俺んちの妖狐さん!その1!
多分これ黒歴史になるんだろうなぁ・・・byたてこ
追記:この小説は最初の方(1話〜8話)は読みにくいとの情報がありましたがこの小説は誤字以外はあまり書き直さないスタンスで行きます(昔の小説のスタンスはどんな感じだったのだろうかとか見たいので)。どうかご理解を願います。
俺んちの妖狐さん!
夏休み・・・それは学生にとってのパラダイス。
夏休み・・・それは宿題、課題の地獄。
変わらない夏休み。そうみんなにとっては・・・
みんなと変わることがあるといえば家には妖狐がいる。
家庭的で優しいが一つ気にくわないことがある。
なんとクソ美人なのだ・・・(涙目)
「なにをそんな涙目になってるのじゃお前さんは・・・」
「いや、俺より綺麗なその顔面をぶっ壊してやりたくてな。」
「なんじゃワシに嫉妬しとるのかい・・・?フフフ・・・」
「顔が近い」
べしっ
「痛いぞ!手加減してやぁひどいなぁ・・・」
「すまんな」
そういいつつ台所へ向かう
「なにをするのじゃ?」
「料理すんだよ」
「なんじゃあ?ワシのほうがうまいのにぃ・・・(ニヤニヤ)」
そう、こいつは家事もめちゃくちゃがつくほどうまい。
「あぁ、まぁたまには自分でやらないとな、いつも頼りっぱなしだし。ありがとな」
ま、まぁ感謝されるのはあ、当たり前やんな・・・」
妖狐の声が小さくなる。2年くらい一緒に住んでるがここ最近顔が赤くなることが多い。
「さ、できたぞ」
「のほー!」
生焼けのご飯がちゃぶ台の上に乗る。そう、ピラフのつもりだ。
「ありゃっ味薄いなぁ・・・失敗したもん食わせて悪いな妖狐・・・」
「ワシはお前さんの飯が食えるだけ幸せじゃ!」
そういいバクバク頬張る。
(うまそうに食うなぁ・・・実際のところまずいけど・・・)
飯が終わると支度をする。ちなみに飯はあまりにもまずかったので妖狐に食べてもらった
「ん?どこに行くのじゃ?」
「あぁ、ちょっと公園にでもってな」
「それならワシも誘ってやぁ」
「あぁはいはいなら早く行こうぜ」
「ちょっ待ってやぁ!」
ドタバタしながら外へ出る。
「妖狐、耳は隠したか?」
「バッチリフードかぶっとるよー暑いのに。 暑 い の に。暑 い の に!」
「わかったわかったごめんごめん、だけど俺も長袖着てるだろぉ?」
「ふむ。まぁそこは大目に見よう・・・」
「おう、そんじゃ行くか」
あーあ、黒歴史作っちゃった(^ ^)
楽んでくれたら嬉しいな!要望があれば続きを書きます!よろしくです!追記:誤字があったらすみません・・・byたてこ