第三話……カーブという魔球?
カーブという変化球があります。
直訳すると『曲がる』って意味ですけど、実際にはタイミングを外して落とす球、つまり『ドロップ』や『ブレーキ』と呼ぶ方が実情に適していると思います。
フォークボールって落ちるってイメージありますけど、物理的に考えてカーブの方が落差はあります。
カーブはストレートの真逆のトップスピンなんで……(´・ω・`)
ゲームだと、曲がって打ちにくい球なんですけど、実際には『こねぇ~』って球です。
振りに行くんだけど、なかなかこっちまで来ません (´・ω・`)
……いわゆる、崩されるってやつですね ><。
肘や肩に悪いと言われる変化球ですが、覚えると楽しいです (*´▽`*)
カーブの後にストレートを投げると、
『ハエが止まるほど遅いはずのブタ魚類の球が速く見える!』
とか言われたことがあるくらいですww
遊びレベルでも覚えると投球の幅が広がりますよ (`・ω・´)ゞ
サイン出すキャッチャーが退屈しませんしねw
ちなみに、変化球の致命的な欠点は、怪我をすることではありません。
ストライクが取れないことです (ノ∀`)
まずは曲がらないとか落ちないとか言う前に、ストライクゾーンに入れることが全てだと考えましょう。
軟式野球の最下部のリーグの投手って、なかなか変化球でストライクがとれません。
よく、このレベルでも『置きにいくな!』『腕を振れ!』とか言いますが、大嘘です!
おきにいっても腕を振っても、入らないものは入らないのです!
練習あるのみです。
投げ方の練習ですけど、場所の問題もありますから、指先と手首だけの練習がお勧めです。
テレビ見ている時間とか、常にくりくりボールを回すのです。
……投げ方?
本屋で立ち読……(ごほんごほんw
是非、専門書を買ってくださいwww
まぁ、こんな程度で、中学の体育でケツからNO2の私でも、カーブを投げれるようになりました。
ちなみに、曲がらないという話がありますが、大体において距離の問題です。
マウンドからホームベースまでは18.44mあるのです。
つまり20m離れた相手に投げてください。
誰でも曲がりますよ (*´▽`*)
……すべてはコントロールなのですけどね (´・ω・`)
……もうね、球速くなくていいから、ストライク取れる奴を投手にしようよ (;'∀')
いつもノーコンの強肩投手が四球連発でゲームを壊すのよね (´・ω・`)