゃな。ここはソルハ。ぬしが転生してきた世界の名じゃ。ここは昼は2つの太陽が、夜は5つの月が我らを見守る。前世でやり残したことがあると意志が残り転生するとされておるが、ぬしは何かあるのか?」

「あぁ、わかんないんだよな。それ。学校から出たらここにいたから」

「? あ、忘れておるのか。よほどのことがあったのじゃな。ならば無理に思い出すことは無い」


 その後、思い出したように自己紹介をした。

 その美女はユグドラシルと名のり、世界を支える世界樹の精霊と言った。

 匡近の空いた口が閉じなかったのは言うまでもない。


「え、なにそれ? 神様的な?」

「うむ。そうとも言えるな。妾のことを精霊神などと言って祀るところもあるようじゃし」

「じゃあ世界樹ってとこにいるはずじゃね? なんでこんなとこに?」


 「それじゃよ」と言って匡近の手元を指差すユグドラシル。

 匡近が指差されたところを見ると、着けた覚えのない金色の指輪が見えた。


「ちと前に魔災、モンスターといえばわかるかの。そいつ等の大侵攻に遭ってな。その親玉に封印されてしまったのじゃ。今は弱くなってきて出られるようになったのじゃが・・・」

「なるほどね。理解理解」

「まだ話してる途中じゃろうに」


 一人勝手に納得し、立ち上がる匡近。

 スッと腕を前に掲げると、叫ぶように宣言する。


「戻れ! ユグドラシル!」


 途端、目の前にいたユグドラシルが光り輝き、指輪に吸い込まれるように消えていった。


『意味もないことをするでない! 別に良いのじゃが・・・』

「うおっ!? 頭に直接来る! そんなことも出来んだな!」


 頭に直接響くユグドラシルの声に、好奇心を刺激された匡近。

 また面倒くさいことになると身構えたユグドラシルだが、唐突に匡近が倒れたことでその考えは吹き飛んだ。


『大丈夫か!?』

「・・・zzz」


 時間帯的にはもう深夜と言える時間。仕方がないと思ったユグドラシルは、今が好機と匡近の記憶を読み始めた。

読んでいただき、ありがとうございました!

次話もできるだけ早く上げれるように頑張ります!

改善点などあればぜひ!

コメント、レビューお願いします!


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