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Wonderful Planet ~弱体化されまくった銃使いで頑張ります!~ Ver1.0  作者: ハーメルンホイッスル
ΖΩΗの楽園
95/342

楽園の鍵 4

で…できました…37ページ分です…(´ཀ`)


お楽しみください…


2022/12/12 誤字を発見したので修正

 マギアが翻訳した施設の地図を頼りに、ソウル達は別の所にある階段の前で立ち往生していた。


「俺達がさっきまでいた一番下の階層から二つ上にある階層まで上がらないと中央制御室にたどり着けない…」


「そうね…私達が下りて来た階段と別の所にある階段を上がって行かないといけないわね…」


「…こう配がきつすぎませんか?私の目測では、60度近いですよ?」


「そうだな…それにこの階段を昇ろうとしたら段が坂になって摩擦力も無くなるギミック付きの階段だ…」


「うぉぉぉぉぉ‥‥無理だぁぁぁぁ‥‥」


 ユメミルクが全力で走り出し、目の前の階段を昇ろうとした時、階段の段が動き出して坂になると、ユメミルクはその坂を昇れず前に倒れると、そのままの形でソウル達の元に帰って来た。


「おっぱいが無かったら大ダメージを受けていた!」


「はいはい、セーフティティッツ、セーフティティッツ…それにしてもどうするか…」


「飛んでいくのはどうでしょうか?ソウルさんのブルーローズを使って…」


「あーたぶん無理だと思うぞ…見てろ」


 ソウルがアイテム欄から適当な金属片を取り出しそれを投げてみると、階段の壁にある小さなシャッターが上に開いて行き、多関節アームに繋がれた機械が複数現れると、その機械からレーザーが発射され、金属片を完全に溶かした。


「ひぇ…」


「何か出てくると思ったが、タレットが出たか…しかも凶悪なのな…」


「どうするのよう?全部破壊して飛ぶのよう?」


「壊されても別なタレットが出て来るだけだと思うぞ?」


「じゃあ、どうするのよう!?」


「ルージュさんハピネスカラーさんは今どのあたりですか?」


「ちょっと待って、今確認してみるから」


 ルージュがウィンドウを操作して、ハピネスカラーと連絡を取り居場所を聞いてみると、セキュリティ管理室に丁度ついた所だとハピネスカラーはルージュそう伝えた。


「セキュリティ管理室に着いた所だって」


「セキュリティ管理室でトラップを解除する何かないですかね?」


「聞いてみるわね…もしもし!……ええ……分かったわ。ハッキングを仕掛けてみるから少し待ってくれって」


「分かりました」


 ソウル達がその場で待機していると、突然階段から機械的な音が聞こえて来た。ホワイトローズが恐る恐る階段に爪先を乗せてみると、坂になるギミックは動き出さず、タレットも壁の中に戻って行った。


「もしかして、誰かがセキュリティ管理室で操作しないと中央制御室にたどり着けない奴だった?」


「…そうみたいだな」


「そうと分かれば、このまま通信した状態で先へ進みましょう!そっちは頼んだわよ!」


 ルージュが通話先にいる仲間達に言うと、階段を昇り始めた。


「俺達も進もう。この先何が出ても対処できるように警戒しながらな」


 ソウルの言葉にアップル達が頷き、二つ上の階層まで階段を上がって通路に出ると、その通路の途中には天井が崩れ土砂が道を塞いでしまっていた。


「行き止まりか?」


「マスターどうやらそこは経年劣化で崩れてしまったようです。ですが、センサーを最大にして調べた結果、そこの扉から迂回して先に行ける事が出来るようですよ?」


「行こう」


 マギアが近くにあった扉を指をさすと、ソウル達は武器を構え扉の奥へと入って行った。


「この部屋は!」


「…やったね!トラップ部屋だよ!」


「喜んでる場合か!来るぞ!」


 ソウル達全員が部屋の中に入ると、暗かった部屋に仄かな明かりが灯った後、入って来た扉が閉じられロックされてしまった。ソウル達が部屋の中に閉じ込められると、床からサッカーボール程の機械が次々と現れ、それを見たホワイトローズがニヤリと笑いながらふざけると、ユメミルクがそれにツッコミ武器を構えた。


