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Wonderful Planet ~弱体化されまくった銃使いで頑張ります!~ Ver1.0  作者: ハーメルンホイッスル
ΖΩΗの楽園
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Rebellions

お待たせしました!


今回はセリフ多めです!

 徹夜してマッドパラサイトを狩り、青の証を探していたソウルは、限界が来た為ログアウトし4時間の睡眠を取った後、再びログインを開始してマッドパラサイトを狩る作業に戻っていた。


「出る気配が一向にありませんね…マスター…」


「0.01以下だからなぁ…」


「時間的に最初の一個獲得しなければ、期限に間に合わないですよ…」


「そうは言っても、こればかりは運だからなぁ…」


「そうですね…」


 マッドパラサイトの足を撃って地面に転ばせた後、頭を撃ち抜く作業をしながら、二人は青の証が出ない事に嘆いていた。


「ちょっと二人に連絡してみるか」


「了解しました。私はこのまま戦闘を続けますね」


 ソウルは最初に、アップルへ連絡を取ってみた。


「もしもし?ソウルだけどアイテム集めは順調かい?」


「ん?ソウル?そうね、クエストが始まったわ!そのおかげで虹色山女魚を半分貰える事になったわ!…別にしなくちゃいけない事が出来たけど…」


「ん?クエスト?」


「なかなか釣れなくて諦めずに魚釣りしてたら、ちょっと遠くで釣っていた女性と仲良くなったわ…まさか最初はクエストが起こるなんて思いもよらなかったけど…」


「なるほど、ちなみにどんなクエスト内容?」


「知り合った女性の恋を成就させるクエストだわ…」


「…大丈夫か?」


「何とかって言う巨大魚釣りあげて渡せばいいみたいだし、何とかいけるわ…そっちはどう?」


「まだ、一個も取れてない…」


「そっちこそ大丈夫なの?」


「解らないけど頑張ってみるよ…」


 アップルの心配した声に、ソウルは少し疲れた声で答えた。ソウルの疲労は、グロテスクモンスターを相手している為、精神がゴリゴリと削れ死んだ魚の目の様な輝きを失った目をしていた。いくら遠距離で倒せると言っても、グロいのはグロかった。


「そう?私もこっちを早く終わらせてそっちに行くとするわね」


「おお、ありがと。また何かあったら連絡するよ」


 アップルとの通信を切り、今度はマナリアに連絡を取ってみた。


「もしもし?俺ソウル!今マナリアに通話してみたの!」


「リ○ちゃん!?ソウルさん、リ○ちゃん電話なんてもう誰も知らないですよ…いえ、一部の人は知っているかもしれないですね…で?どうしました?」


「ちょっと進捗状況を確認したいと思って連絡したんだが、順調か?」


「はい、酒屋さんとか競売所で探して半分は集まりました。あと酒屋さんで事情を話したらクエストが発生してそれをやれば全部集まりますね」


「クエスト?」


「はい、今お酒のおつまみになる干烏賊とか豆を炒ってます。お店のお手伝いですね」


「え?おつまみ?」


「なんでも、とある商人さんがお店のお酒とおつまみを気に入ったようで他国で売りたいから大量に欲しいという事らしいですよ?受けたのはいいですが、数が全然足らなくってそれでお手伝いしているって訳です」


