表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

14/31

番外編 自覚

ユグドラシルが可愛い話です。

楽しんでいってください!

 最初は魔力に惹かれた。

 精霊というのは生物が持つ魔力を可視化でき、基本的に魔力は透明である。

 そこに邪心が宿り、魔力は濁っていく。

 だから魔力の透明度が高いほど、邪心を持たないのだ。

 匡近のは輝いていた。見たことがなかった。

 気になって気になって、話していると、ただの良いやつだってわかった。

 

 魔法が好きだった。だから一人で極めた。そして教えたかった。

 誰かと一緒にさらに高め合いたかった。

 気がついたら精霊神なんて呼ばれて、皆は私を畏れる。

 魔法で撃ち合いなんて、誰もしてくれない。


 匡近はやってくれた。妾が教えた魔法も全部使いこなした。

 妾が精霊神であることなど気にもせずに。

 ただ純粋に魔法を楽しんでいた。

 嬉しかった。楽しかった。

 野営なんて初めての経験だった。

 でも、ワクワクした。

 幾千年と時が過ぎても、子供心というのは消えぬものじゃな。

 いつしか考えていた。

 明日はどんな魔法を教えよう。

 もしかしたら妾も知らない魔法を創り上げるやも知れぬ。


 王都。世界樹ほどではないが賑わっておるの。

 じゃが、まさか冒険者試験で極聖級を使うとは。そこまでせんでもなぁ。


 宿か。久方ぶりのベッドじゃな。指輪は寝心地が悪いし。

 それにしても不思議じゃ。近頃匡近の目が見れんくなっておる。

 顔が熱を持ち、言葉がうまく出ない。胸が高鳴り、呼吸さえおぼつかない。

 こ、混浴!? いっしょにおふろにはいるのか・・・?

 裸を見せ合うのか? ま、まぁ、匡近なら、いい・・・か。

 む、見ようとせんな。妾は魅力がないのか?


 あ、そういえば一部屋でいいって言ったのじゃったな。

 匡近はベッドで寝かせて、妾はいつもどおり指輪でも良いが、・・・一緒に寝たいな。

 ・・・寝れん。妾が提案したことじゃが、すぐ後ろに匡近がいると考えると緊張するのじゃ・・・。

 すやすや

 

「違いますよ!!」


 ふわっ! なにごとじゃ! あれ? 匡近が目の前に・・・。ん? 妾、匡近に抱きついて・・・!

 ついつい指輪に逃げてしまったのじゃ。

 なぜじゃろうな・・・。

読んでいただき、ありがとうございました!

次話もできるだけ早く上げれるように頑張ります!

改善点などあればぜひ!

いいね、☆評価もお願いします!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