「おい!その機械をこっちによこすな!」


「仕方ねぇだろ!こんな狭い部屋の中なんだから!」


「きゃ!!!爆発したわ!」


「こっちは何かのガスが出た‥わ…Zzz…」


「アップルちゃんに睡眠のデバフが!?」


「こっちからは野菜が腐った様な匂いがするわよう!臭すぎだから風魔法でえーいするのよう!」


「待て!ティー!それはまず…くっさぁ!!!」


 ティーの風魔法で部屋中に腐乱臭が満ちると、ソウル達は阿鼻叫喚状態へとなってしまった。


「マギア…何とか出来ないか!?」


「調べてみますね‥‥なるほど、そこの壁にある◇、〇、△、□の装置を入れ替えれば、セキュリティ管理室でこのトラップを解除できるようです」


「すぐ教えてくれ!壁に装置と同じ形の模様が書かれてあるが、これをどうすればいいんだ!?」


「では私の言う通りにその装置を描かれている模様の場所へと入れ替えてください。◇を□にした後、〇を△、△を◇へ。最後に□を〇にしてください」


「…やったぞ!次は?」


「では、次に◇を△、〇を□、□を◇、△を〇にすればセキュリティ管理室でロックが一つ解除できるはずです」


「ルージュさん!…ゲホッ…くっさ‥‥」


「伝えてあるわ…解除出来たって…」


 ソウルが涙目になりながらルージュに伝えると、天井にある換気扇が動き出した。だが、その換気扇は微弱に動いていて全く換気されていなかった。


「次々にロックを解除して行けばいいって訳か…マギア、次は?」


「次は◇を〇に、〇を◇、□を△、△を□へ移動してください」


「…入れ替えたぞ!…ってなんか数字のボタンがその下に出てきたんだが?」


「はい、そこに今から言う番号を入力してください。◇が3141、〇が5926、□が5358、△が9793です。それで2つ目のロックが解除されるはずです」


「えっと…◇が3141ですね」


「□が5358…っと」


「△が979()だな!」


「〇が5926…よし!押したぞ!」


 だが、何も起こらず入力した数字だけがリセットされた。


「おい!?誰か間違えたな?」


「俺は間違えてないぞ!?…(多分…)」


 ユメミルクが弁解し、入力に参加したマナリア、ルージュも同じく顔を横に振った。


「マギア!もう一度だ!」


「了解です。ではもう一度番号を言いますよ!◇が…」


 マギアが先ほど言った番号を改めて言うと、今度は成功した様で換気扇が強く動き出した。


「(やっべ!俺が間違えてた…)」


「またあの機械が出て来たわよう!」


 ユメミルクが内心冷や汗をかいていると、ティーが再び床から現れた球体を指差して言った。腐乱臭が部屋を満たしていた時は球体型の機械は床から出るのは止まっていたが、換気扇が動き出した事で再び球体の機械が床から現れ始めた。


「やっと起きれたわ!」


「アップルとティー、ホワイトローズは俺達を守ってくれ!マギア!次はどうすればいいんだ?」


「分かったわ!」


「ほいほ~い」


「これで最後です!壁に描かれている模様の場所に同じ形の装置を入れてください。数字は4桁を続けて入力してください。行きますよ?◇が23846264、〇が33832795、□が02884197、△が71693993です!」


「◇を◇のマークの所へ入れて…23846264っと…」


「入力しました!」


「私もよ!」


「俺もだ!」


 ソウル達が入力し終えると、部屋全体が明るくなり球体の機械も出てきた場所へと戻って行った。


「はぁ~やべぇ臭いだった…」


「もう少しあの臭いの中にいたら、装備に臭いがつきそうでしたね…」


「睡眠のガスも厄介だったけど麻痺のガスを出す奴もいて危なかったわ…」


 ソウルは、自分と仲間に変なデバフやHPが減ってないか確認してみると、目立ったダメージやデバフなどはついていなかった。


「では、次に進みますか」


「次の部屋はどんなギミックかしら?」


 アップルが期待しながら、ソウル達と次の部屋に入って行くと部屋の中央に、Y字に別れた足場が高速で回転していた。


「このレバーを下げればいいと見た!」


 ホワイトローズが回転しているY字の足場近くにあったレバーを下げると、Y字の回転が遅くなりギリギリ渡れる速度にまでなったが、レバーを放すとすぐに元の速さに戻ってしまった。


「これは三方向に別れてレバーを下ろさないといけない奴だな」


「最初に誰が行く?」


「多分こういうのってレバーを下げるのを邪魔してくる奴が出てくると思うから二人一組で動いた方がいいな」


「じゃあ、私とアップルさん、ユメミルクとホワイトローズ、ソウルとマナリアちゃんとマギアさん達でどう?」


「俺はそれで構いませんよ」


「私もよ」


「大丈夫です!」


「じゃあ、俺達は北東にあるレバーを担当するぜ!」


「私達は隣のレバーって訳ね。分かったわ!よろしくねアップルさん!」


「アップルでいいわ!」


「どんとこいです!」


「マナリアに超常現象を任せてもどうにかなりそうですね?マスター?」


「へ?超常現象ですか?」


「…そのネタは今の若い子には伝わらないと思うぞマギア?」


「悲しみを検知しました…」


 マギアのネタに反応しながらソウルは、レバーを下げるとルージュ達とユメミルク達は、タイミングよく跳躍して足場へと乗って行った。回転する足場の下は、エネルギーの膜の様な物が張られており、試しにユメミルクが空き瓶を取り出して下に落としてみると、空き瓶が蒸発する様な音を立てて消えていった。


