宴も酣
隻狼と氷狼の銀弾武踏編最後です!お楽しみください!
次回更新は、7月21日(予定)です!
予定なのは、まだどんな話を書くか決めていない&ネタを探す為に時間が欲しいからです!
「あれ…ソウルだよな?」
「また何かやらされてるんだねー」
ホワイトローズとユメミルクの友人二人も、広場にいる巫女がソウルだと気が付き、これから始まる物事に期待し始めた。
「これから今回の戦いで倒れた戦士達の為に鎮魂の儀を執り行います!皆様、儀式の間は黙祷で見送りましょう」
ソウルと同じ巫女服を着たユナが、広場に集まった住民やプレイヤー達に向けてお願いを言うと、その言葉に従い、その場にいた全員が口を閉じソウルに注目した。そして、完全に広場が静まり返るとユナが横笛を吹き、ソウルが舞を舞い始めた。
「[綺麗な舞だな!]」
「[ソウル自身も雰囲気にあってるしねー]」
ソウルが踊っている最中、声を出してはいけないので、友人二人はチャット機能を使って会話し始めた。
「[お?そうだな!]」
「[あの舞いつ覚えたんだろ?]」
「[さぁ?俺らが長老の所で別れた後に覚えたんじゃないか?]」
「[え?あの後で?少ない練習時間でよく踊れるなー]」
ユメミルクのチャット文にホワイトローズは、目を大きくさせて驚き、ソウルの習得スピードに感心していると、チャットにティカルが参加して来た。
「[やぁ、やっぱりアレ…ソウルなんだね?]」
「[よぉ!ティカル!そうみたいだぞ!ソウルの奴…随分と立派に育ったな!]」
「[え?何そのお父さん目線!?]」
「[その感覚…わからないでもないーw]」
「[わかっちゃうの!?]」
「[俺達の親友が冒険の旅に出てしばらくしたら立派になっていた]」
「[小説サイト特有の長タイトル名かなー?]」
「[きっとハーレム物の物語になるね…それが男か女か分からないけど…ああ、でも姉ショタ物がいいな…]」
「[その場合ソウルが姉ポジになるのー?]」
「[ショタ枠で!]」
「[業が深いな…]」
ティカル達のチャット文を見ていたプレイヤー達は、笑いを堪える為、口元を抑えたり、我慢しながら視線を横に反らす等で、耐えている者達が多く見受けられた。
「[お?そろそろ佳境だな!]
ユメミルクのチャット文通り、ソウルの舞がより激しくなり、錫杖の音や笛の音が、強く盛り上がって行った。
「[そういえばこの舞…何処かで見た事ある様な…?]」
「[奇遇だな!俺もだ!]」
「[どこだっけー?]」
三人がソウルの舞を見ながら悩んでいると、マナリアがチャットに参加して答えを書いた。
「[この舞お父さんが持っていたゲームの中に出てきました!所々違う箇所がありますけど…]」
「[お父さん?…っていうとかなり前のゲームか?]」
「[はい。黒くて四角いハードのゲームです]」
「[あ、思い出した!あれだ!召喚士の女性が頑張る最終幻想の神ゲー!その2作目が賛否両論があった奴!]」
「[おいぃ!最後の奴はいらねぇだろうがぁ!]」
「[え?実際そうじゃん?]」
ユメミルクが、ホワイトローズに向かって怪訝な視線を送ると、ホワイトローズはニヤリと笑いながら視線を返した。
「[あ、ちなみに銃型のコントローラーもあります]」
「[あ~銃型なのに普通のコントーラーとしての機能しかない奴だね?]」
「[ですです!]」
「[それは銃の意味があるのか?]」
「[かっこいいじゃんー]」
「[かっこいいと思うけどさ…逆に操作難しそうじゃね?]」
「[…実際普通のコントローラーの方がよかったです…]」
「[だろうな…]」
それからユメミルク達は、ソウルの舞が終盤に差し掛かっても、特殊コントローラーの話で盛り上って行ったが、突然に広場で舞っているソウルからチャット文が入って来た。
「[お前らぁ!ずっとチャット文を見てたけどちゃんと俺の舞も見てくれよ!泣くぞ!]」
「[あ、すまんな!]」
「[ソウルさん!?どうやってチャット文を!?]」
「[頭の中で考えたら打てた]」
「[え?ソウルは超能力者だった?]」
「[いや、多分機器の機能だと思う]」
「[なるほどー]」
「[いや、そんな事より俺を見てくれ!もう二度目と見れない舞なんだぞ!?]」
「[ソウルだから2度目はあると思うよー?]」
「[…っく!否定できない…]」
ソウルは内心で苦悩したが、顔には出さない様に勤めた。
「[そろそろフィニッシュだ!見とけよ!見とけよー!]」
「[(〇Θ〇)]」
「[(◎β◎)]」