「ああ、なるほど」


「あ、ソウルさんごめんなさい!休憩時間終わるみたいです。こっちを早く終わらせてそっちをお手伝いしますね」


「すまない。ありがとう」


「はい、では失礼します」


 マナリアとの通信が終り、ソウルは確かめたいことが出来たので、ホワイトローズに連絡を取った。


「もしもし?ソウルだけど」


「どうしたの?やっぱり運営に連絡する気になった?」


「いや、ちょっと確認したいことがあってな…ジョブチェンジクエストの時、何かのクエストが起きてアイテム数軽減とかあったか?」


「あ~そういえば、あったよ!そんなクエスト。もしかしたら青の証にも!?それなら大変な事が起きるよ!」


「そのクエストが起きた時、近くに住人とかいたか?」


「あ~いたね」


「ちょっと待って…マギア!周りに住人の反応はあるか?」


「少々お待ちください…検索結果0ですね」


「いないって…」


「やっぱり、そんな都合いい事は無いんだね…よしわかった!私らも手伝うよ!ただし私らの仲間には自由参加で募集かけるからそんなに人数集まらないと思うけど」


「マジか!助かるよ!」


「あと、ユメミルクにも連絡して暇してそうな奴集めるよ!どうせ暇してるだろうし」


「助かる後で俺の方からもお礼を言っておくか」


「ほいほい、じゃあまた後でね~」


 ホワイトローズとの通信を切り、ソウルは感謝と無力感を感じた。手伝ってもらう事には大感謝しているが、自分で決めた事なのに自分の力じゃ解決できない無力感が、ソウルの心に渦巻いていた。自分で何でもできると自惚れている訳では無いが、自分でやりたいと言った事が出来ない事にソウルは自分が情けなかった。


「マスター?もしかして後悔していますか?」


「後悔…ではなく情けないとは思う…」


「情けない?なぜです?」


「自分でやりたいと言った事なのに、結局他人の力を借りてしまう…自分が情けない…」


「では、協力を拒めばよかったのではありませんか?」


「いや、協力してくれるというなら協力してもらうよ?そうしないとクエストとか進まないし…でもな…なんだか右腕を失った頃から、こういう事が目に見えて多くなったような気がする…」


「マスター…」


「せめて、自分で決めた事くらい自己完遂させたいな…俺は…弱くてそれ出来ていない…」


「マスター…どれ位強くなればいいのでしょうか?…」


「そうだなぁ…漠然としていて今だ輪郭すら見えていないよ…強さってなんだろうな…?全部一人なんでもできるって事じゃないだろうしな…」


「強さにはいろいろあると聞きますしね…マスターが望む強さはこの旅を続けて行けば見つかるかもしれませんね?」


「見つかると言いな…」


「そうですね…」


 ソウル達はその後もマッドパラサイト狩りながら、ホワイトローズ達が来るのを待った。




「おまたせ~結構集まったよ!暇人多いんだね…まぁ次のバージョンアップまでやる事ないし仕方ないね」


「俺もめちゃくちゃ暇すぎて乳とは何ぞやと言う思考迷路に嵌まりそうだったぞ!」


「それはマスターだけですよ…暇していたのは否定しませんが」


「えっと…グリムニルさんでしたっけ?お久しぶりです」


「お久しぶりです。ソウルさんも厄介な物引きましたね…青の証なんて物集めさせるなんて運営の正気を疑いますよ」


「ええ、その通りですよ…でも、今日は皆さんの協力があれば成し遂げられると思いますよ。今日はよろしくお願いします」


「最近新人の訓練ばかりで体鈍っていると思ったので今回は全力でやらせてもらいますよ」


「あ!ソウルこんな所にいた!マナリア!こっちにソウルいたわよ!」


「ソウルさん探しましたよ!」


 アップルとマナリアが、人を掻き分けソウルの元に来ると一息ついた。


「二人共、連絡してくれれば迎えに行ったのに…」


「ちょっと驚かしてやろうと思ったら人が溢れてて困惑したのよ…」


「人が溢れてて本当に驚きました…」


「ソウルさんが何処かに行けば必ず何かしら起きますから、それが人を集めた理由にもなっているのですよ」


「あ~あなたは確かホワイトローズの所のKUNIMOさんでしたね」


「塔以来ですね、こんにちは」


 KUNIMOが騎士の礼をして、ソウル達に挨拶をした。なぜ人が集まったかと言うと、機造龍人の件が始まりで、真理者の塔での未知の武器を獲得したのが原因だった。真理の塔で武器を獲得した人達が参加できなかった人達に自慢し、それを悔しく思った人達が今度は参加してみようと集まって来たのだった。