「下は即死かよ…」


「ヒーラーいないから失敗したらお陀仏だね~」


「先に行くわ!そっちはよろしくね!白ちゃん!」


「あいよ、総団長」


 アップルとルージュが跳躍して北西の部屋に向かうと、ユメミルク達はタイミングを見計らって北東の部屋に入って行った。


「よし!ソウル、ルージュの姐さん!レバーを下ろすぞ!」


「分かった!皆!敵が出てくると思うから注意してくれ!」


 ソウルの声が全員に行きわたると、仲間達はそれに同意する声を上げ身構えた。それからルージュとユメミルクがレバーを下げると、回転しているY字の足場がほんの少しずつだが、回転数を下げていくと、ソウル達の元にケイオスキメラ、ドローン、銀色の球体が現れ始めた。


「おいでなすった!」


「迎撃します!」


「食らえなのよう!」


「【範囲挑発(エリアタウンディング)】」


 マナリアがスキルを使って範囲型のヘイトを集め出し、マギアが機関銃、ティーが風魔法で敵を攻撃していった。ソウルは、右手でレバーを下げている為、左手で銃を構え発砲して行くが、命中率は低かった。


「連射して撃つ方がいいか…」


 ソウルは【発電】のスキルを使用して、Σウェポンの中に入ってある棒パーツに電気を流すと、セミオートからフルオートに切り替わり、複数の銃身が回転し始めた。


「これなら当たるだろう!」


 回転した銃身から連続で弾頭が発射されると、薙ぎ払う様に銃を動かし複数の敵にダメージを与えていった。


「マスター!ケイオスキメラは火属性の攻撃しないと増えてしまいます!」


「…属性弾は作って無かったな…」


「では、邪魔なので引っ込んでてください!」


「邪魔!?」


 右手に火炎放射器を装備して放射しているマギアに、邪魔と言われ撃つのを止めたソウルは、しょんぼりとしながらただレバーを下げていた。それから5分経ち、Y字の足場が完全に止まると足場が各部屋に接続されるように繋がれ、扇を開く様に足場が展開されて行くと北にある扉に行けるようになった。


「皆生きてるか?」


「大丈夫よ!」


「あれ?ソウルはどうしたの?」


「マギアに邪魔と言われちゃって…」


「あ~…ソウル、ドンマイ!マギアさんももうちょっと言葉を選んだ方がいいわよ?」


「曖昧に言うとこちらに被害が起こる可能性があった為、はっきりと言ったのですが…ダメでしたか?」


「それをやって傷つく人も多いから、言葉を選んで言った方がいいわね」


「そうなんですか…人間とは繊細な生き物なんですね…」


「(なぁ?ソウル…お前のサポートAIなんかおかしくねぇか?何というか性格がきつくなった様な感じがするんだが…)」


「(…よくわからないな…)」


「(もしかしたら、あの通路での出来事が原因かもしれないよ?)」


「(もしそうならまずいな…どう直せばいいかわからないぞ…)」


「(今はただ観察するしかできないね…)」


 ルージュが諭す様にマギアに言い、ソウルと友人二人は小声で会話し始めた。ソウルは、もしマギアが何処か故障しているなら第一優先で直してやろうと考えているが、どう直していいのか分からなかった為、ソウルの心に不安が立ち込めた。


「マスター次がいよいよ中央制御室前の部屋ですよ!」


「そうなのか…マギア…お前、大丈夫か?」


「?、私はいつでも万全な状態ですよ?」


「…そうか…それならいいんだが…」


 ソウルは、マギアを不安に思いながら仲間達と扉の先へ進むと、とても広い空間を目にした。


「これはボス部屋だな!」


「何かの実験場かしら?ワクワクするわね」


「東京ドーム2つ分くらいの大きさかしら?」


「アップルちゃん…それは実際に行った事ある人しか分からないよ…


 ルージュがその場所に足を一歩踏み出すと、周りに設置されてるスピーカーから機械的な女性の声が鳴り響いた。


【第1実験場で侵入者の反応を確認しました!これより、DMー12903通称「キュクロプス」を起動します】


 第一実験場の中心にある地面が左右に割れて行き、蛇腹の様な手足が付いた楕円形の機械がせりあがって来た。キュクロプスと呼ばれた機械が完全に姿を現すと、単眼カメラを動かしカメラの周りにある装置を赤く光らせ起動し始めた。


「なぁ…アレ…俺達だけで倒せると思うか?」


「可能かもしれないけどきつそうだね…」


「今応援を呼んだわ!皆が来るまで私達は耐えればいいのよ!」


「耐えられるかなぁ?」


「来るぞ!」


 ホワイトローズが弱気な事を言うと、キュクロプスがソウル達に向かって四足歩行しながら体当たりしてきた。ソウル達はそれぞれ左右に回避した後、武器を構え広がって行った。


「入り口が!これは味方の到着が遅れそうだな…」


「遅れそうっていうか確実に遅れますよね?」


「ミサイル来ます!」


 マギアが叫ぶように全員に伝えると、キュクロプスの背中から小型ミサイルが発射され、ソウル達に向かって飛んできた。ソウルとマギアは、そのミサイルに向かって弾幕を張る様に銃を連射し、撃ち落としていった。


