俺んちの妖狐さん!その7!(悪魔到来!編)
雨もなかなかよいなぁと感じたこの頃です。byたてこ
「でたのっ!奴がっ!Gがっ!」「ま、マジかよ・・・」「助けてぇぇ・・・」妖狐が涙目になりながら言う「わかった。で、どこにいるんだ?」「わしの部屋の天井じゃ!」「OK今すぐ行こう」台所の物入れからゴ◯ジェットを取り出す「よし・・・行くぞっ」『バタンッ』「「・・・」」「なぁ・・・妖狐・・・」「な、何が起こっとるのじゃ!?」「ゴキ・・・いなくなってるが・・・」「えっ!?嘘じゃろ!?なら安心じゃな!」「おい、何を安心してるんだ」「へ?」「この中にまだゴキはいるぞ」「う、うそじゃろ・・・」俺はゴキブリが大の苦手なのでゴキ対策はバッチリだ「とりあえずゴキを◯す煙炊く奴あるだろ?あれやるからお前部屋入れないからな」「えぇっ!?」「しょうがないだろお前の顔面にゴキが飛んできたら嫌だろ?」「そ、そうじゃな・・・」押入れの中から取り出し妖狐の部屋にセットする「よし、セット完了だな始めるぞ」「ほい!」『プシューーーーーーーー』妖狐と俺が素早く部屋から出る「よし、とりあえずは大丈夫だな。」「ねぇねぇ」「ん?なんだ?」「わしはどこで寝るのじゃ?」「あっ・・・」しばらく沈黙がつづく「あぁ、俺の部屋で寝ろよしょうがないし」「なっ!?」「いや勘違いすんな俺は床で寝るんだよ」
次話に続く・・・
でも足が濡れるのはイラつくよねbyたてこ