「マスター!この人数なら、以前海岸でやった大音量の魔物呼びをしても楽に対処できると思いますよ!」


「あ~そうだな、皆に説明してからやってみるか」


「そうですね、急にやって大混乱は避けたいです」


「よし、じゃあ各PTリーダーを集めてくれ、これからやる事を説明する」


「「解った」」


 ソウルとマギアは、虹貝の欠片集めでやったモンスターを大量に呼び寄せる魔物呼びの笛の事を話した後、その話を聞いてグリムニルが作戦を立てた。


「じゃあまず、ソウルさんのPTが中心地にして他のPTで沼を囲んで殲滅すればいいかな?これなら討ち漏らしもないだろうし、予想外な事が起きても対処できると思う…各PTにヒーラー1~2人配置させてやられちゃった人は回収班に任せる…まぁここでやられる人はいないだろうけど…」


「そうだなぁ…この敵レベルでやられる奴なんていないだろ!」


「ユメさんや…それはフラグかいのう?」


「あ、解ったか?」


 ホワイトローズとの会話に全員が笑い合い、早速準備に取り掛かった。真南の位置にソウル達PTが配置し、右側がヴァルハラが沼を囲み、左側は薔薇乙女騎士団達が囲んだ。各PTリーダー準備完了をホワイトローズやユメミルクに伝え、二人はソウルに始めてくれと伝えた。


「よし、マギア!最大音量で頼む!」


「了解しました!再生します!」


 マギアが両手を沼に沈ませ、沼の中に大音量の魔物呼びの笛の音を響かせた。


【アナウンス:人数OK 受注クエスト者の参加OK 特定アイテムの使用OK すべての条件を満たししました。これより特別レイド マッドパラサイトマザー討伐を始めます。対象のモンスターをすべて殲滅した後マッドパラサイトマザーを討伐してください。カウント開始します 5…4…】


「やっぱり、やってくれたぜ!ソウル!」


「本当だね!この先もソウルを監視…いや、一緒にいたら楽しい事が起きる!間違いないよ!」


 特別な事が起こり、その場にいた全員が沸いた。中には疑いの眼差しでソウルを見ていた人もいたが、特別なクエストが起こった事により、賞賛する声を上げていた。


「なんだろう…トラブルメーカーみたいに言われてる様で素直に喜べないんだが…」


「多分皆さん素直に褒めているのですよ!マスター!それよりも来ますよ!」


 アナウンスのカウントが0になり沼から大量のマッドパラサイト達が現れた。グロい見た目に悲鳴を上げる人達もいたが、グロ耐性を持つ人達が率先して敵を倒すと、悲鳴を上げた人達も続いた。


「頭を潰せばすぐ倒せる!だが無理して頭を狙うな!最初に地面に転ばせてから頭を狙っていけ!」


 ホワイトローズとユメミルクは各PTに向けて大声で指示を出した。プレイヤー達もその声に答え道具やスキル、魔法などで動きを封じ確実に仕留めていった。


「あまり近づきたくない敵ね…」


「近づかなければ何とか耐えらえます…近づかれたら発狂する自信があります…」


 アップルが【蒼雷波】で直線状の敵を倒し、マナリアが水を小さいランスの形にした後回転を加え射出した。


「あら?回転を加えたのね?」


「回転を付けると貫通力と安定性が上がるって動画で言っていたので試しにやってみましたが、確かに威力が上がりましたね」


 マッドパラサイト達の頭が次々と小さいランスに貫かれ、黒い霧に変わって行った。


「これは、俺も何か新しい事してみるか?」


「なに、張り合ってるのよ…」


 ソウルが、マナリアの技の進化に対抗しようとして、アップルは呆れた。それでもソウルは気にせず、右腕のブルーローズを卍の形のブーメランにした。ブーメランの翼は鋭い刃にして中心には回転弾倉と撃鉄が一緒のなった仕掛けがあった。