「マスター通常弾の残弾は残り2スタックです。お気を付けください!」


「もうそんなに使っていたか…連射は控えた方がいいな…」


 ソウルはΣウェポンをフルオートからセミオートにすると、回転していた銃身が固定された。


「【サンダーボルト】」


 ルージュが雷魔法を溜めて放つが、キュクロプスは各関節部分から円柱型の装置を出すと、体全体がエネルギーシールドに覆われ、ルージュの魔法を防いだ。


「なら物理だ!…ってこれも防がれた!?」


 ユメミルクが、斧をフルスイングして蛇腹の前足に一撃を入れたが、エネルギーシールドに防がれてしまい、大きく仰け反ってしまった。


「まず!」


 大きく仰け反ったユメミルクは、キュクロプスの前足に下から殴りつけられる様な攻撃をされて、吹き飛ばされてしまい、地面を転がった。


「ユメミルクでHP半分持って行かれたとすると、俺だったら一撃死だな…」


「私も2撃でやられちゃいますね…」


「このままだと全滅だ…マギア!どうすれば攻撃が通る様になる!?」


「調べてみます!少し時間をください!」


 ソウルとマナリアは、キュクロプスから来るミサイルや物理攻撃を防ぎながらしばらくマギアを守っていると、マギアはウィンドウを閉じソウルの方を向いた。


「マスター!どうやらあのエネルギーシールドを無効化できる武器があるようです!セキュリティ管理室でロックを解除すればこの実験場に出すことが出来ます!」


「ルージュさん!あれをどうにかできる武器があるらしいので、セキュリティ管理室にいる人に連絡してロックを解除してもらえませんか?」


「分かったわ!伝えるわね!もしもし!聞こえる?‥‥‥ええ、そうよ!…ソウル!その武器の名前は?」


「マスター!武器の名前は「SBー170489「ドゥームブレイカー」です!」


「SBー170489の「ドゥームブレイカー」です!」


「もしもし?聞こえた?ええ、ありがとう。ソウルすぐロックを解除するって!」


「分かりました!」


 武器のロックが解除されるまでの間、ソウル達は必死で逃げまわっていると、マギアがウィンドウを操作し始めた。


「マスター!ロックが解除されました!この実験場に出します!」


 キュクロプスが出てきた地面が開いて行き、全長2m弱の大型の銃とドローンの様な4機の羽が付いた円柱型の装置が現れた。ソウルは全力疾走して大型の銃を台座から外した後、キュクロプスに銃口を向けた。


「マスター!そこの円柱型の装置と銃を接続しないと撃てません!」


「なんか、昔の掃除機みたいだな…」


 円柱型の装置にある黒い管を銃のストック部分に接続すると、円柱型の装置にある4機の羽が動き出し飛び始めた後、銃自体に電力が行きわたり銃の各パーツが動き出すと、少しだけ銃口が伸び引き金を引けるようになった。


「各関節部にあるシールドジェネレーターを狙ってください」


「シールドジェネレーターってあれか?あの円錐の装置?」


「はい!」


「分かった!」


 大型の銃を腰だめに構え、後ろ右足にあるシールドジェネレーターに狙いを済ませて引き金を引くと、赤い光線が照射されだが、その光線はキュクロプスのシールドに阻まれていた。


「マギア?これは…」


「大丈夫です!そのまま照射し続けてください!」


 マギアの言う通りに照射し続けると、次第にシールドジェネレーターが放電し始め全体が赤く赤熱した後爆発を起こした。


「なるほど、オーバーヒートさせて壊すって訳か」


「そうです!」


 ソウルが引き金を戻すと、大型銃と繋がれている円錐型の装置から、赤熱した三角柱が勢いよく上に上り三角柱を冷まし始めた。


「クールタイムか…」


 ソウルが、呟くに言いキュクロプスに目を移すと、キュクロプスは地面に倒れた後、自信を守っていたエネルギーシールドが消え攻撃が通る様になり、チャンスと見たアップル達が攻撃を仕掛けていた。


「【スパイラルスティンガー】」


「【ライトニングバスター】」


「【アマヅキ流夢想連拳】」


「【エーテリアルセイバー】」


「【マキシマムストライク】」


「【エアーストライク】なのよう!」


 アップル達の攻撃で、キュクロプスHPは大きく削れて行ったが、キュクロプスは再起動し立ち上がると、残りのシールドジェネレーターを使って体にシールドを張り直した。


「ソウル!」


「クールタイムはもう終わっている!」


 再びソウルが、ドゥームブレイカーの引き金を引いて赤色の光線が照射され、後ろ左足のシールドジェネレーターを破壊したが、キュクロプスは地面に倒れる事は無く、シールドが無くなってもアップル達を攻撃し続けた。


「学習した…のか?」


「上等だオラァ!」


 シールドジェネレーターを破壊されても倒れてこなかったキュクロプスに対し、ユメミルクが果敢に斬りかかると、倒れるのを待っていたアップル達も攻撃に参加していった。


「クールタイムが終るまで30秒…その間何かできる事は無いか?」


 ソウルがアイテム欄を開いて中を見て見ると、マギアから貰った爆発弾頭の弾が目に入り、それを取り出した後、Σウェポンのマガジンを抜いて銃口から爆発弾頭の弾を装填した。