「[(◎Д◎)]」
「[(◎ω◎)]」
「[チャットで凝視するんじゃねぇよ!それに一番初めの奴!白目になってるじゃねぇか!]」
ソウルが錫杖を上に掲げた後、杖の石突を地面に突き、錫杖を鳴らしてフィニッシュすると、鎮魂の儀が終了した。ソウル達が広場から捌けていくと、静かだった場所に活気に満ちて行き、宴が始まって行った。
「マスター?ご相談があるのですが…」
「どうした?」
鎮魂の儀が終った後、ソウルは宴で出されている料理に舌鼓をうっていると、マギアが困っている様な声色でソウルに相談して来た。
「育てていた謎の種が発芽して順調に育っていたのですが、今しがた確認したらしおしおになっていました…」
「しおしお?」
「これです」
マギアが、ソウルのストレージから一つの植木鉢を取り出して見せると、そこに育っている植物が弱弱しい状態になっていた。
「確かにしおしおになってるな…多分あの時のが原因だろう」
「あの時?」
ソウルは、ディスペアーストーカーとの戦いで、その植物がソウル達を窮地から助けてくれた事をマギアに話した。
「ええ!?その話…本当ですか?」
「ああ、事実だ」
「…あの時、動けるようになったのが不思議でしたがそんな事が起きていたのですね…」
「この子が助けてくれなかったら全滅していたな…それも最悪な形で…」
ソウルは、もしあの時全滅してしまったらと考え、その恐怖が体を震わせた。
「どうにかならないでしょうか?」
「植物の事はさっぱりだから長老さんに聞いてみようか」
「そうですね」
ソウルは、手に持っていた肉串を一気に口に頬り込み、手渡されたスープを急いで飲み干した後、マギアと共に長老を探し回った。そして、住民の一人から長老の居場所を聞いたソウル達は、その場所にへと向かった。
「すみません、長老さん。ちょっといいですか?」
「おお!ソウル殿!鎮魂の儀はご苦労様じゃった!そしてすまぬ!ソウル殿には演奏をやってほしかったんじゃが、ユナが何かを勘違いしたらしく巫女役をやらせてしまったのじゃ…本当に申し訳ないのう…」
「いえ、私も貴重な体験が出来たので問題ないですよ?」
「そうか、そう言ってくれるか…本来、あの役は女性が努めなくてはいけないのじゃが何事も起きなくてよかった…儀式の間冷や汗が止まらんかったわい…」
「え?何か起こるんですか!?」
「うむ、もしあの時女性ではなく男性が舞っていたら森の精霊が怒り狂い、鎮魂の儀で集まって来た魂もアンデットに蘇って暴れまわっていたのじゃ…」
「ヒェ…」
長老の言葉を聞いたソウルは、まさかの出来事だった事に恐怖が走った。
「今後こんな事が起こらない様徹底させるのじゃ。…して~ソウル殿?儂に何か?」
「あ、はい。さっき俺が育てている植物を確認して見たら、しおしおになっていたのです。どなたか植物に詳しい方がいたら紹介してほしいのです」
「植物?なら儂じゃな。どれ、ちょっと見せて見るのじゃ」
ソウルは、ストレージから植木鉢を取り出して長老に見せると、長老は懐から眼鏡を取り出し目にかけた後、植木鉢に育っている植物を調べ始めた。
「ふ~む…何の植物か分からないが特に病気になってるとかではないのう…ただ元気が無いようじゃ。たっぷりの日光と水を与えてやれば元の元気な姿に戻ると思うのう」
「そうですか。ありがとうございます」
「たっぷりの日光と水ですね!分かりました。…あ、肥料は与えた方が良いですか?」
「肥料はやらんくても大丈夫じゃ。もう土にたっぷりとあるしのう」
「分かりました。やってみます!ありがとうございました」
「うむ!また何かあったら相談しに来ると良いのじゃ」
ソウル達は、長老にお礼を言った後その場所を離れ、元居た場所に戻って行くと、丁度そこでアップル達が、宴の料理を食べている姿が見えたので、ソウル達はアップル達がいる場所に向かって行った。
「おっす!皆、お疲れ~」
「ソウルさんお疲れ様です」
「んぐ!…ゴクリ…お疲れソウル」
「おふゅかれソウル」
ソウルが仲間達に挨拶すると、マナリアは甘味を食べる前でちゃんと挨拶を返したのだが、アップルとティカルは料理を食べていた為、アップルは急いで飲み込んだ後返事を返し、ティカルは口に料理を入れたまま返事を返した。
「今回の冒険も大変だったけど皆良くやってくれた。ありがとう」
「初めて防衛戦と神獣戦をやったけど大変だったわね…」
「力不足を感じました…キャラ本来の力やプレイスキルのどっちもです…」