「思いつき武器!このブーメランの中心に回転弾倉と撃鉄を仕込み、敵に触れる瞬間に撃鉄を下ろせば各翼に開いている穴からジェットが噴き出しブーメランの回転数を上げ切断する威力を上げる!さらにルーンを付与すれば…(ソウル!説明はいいから攻撃して!)あ、はい…」


 ソウルは説明するのを止め、ブーメランを右手に持った後大きく振りかぶった。


「いけぇ!俺のマグナム竜巻!」


「懐かしいなぁ…肉抜きしすぎてコースアウトしたら大破したっけ…」


 近くにいたKUNIMOがしみじみとつぶやいた。


「もしかして、世代ですか?」


「ええ、コロで性を認識してボンで熱狂してジャンで盛り上がりましたよ。ヨーヨーやプラモも楽しかったなぁ…」


「直撃ですね」


「時代は進んでも自作プラモで戦う技術は作られなかったですね…悲しいですよ…」


「ちょっと!二人共!思い出はいいから敵殲滅して!ソウルはそのブーメラン当てて!」


 ホワイトローズに怒られKUNIMOは敵に向かって行き、ソウルは何度もブーメランを投げているが、コントロールが難しく外しまくっていた。


「マスター?ブーメランの翼を飛行機の翼の様にすればいいと思いますよ!」


「あ~なるほど」


 戻ってきたブーメランをキャッチした後、イメージを追加して再び投げると、今度は自由自在に動かすことができ、マッドパラサイト達を切り裂き黒い霧に変えていった。


「おー当たる当たる」


「マスター!沼の中央から大型の反応があります!出現まで30秒!」


「マザーか!?ホワイトローズ!ユメミルク!」


 ソウルが二人に顔を向けると、二人は頷き各PTに向かって大声を上げた。


「マザーの反応が出たぞ!全員警戒!」


「ボス出るよ!何をしてくるか解らないから防御は極力避けて回避に徹して!」


 2人の声が響き渡り、プレイヤー達が沼を警戒すると、沼の中心から巨大な姿のマザーが現れた。マザーの姿は、体全体が白くクワガタの様な鋏を持つ頭で、左右に3本の昆虫の腕を持っていた。腹には透明で巨大な卵巣があり卵と思われるものが見えた。そのマザーがプレイヤーを狙い多椀で薙ぎ払いをしたり、口から緑色の液体を出した後、液体が地面に触れると煙を立てて地面を溶かしていた。


「げぇ…酸かよ…しかもかなり強力な酸…武器防具で受けてしまったら全部装備ロストしそうだな…」


 ユメミルクが地面の緑色の酸を見ながら忌々しげに言った。


「マスター!さらに沼から強力な個体が数体浮上してきます!マザーを守る近衛だと思われます!」


「護衛より早く現れるとかそんなのありか?」


「おい見ろ!近衛のモンスターの胸!」


 沼から現れた近衛モンスターは人間の体に、昆虫の頭が付いた寄生体だった。人間の体にはフルプレートメイルが装備しており、その胸には青色で剣と盾の紋章が刺繍された布が付いていた。


「青の証…そういうカラクリか…通りで出ないはずだ、近衛モンスターは滅多な事ではマザーの元を離れるはずがないだから…」


「つまり俺は青の証が出ない敵を倒し続けてたって事か?ドロップしたと言ったのは偶然近衛モンスターを倒したプレイヤーがいたと…」


「多分そうだろうな」


「くそ…そんなのってありかよ…」


 ソウルはマザーの頭を狙いブルーローズを付着させていった。


「このレイドで何がドロップするか解らないけど、ソウルのやった事は全部無駄じゃなかったと思うよ?ソウルがここで私に連絡しなかったらこのレイドは起こらなかっただろうし」