「これなら行けるだろう!」


 Σウェポンの引き金を引くと爆発弾頭が発射され、キュクロプスの背中に当たり爆発して轟音を響かせると、キュクロプスの装甲が破壊され、内部の機械が見えた。


「弱点が出来たわね!」


 アップルがエアリアルを使って連続で跳躍し、その空中でスキルを使った。


「アマヅキ流【雷鳴脚】」


 弾丸の様に飛びだし始めたアップルは、飛び蹴りの格好になると体に雷が纏って行き、破壊された装甲から内部へと入りそのまま下の装甲を突き破って行った。


「おお!ラ〇ダーキックだ!」


「まさか、実際に見ることが出来るとは…パねぇな!アップルの姐さん!」


 友人二人が、子供の様な目をしてアップルを見ると、アップルは地面を滑りながら着地し、二人の声に照れていた。


「三人共!すぐそこから離れて!何かやばそうだわ!」


 ルージュが三人に向かって大声で言うと、三人はキュクロプスから離れていった。そのキュクロプスは電子音を実験場に響かせると蛇腹の足をバタつかせ暴れ出した後、実験場内を縦横無尽に移動し始めた。


「くそ!天井に移動して攻撃が届かねぇ…」


「ソウル!落とせる?」


「任せろ!」


 キュクロプスは天井まで移動すると、エネルギーが集束していく様な音を出した後、赤い光線が単眼カメラから照射され、ソウルはドゥームブレイカーをキュクロプスに向けて引き金を引いて光線を出すとエネルギー同士がぶつかり合い、拮抗し始めた。


「おお!エネルギーの拮抗したぶつかり合い!これも目にできるとは!」


「うちは総団長が強いからエネルギーのぶつかり合いしてもすぐ総団長が勝っちゃうし、こういう拮抗した物って新鮮だなぁ」


「落ち着いてるわね~あそこで頑張ってるソウルを応援しないの?」


「応援したら後で恥ずかしくなるから止めてくれって言われるし、ソウルの出すエネルギーが増える訳じゃないのでやらないっすわ~」


「そうだねぇ…ソウルは応援されると恥ずかしくなって実力が発揮できない時があったから応援は止めたほうがいいね」


「でも、そこの4人は気にせず応援してるわよ?」


 ルージュが指をアップル達に向けると、全力で応援していた。


「ほら!ソウル!もう少しだから気合入れて!」


「ガンバですよソウルさん!これを決めたらかっこいいですよ!」


「行けるわよう!ご主人ならやれるわよう!」


「ガンバレ!ガンバレ!マ・ス・ター!イケイケマ・ス・ター!」


「あぁ…光線の光でわかんないけど絶対顔真っ赤にして恥ずかしくなってるな…あれは…」


 アップル、マナリア、マギア、ティーの4人がソウルを応援し、ソウルは無言で引き金を引き続けると、次第に円柱型の機械から異音が聞こえ始め、今にも壊れそうな雰囲気を出していた。


「大丈夫か…あれ?」


「あっちもきつそうだけどね」


 ホワイトローズがキュクロプスを見上げながら言うと、天井にいるキュクロプスは光線を出しながら、体の至る所で小規模な爆発を起こしていた。


「先に壊れた方が負けか」


「あ!キュクロプスの光線が弱り始めたよ!」


 しばらくエネルギー同士の拮抗が続いていたが、次第にキュクロプスが出す光線が弱くなっていき、ドゥームブレイカーの光線がキュクロプスを飲み込んだ。


「やったわ!ソウル!」


「やりましたね!」


 ドゥームブレイカーの出す光線に飲み込まれたキュクロプスは、そのままの形で落下し始め、地面に衝突すると、大きな爆発をして壊れた。


「何とか俺達で倒せたな…うお!」


 ソウルは銃身が融解し始めた大型銃を地面に置くと、円錐型の装置も爆発して壊れた。その爆発に驚いたソウルは、慌ててその場から数歩後ろに下がった。


「お疲れ~ソウル!」


「お疲れ様!やったわね!」


「ルージュさん達もお疲れ様です。これで、後は中央制御室に向かうだけですね」


「じゃあ、さっさといくか」


「!?待ってください!今だキュクロプスに反応があります!」


「何!?」


 ユメミルクが中央制御室に行ける道を探し始めたが、マギアはまだキュクロプスが生きている事を知ると、大声で全員に伝えた。そのキュクロプスは再び再起動して起き上がると、背中のミサイルハッチから小型のミサイルを乱射し始め、ソウル達を吹き飛ばすと、キュクロプスはソウルへと迫り、蛇腹の前足でソウルを殴りつけた。