「僕は全部初めてだったけど全部楽しめたよ!このゲーム面白いね!」
ソウル達は、今回の出来事について感想を話し合った。ブルーローズを狙って来た、プレイヤーの突発的な攻撃をどうにかする為に、リイルフの集落を訪れた所から始まり、狼親子の出会いや初めてマウントを獲得する為に、女性プレイヤーだけのPTと平和的に戦った事、長老の依頼でジェラルドを探し、とある領主の事件を解明した事、防衛戦の準備や防衛戦での動き、神獣の異常な堅さとタフさ等多くを話し合った。
「あの熊のHPを0にしたと思ったらまだ生きてた事にびっくりしたわ…」
「あれは神獣のパッシブスキル【絶対根性】ですね。30%の確率で一度だけ復活できる神獣専用のスキルです」
「…ってことは、全ての神獣はそのスキルを持っていると思っていいのか?」
「全てではありませんが、このスキル並みに強力なスキルを所持していると考えた方が良いでしょう」
「うわ~めんどそうだね…あんまり戦いたくない相手かも」
「…残念だけど、もう一体は戦わないといけない相手がいる…」
ティカルの言葉をソウルは否定し、その場にいた仲間達に右腕を見せた。
「それって神獣にやられたの?」
「ああ、ファントムナイトっていう神獣に取られた。だから…」
「それまでに強くなっておけばいいのね!」
ソウルが全部言う前にアップルが答えると、ソウルは頷いた。
「頑張ります!…だけどその前に学校と言う強敵を攻略しないと…」
マナリアの言葉を聞いたアップルは、うんざりする表情をした。
「そろそろ寝ないと明日が辛くなるわ…」
「あ~もうこんな時間か…」
ソウルはリアル時間を確認して見ると、深夜12時をすでに越えていた事に気が付いた。周りを見回して見ても、宴を楽しんでいたプレイヤー達の数も減っており、後片付けするプレイヤーがいるだけだった。
「結構話してたんですね」
「そうだね~。そろそろ僕も落ちようと思うよ」
「私は明日学校があるから落ちないといけないわ…」
「私もアップルちゃんと同じですね」
「じゃあ、今日は解散するか。お疲れ」
「お疲れ様です!」
「お疲れ様~」
「皆お疲れ様」
アップル達は、挨拶を済ませた後ログアウトボタンを押し現実世界に帰って行くと、その場にソウルだけが残った。
「マスターはまだ続けますか?」
「いや、少しそこら辺を散歩してから落ちるよ」
「了解しました。私はストレージに戻っていますね。御用があればいつでもお呼びください」
「分かった。マギアお疲れ様」
「お疲れ様ですマスター」
マギアは、挨拶を済ませた後ストレージに戻って行った。
「…あ、そういえば氷雨と銀牙はこの後どうするんだろうか?」
ソウルは、ふと狼親子の事を思い出して呼び出してみると、何故だかティーも一緒にストレージから出て来た。
「こんな時間に呼び出して済まないな」
《いえ、大丈夫です。どうしました?》
「ちょっとー!もうすぐネムネムする所だったのよう!要件があるなら早く済ませるのよう」
「いや、ティーは寝てていいぞ?…えっとだな…今後の事を聞いておきたいんだ。ディスペアーストーカーを倒した今、俺に縛られる意味もなくなったし、どうするのかと思ってさ」
《そうですね…氷狼の里に帰りたいと思います》
「里?里があるのか?」
《あります。里と言っても人がいる所ではなく、人がかつて生活をしていた場所を私達の巣にしているだけですが…》
「なるほど…分かった。では契約は解除する方向でいいな?」
《はい…ですが、一つお願いがあります》
「願いとは?」
《この子を貴方の冒険に連れて行ってあげてください》
「銀牙をか?」
《はい。この子にはいろんな所に行って様々な経験をして欲しいのです》
「まだ子供じゃないか…いいのか?」
《子供だからこそです。それに我が主なら安心して預けられるというのもありますね》
ソウルと氷雨は、こっくりこっくりと頭を揺らしながら、半分寝ている銀牙に視線を向けた。
「分かった。その通りにしよう」
《この子の事をお願いします》
氷雨に頷いた後ソウルは、ウィンドウを操作すると「 氷雨 との契約を解除しますか?」という文章に「はい」のボタンを押して契約を解除した。すると、契約時に使用した魔法陣が、氷雨の真下に現れた後、鏡が割れる様なエフェクトが魔法陣に起こり、四散して行った。
《銀牙?ちゃんと我が主のいう事を聞くのですよ?》
《頑張るワン!》
魔法陣が壊れた音に驚いて、目を覚ました銀牙だったが、母親の言葉に返答した後、すぐにウトウトとし始めた。