「そうだけど、青い証が出ない敵を出ると思って倒し続けていた俺は、馬鹿みたいじゃないか…みんなが来てくれなければ俺は永遠とマッドパラサイトを狩っていたんだし…みんなが先に行っているのに俺だけがずっとここで止まってる…この苦痛わかるか?」


「そうだな、ゲームが進まないはつらいよなぁ…」


「アイテム指定の紙が捨てられないというのは誰かの意志が関係してるのか?もしそうなら俺は許さない…ただ遊んでいるだけなのにふざけやがって…」


 ソウルは、ブルーローズを爆破させマザーに大ダメージを与えると、マザーの行動パターンが変わり透明な卵巣を自ら切り離すと、多椀で体を支え大地に立った。


「あ、そうだ…いいユニオン名を思いついたぞ」


「本当、ソウル?」


「どんな名前ですか?」


 ソウルはブーメランを投げてマザーの頭に深い傷をつけた後、右腕を構えエアリアルを使い跳躍した。


「俺らのユニオン名は、Rebellions(リベリオンズ)!俺らに対して理不尽や不遇を強いる奴らに対し反逆する者達だ!」


 ソウルはマザーに付けた深い傷を狙い、殴りつける様にしてブルーローズのパイルバンカーを付着させた。


「ふざけた事してくるなら俺はそいつらを吹き飛ばしてやる!こうやってな!」


 ソウルは、右手を握り付着させたパイルバンカーを起動させ杭を射出した後、爆発させた。この一撃でマザーのHPは無くなり黒い霧に変わって行くと、マッドパラサイトや近衛モンスター等の配下のモンスター達も、黒い霧に変わって行った。


「リベリオンズ…いいじゃない!かっこいいわ」


「そうですね!かっこいいです!」


「マスターいい名前をお考えになりましたね!」


「んがぁ?…あれ?急に体が楽になったわよう?何かしたのよう?」


 鞄の中で寝ていたティーが起きだし、ソウル達の周りを飛び始めた。考えられる原因を上げるとすればマッドパラサイトマザーを倒した事が原因だろうという事だった。


「おお!ソウル!アナウンスを見て見ろ!すごいもn…なんだあれは?」


 ユメミルクが、ソウルを見た後視線を空に向けていた。不思議に思ったソウルは振り返り空を見上げてみると、超巨大な空中戦艦がこちらに向かっていたのが解った。


「あれ…こっちに来てるな…」


「あれは…えっと~何だっけ…何処かで観た覚えのある空中戦艦…えっと~」


「何か嫌な予感がするわね…」


「とりあえず警戒しておくか…全PT警戒!こちらに向かってる戦艦あり!」


「あれは…確か帝国の大型戦艦「メタルナイト」じゃないですか?」


 グリムニルが顎に手を当て名前を言うと、ホワイトローズが手を叩き思い出した様だった。


「でも何で帝国の戦艦が?」


「さぁ?」


 ソウルの疑問に全員が頭上に?を出すと、メタルナイトはソウル達の頭上で止まり拡声器のノイズが聞こえた。どうやら何か話す様だ。


「全員その場を動くな!直ちに武装を解除しろ!従わない場合は艦砲射撃で全滅する!」


「…ソウル…あれにも反逆するの?」


 アップルは戦艦を見上げながらソウルに尋ねると、ソウルは少し溜めて答えた。


「…ちょっと考え直そうかな」


 ソウルは戦艦の大きさを見ながら少し後悔した。

ソウルのお助けクエストはありません!とある奴のせいですなので。


卍型のブーメランの名前は「マグナム竜巻たつまき」ではないです。ただのノリで言っただけです。特に決めていません。


戦艦メタルナイトの形はピンクの悪魔によく落とされているアレに似ています。


モチベ維持に評価お願いします! お願いします!


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