俺んちの妖狐さん!その10!(振り返り!編)
やっと10話行った・・・byたてこ
「あぁ・・・そのことなんじゃがな・・・」
「・・・」
妖狐がもじもじしている
「ワシと一緒に居てくれんかの・・・?」
「は・・・?」
だめだ、まだ頭治ってないのかな。理解できん
「いやの、ワシずっと一人ぼっちだったからの・・・話掛けるのも苦労したんじゃぞ!?」
あぁ・・・俺の頭は正常だったみたいだ・・・
「2日に1回来るだけでいいんじゃ!最近話し相手がいなくての・・・」
「いやいや・・・無理だろ」
なぜと聞かれたら一つしかない。【めんどくさい】
「う、うぅ・・・やだぁぁぁぁあぁぁぁぁああああっ」
妖狐が駄々をこねる。
「100年くらい久しぶりに話しかけたのにひどいよぉぉぉぉぉぉ」
うるせぇ・・・耳が痛い・・・
「わかったわかった、まぁぼっちなのはお互い様だしな、いいだろう。」
「本当か!?これはありがたいのぅ!」
妖狐の目がキラキラ光る。
「ただし、条件がある。」
「ん?なんじゃ?」
「お前んとこ行くのめんどくさいから話したい時に俺んちこい。それが条件だ」
「ん〜どうするかのぉ・・・」
妖狐がしばらく迷う。
「決めた!わかった行く!」
「おう、そうかじゃあ・・・え、まじでくるの・・・?」
「当たり前じゃろ!」
あぁ、なんかめんどくせぇことになったなぁ・・・
To Be Continued…
次は20話かな?byたてこ