第二話……フライという名の魔球 (´・ω・`)
フライ。
飛球とも言う。
山なりの打球であり、打った後、地面に着く前の状態である。
これを捕れば打者をアウトにできる!
……で、約30年前のTVゲームの話である。
フライが上がると、TVを消すやつがいた (;'∀')
当然に捕れないww
あとフライを打つと、耳元に息を吹きかけてくる奴。
とっておきの冗談を披露して、守備側の精神破綻を狙う奴。
筆者はかなりヤバ気な漁村育ちだったので、卑怯で多様なテクニックが存在したのだww
おおよそ上品な環境に育った人には分からない話かもしれない (´・ω・`)
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ちなみに、ド底辺草野球チームでフライが捕れれば、もはや主力メンバーである (`・ω・´)シ
笑うだろうが、子供のころに捕れていたフライも、オッサンになると目測が分からなくなっているものである。
舐めると必ず落とす!!ww
当然のように、外野フライは落としてくれるであろうと、打者走者は一生懸命走るべきである ( ˘ω˘)
底辺テクニックとしては、自信がなければ、外野守備につくときに他の外野手に誘導を頼んでおくことをお勧めする。
真正面のフライに対して、『もっと前!』とか言って貰うと随分助かるケースがある。
ちなみに、草野球投手は外野手が後ろに下がって守備することを嫌う人が多い。
……こういう投手に限って、外野越えの長打を打たれるのだが (´・ω・`)
外野手が落球することに怒る投手は多いが、そもそも草野球で外野フライを打たれるレベルの投球をする投手の方が駄目なのだ (`・ω・´)9 キッパリ
外野まで飛んだら、二塁打として諦めるべきである ( ˘ω˘)
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試合中。
フライが上がったとき、ベンチから『落ちる!落ちる!』と言ってはノーマナーである。
正しい(?)声のかけ方は『(可能性が)あるで!あるで!』と言いましょう (´・ω・`)/