「ッく!」


 避け切れないと直感で理解したソウルは、ブルーローズを前面に出して蛇腹の前足の攻撃を防いだが、ソウル達が入って来た扉があった場所まで弾き飛ばされてしまった。


「やべぇ…ん?」


 ソウルが壁に叩きつけられた後、立ち上がりふと瓦礫に埋もれた入り口の奥にある人物の顔が見え、ニヤリと笑った。


「上等だ!来いよ!かかってこい!来いよポンコツロボット!」


「マスター何を!?避けてください!」


 キュクロプスを挑発し始めたソウルに、マギアは回避してくれというが、ソウルはそれに構わず挑発するとキュクロプスは蛇腹の両手両足をバネの様にしならせた後、ソウルに胴体をぶつける様に飛んだ。


「マスターーー!」


「ソウル!!」


 マギアとアップルの絶叫に似た声が響き渡り、キュクロプスの体がソウルに吸い込まれて行くように飛んで行き、その場にいた全員が目を伏せた。


「ソウル!右へ避けて!」


「了解っと!!」


 ソウルが言われた様に右へ避けると、ソウルがいた場所の奥から巨大な機械の腕が伸び、その手には巨大な剣が握られていた。その剣はソウルに向かって飛んできたキュクロプスの体を串刺しにした後、そのまま持ち上げられて行き、数秒後巨大な機械の腕が消えると、串刺しにされたキュクロプスは力なく地面に落ちていった。


【アナウンス:キュクロプス を討伐しました。SP 376000 を獲得しました。15000 オカーネンを獲得しました。ですが、場外にいるプレイヤーの攻撃で討伐された為、報酬やドロップアイテムが20%減らされます。報酬減の事を詳しく知りたい場合は、HELPをご参照ください。】


「ハピネスカラーさん…助かりました…」


「ひっさしぶりに部分召喚したけど、失敗しなくてよかった…」


「失敗する可能性があったのですか?」


「高難易度発動スキルで成功率5割ってとこだね」


「…ウッソだろお前!?(成功してよかったですね!)」


 ハピネスカラーから成功率を聞いて、思わすソウルは満面の笑顔になりながら本音と建前が逆になってしまった。


「あれはハピちゃんだったか~ナイス!」


「ハピちゃん言うな!その愛称は私には似合わないから!」


「そんなこと言って~実は気に入ってるんでしょ?照れちゃっても~可愛いんだから!」


「気に入ってない!照れてない!」


 ルージュにからかわれて、ハピネスカラーの顔が赤くなっていた所を見ながら、ソウルはアップル達に駆け寄って行った。


「ソウル…無茶し過ぎよ!」


「やられちゃうかと思いました!」


「マスター!ああいう無茶はおやめください!」


「心配したわよう!」


「あーすまんな!だけど無茶じゃなくて勝算あっての事だ。蛇腹の足で壁際まで言った時、ハピネスカラーさんと目が合ってな。私に任せろって言うような目をしてたから任せたんだよ。‥‥成功率5割って言っていたけど…」


 ソウルは最後の言葉を言うと、顔に青筋を立てた。


「5割ですか…成功してよかったですね…」


「ああ…本当にな…」


「おーい!ソウル達~中央制御室に向かうぞ~」


「分かったー」


 ユメミルクの声に反応したソウル達は、実験場の西に開いた扉に入り、道なりに通路を進んでいくと、土砂崩れの先にある中央制御室へとたどり着いた。


「さて、ここから私の本領発揮です!全力でここのシステムを掌握してやりますよ!」


 マギアが気合を入れた後、自分の手からコードを伸ばして行き大型端末と接続すると、ウィンドウを開いて操作し始めた。


【不審な接続を確認しました。緊急事態に着きシャットダウンしまマママママ…】


「させませんよっと!」


【エラー!エラー!シャットダウンでき…デデデ…できません。職員は物理的なシャットダ…ダダウンをお願いしまマ…す】


「それも無理ですね~っとこれで昇格完了です」


 ターンと音が出そうな程の勢いでウィンドウのボタンを押すと、先ほどまで赤色の光が部屋を満たしていたが、マギアがシステムを掌握すると、白色の光に変わり施設全体を明るくした。


「メインシステムを掌握したのでセキュリティ管理室で迎撃システムが操作できるようになりましたよ!」


「了解、すぐ止める様に伝えて置くよ」


 ハピネスカラーが隊員に連絡を入れると、ものの数秒で全施設内の迎撃システムが止まった。


「これで一件落着だな~」


「そうね~大変だったけど楽しかったわ~」


「後は各部屋に何かないか探してから帰るか~」


「そうだねぇ…キュクロプスだけの報酬じゃすくないしね~」


「…あれ?俺達って何しに来たんだっけ?」


 マギアがメインシステムを掌握した事でユメミルク達はクリアしたと思い込み、それぞれ感想を言い始めたが、ソウルの一言を聞いてその場に沈黙が流れた。しばらくの沈黙の後、ユメミルクはいろいろな表情をした後、目的を思い出した。


「!…俺達は鍵を作りに来たんだよ!」


「あ!」


「そうだった!ボス倒してシステムも掌握したからクリアした気になってた!」


「ソウル!台座は何処だ?」


「‥‥コンパスは下を指しているな…」


「…もしかしてこの施設に無い?」


「さらに地面を指しているから…この施設から出る事になるな…」


「…私達は無駄な事をしていた?」


「お待ちくださいマスター。私がメインシステムを掌握した事で、隠し通路の存在が確認できました。おそらくですが、そこの通路から台座の場所へと行けるはずです」


「私達がやってきた事は無駄じゃなかったのね!よかったわ…」


 ルージュが安心した後、ソウル達はマギアの先導で隠し通路へとやって来た。


「あの長い階段の下にさらに長い階段があるなんて思いもよらなかったわ…」


「もう階段は嫌よう!次階段を見かけたら壊してやるわよう!」


「重要な場所に繋がってるかもしれないから壊すのは止めてくれ」


「ムキーなのよう!」


 ティーを宥めながら隠し通路を進んでいくと、様式が石作りとなって行き、古代の遺跡と言われても不思議ではない雰囲気を出し始めていた。


「壁には意味深な壁画…松明…いかにもな場所だね」


「マギア、敵の反応は?」


「ありません」


「そうか、じゃあどんどん進んでいくか」


 敵が居ない事を確認したソウル達は、一枚岩で出来た両開きの扉を開いて奥へと進んでいくと、吹き抜けになっている場所へと出た。


「うわぁ…ここから空が見えますよ」


「吹き抜けになっている場所の中心に石の台座とその奥の円型のオブジェ…あれが扉か?」


「周りに少しだけど木と草も生えてるね」


「台座の周りにお花が沢山…誰かが種をまいたのかしら?」


「神秘的なのよう!」


「じゃあ早速鍵を作ってみようぜ!」


「そうだな」


 ソウル達は台座へと近づいて行き、台座からウィンドウが表示されると、そのウィンドウには三つの枠が空いていた。


「じゃあ、二人共、マッドパラサイトマザーのコアを出してくれ」


「…あれ?ソウルが持ってるんじゃないの?」


「俺もそうだと思ってだぞ?」


「え?俺は二人がもうすでに確保している物だと思っていたが…まさか…」


「…してないよ?」


「俺もだ…」


「どどどど、どうするんだ!?ここまで来て作れませんでした!だから扉も飽きませんじゃ他のプレイヤー達が怒り出すぞ!?」


「ど…どうしよう!?」


「俺に聞かれても分からないぞ!」


 ソウル達三人が頭を抱えて騒ぎ出す中、マナリアがひっそりと手を上げた。


「あのぉ…私持ってます…」


「本当か!?マナリア!」


「はい、高値になったら競売に流そうとしていたのですが、出品数も少なくいつ流していいか分からなかったのでずっと持っていました。これって重要な物だったんですか?」


「ああ!すごく重要な物だ!ありがとうマナリア!おい!みんなでマナリアを胴上げだ!」


「よくやったわマナリア!」


「でかしたぞ!マナリアの嬢ちゃん!」


「いいこね~!」


「ナイスです!マナリア!」


「ナイスなのよう!」


「君は素晴らしい子だよ」


「なんだかわからんけどすごいな!」


「ふえぇぇ!高いです!怖いです!」


 ハピネスカラーはよくわかっていなかったが、ソウル達はマナリアを高く胴上げしてマナリアを褒めた。


「よしそれじゃあ、気を取り直して鍵を作るか!」


 マナリアが、自分のアイテム欄からマッドパラサイトマザーのコアを震える手で台座のウィンドウにある枠の一つに移動すると、ソウル達の頭上に漂う形でマッドパラサイトマザーコアが現れた。


「じゃあ、次は俺だな」


 ソウルが、アイテム欄からルインベヒーモスの角を、台座のウィンドウ内にある2つ目の枠に入れると、マッドパラサイトマザーのコアと同じく空中を漂い始めた。


「後は水だな…」


「俺からやってみるぜ」


 ユメミルクが、賢神の泉の水が入った水筒を、台座のウィンドウにある最後の枠に入れようとしたが、エラー音と共に弾かれてしまった。


「これじゃなかったか…」


「じゃあ、次は私の織姫の泉の水ね!」


 ルージュも、同じように入れようとしたが、これも同じく弾かれてしまった。


「超命水の泉の水が正解だったのか…」


 ソウルは、アイテム欄から超命水の泉の水が入った水筒を、最後の枠に入れようとしたが、これも弾かれてしまった。


「…全部違ったわね…」


「…まさか…全部か?いやでもそんな…」


「試してみようよ。総団長錬金術が一番高い人知ってる?」


「たしかホープちゃんが一番高かったと思うわ」


「じゃあ、ここに呼んでください~」


「すでに来ているのじゃよ!」


 後ろから聞こえて来た声に反応し、ソウル達は振り返ってみると、全隊長と隊員達が後ろにいた。


「話からするにその三つの泉の水を全部合わせればいいんじゃろ?」


「はいそうです」


「じゃあ、パパっとやっちゃうから泉の水を私に渡すのじゃ!」


 ホープに泉の水が入った水筒を渡すと、ホープはアイテム欄を操作して、その場に釜を出現させた。


「むむむ…これはアイテムLVが高いから高難易度の合成じゃな…」


「難しいですか?」


「大丈夫じゃ!このホープどんな難しい調合でも失敗する事は無いのじゃ!」


「あ、でもこの前…」


「シャラップなのじゃ!」


 ホープは、何処からともなくパイを取り出した後、ホワイトローズに向けて投げると、ホワイトローズの顔面に当たり、ホワイトローズは沈黙のデバフが付いた。


「じゃあ早速やるのじゃ!」


「(…大丈夫かな?)」


 全員が黙ってホープを見ながら、その事を心の中で思うと、ホープは鼻歌を歌いながら3つの水筒と虹色の中和剤を釜に入れ合成し始めた。


「出来たのじゃ!」


「はや!」


「ふふーん、儂は他の有象無象とは出来が違うのじゃ!」


「…左様で」


 有象無象の一人ソウルは、ホープから三つの泉の水が合わさった「神水」が入った水筒を受け取ると早速台座の最後の枠に入れた。今度は弾かれずすんなりと枠に収まり頭上に現れると、どうやら三つの泉の水が合わさった神水が必要だった事に、ソウルは驚いていた。


「三つの泉の水…難易度高すぎ…」


「まぁまぁソウルさん、全部集める事が出来たのでそれで良しとしておきましょうよ。ほら、アイテムが動き出しましたよ」


 クラウンに宥められたソウルは、視線を頭上のアイテムに向けると、コアに角が突き刺さり角には紫色の血管のような物がコアから伸びていく様に現れた後、その血管のような所から無数の花が咲き乱れた。花が咲き乱れた後コアと角は砕けて行き、その二つが混じり合うように器の形になると、角に咲いた花弁が器へと集まって行った。その次には水筒の蓋が開き、間欠泉の如く神水が出ると器へと入って行き、器からあふれ出すほど満たされると、花弁が燃え上がり結晶化していった。そして最後に古美術品のようなデザインの水晶で出来た美しい鍵が出来上がり、ソウルの目の前を漂い始めた。


「綺麗でしたね」


「すごいという言葉しか出てこないわね…」


「ちょっと大げさの気もするが…鍵は出来たな!」


 ソウルは目の前の鍵を取ると、頭上へと掲げた。


「有名なゲームのあれを流そうか?」


「やめておいた方がいいと思う…ん?」


 ユメミルクが片手にスピーカーを持ちながらソウルに聞いたが、ソウルは首を振って否定した。その時ソウルは器からこぼれて続けている神水の行先を見て見ると、器からこぼれた神水は地面の模様のような溝を頼りに円形のオブジェまで行くと、物理法則を無視した動きで円形のオブジェを昇って行き、円形の内側に、水のような膜が張られた。


「これが…門か…」


「マスターいよいよですね…」


「ああ…そうだな」


 ソウルは水の膜の扉へ近づいて行き、先程出来た鍵を差し込んだ後、捻って扉を開けた。

言うなれば、ローションに塗れた60度の坂…貴方は登れますか?


ハッキングはちょっとしたミニゲーム。


トラップ部屋はバ〇オ6の爆発ルンバ部屋。


◇とかの装置には同じ形の突起物があり、次に入れる場所も同じ形の穴になるのでノーヒントで行けます。数字に関してのヒントは別の部屋にメモが書いてあったりしますが、トラップ部屋の隅に数字のキーパットのマークに=πと書かれたプレートが飾られています。また、別の階層には隠されたアイテムが置いてある部屋の扉が開く「数字が書かれたメモ」があり、それを入力するとボス戦時に役立つアイテムが入手可能になります。


制作者はプレイヤーをリアルに苦しめたい為、腐乱臭を用意しました。どんな臭いがいいか実際にいろんなものを嗅いだらしいそうですよ?


足場ギミックは基本


実際東京ドームはどの位の大きさなのでしょうか?体感しないと大きさが分かりませんね


キュクロプスは量産型の兵器で、〇F5のオメガの胴体とスコープドックの緑色の単眼カメラ、蛇腹の手足をくっつけた物と考えてくれればいいです。


DMは略さないで言うとDestroy machineです。 


ドゥームブレイカーは誰でも装備できる特殊武器です。持ち上げる事が出来ればマナリアだって撃てることが出来ます。ただ、特殊武器なので実験場から持って出ようとすると自壊します。

他の武器もありますが、キュクロプスに有効なのはこのドゥームブレイカーだけです。

こういうキュクロプスに何が有効か?と言うテキストも用意されて施設の何処かに置いてあります。


ライダー〇ックはロマン


ガンバレ♡ガンバレ♡


エネルギー同士がぶつかって拮抗するのもロマンです。


高難易度発動スキルは、強力ですが失敗する事があります。


この施設にあると思ったか?残念!別の場所でした!


楽園の扉を開いたソウルはその先に何を見たのか‥‥乞うご期待です!


モチベ維持に評価お願いします! 自分のペースで書いているので投稿が遅くなることがありますが失踪する気は無いので大丈夫です。止めざるをおえない事が起きたら別ですが、そうそうある物じゃないので大丈夫だと思います!


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