《…こんな子ですがよろしくお願いします》
「ああ、立派に育てると誓おう」
《では、お願いします》
氷雨は、ソウルに深く頭を下げた後、北に向かって走り出して行った。ただ北に向かって真っすぐに、一度も後ろを振り返る事なく走り去っていった。
「行っちゃったのよう」
「そうだな…」
「ちょっと寂しい気もするけど、私達で銀牙を立派にするのよう!」
「そうだな」
「じゃあ、私達も寝るのよう!お疲れ様なのよう!」
「お疲れティー、銀牙」
ティーは銀河を胸に抱えた後、ソウルのストレージに入って行った。そして最後に残されたソウルは、氷雨が走って行った方向をしばらく見つめた後、自身もログアウトボタンを押し、現実世界に帰って行った。
「追い出されてしまいましたね…」
「邪魔だ!って言われてしまった…」
翌日ログインをしたソウルとマギアは、防壁の撤去や植林を手伝おうとしたが、生産プレイヤーや住民に邪魔だと言われてしまい、集落の片隅で体育座りをしながらしょんぼりしていた。
「おや?ソウル殿?ジェラルド殿がさがしていましたよ?」
解体作業を眺めていると、戦士長のドルクが話しかけて来た。
「ジェラルドさんがですか?」
「ええ、今なら長老の所にいると思いますので伺ってみては?」
「分かりました。行ってみます」
ドルグにお礼を言った後、ソウル達は長老の家に向かうと、入り口の辺りで長老とジェラルドが話していた。
「これが報酬じゃ。本当にありがとう」
「いや、俺の方も助かった。先代からの託された事も果たせたからな」
長老から皮袋に入った報酬を貰ったジェラルドは、ソウルが来た事に気が付いた。
「ソウル、頼みたい事があるんだが」
「はい?何でしょうか?」
「銃士ギルドから依頼されていた物が出来たからソウルから渡してやってくれないか?」
「分かりました」
ジェラルドから箱を受け取ったソウルは、そのままアイテムストレージにしまった。
「じゃあ、よろしく頼む。俺はそろそろ帰らないと」
「分かりました。ネファーさんと娘さんにもお世話になりましたとお伝えください」
「ああ、じゃあな」
ジェラルドは、腰にあるポーチから八角形の箱を取り出し、それに話しかけると、近くに空間に歪みが発生した。その歪みは次第に大きくなっていき、人が通れる位まで大きくなっていくと、ジェラルドはその歪みの中へと入り、妻子が待つ場所に帰って行った。
「では長老さん、私も銃士ギルドに行って来ます。報告や荷物を渡したら戻ってきますので」
「相分かった」
「では」
ソウルは、長老に会釈した後、マギアが展開したジャバワークに跨り、アクアクリスタリアに向かって行った。
「ハッハー!今回も冒険したようだな!」
「冒険…と言うか戦闘が多かった気がするな…」
銃士ギルドに着いたソウル達は、ジェラルドから渡された荷物をゼフティに渡し、今回の冒険について話した。
「まさか神獣と戦う事になるなんてなぁ!びっくりだ!」
「神獣…か…ユニークモンスターではなく…」
「ハッハー!俺っちもいろいろあったんだよ!それにギルドマスターになるといろいろ秘密にしなきゃいけない事も増えて来るしさー」
「…大変そうだな」
「他人事みたいに言ってるけど…ソウルっちもこっち側だからなぁ?」
「…そんな事ある訳ないじゃないか!ハッハッハ!」
「またまたぁ…ハッハッハ!」
ゼフティは笑っているが、目は笑っていなかった事に気が付き、ソウルは気づかぬふりをしてやり過ごした。
「あ~それとカミイズミの支部からすっごい催促が来るんだけど…」
「あ…忘れてた!カミイズミの支部をガンストライカーが利用できる場所にしようとしてたんだ!」
「ふんふん…うん?どういう事?」
「とりあえずこの設計書を送っておいてくれ」
「ねぇ?どういう事?ねぇ?」
ゼフティは困惑し、ソウルは作り笑顔のまま無言を貫き続けた。そして、2人がそんなやり取りをしている真下、部屋の入り口付近で、怪しく目を光らせているハリーベルの姿があった。
隻狼と氷狼の銀弾武踏編 ~完~
「《》」は念話 「[]」はチャット 「()」は心の声 に決めました! 今更ですが!
笑ってはいけない鎮魂の儀が始まる…
FF1〇の銃型コントローラーを今も持っている人はどのくらいいるのでしょうか?
謎の植物の名前決めないとなぁ・・・
あの熊が復活したのはスキルのおかげなのです!モン〇ターファームの根性みたいなものです!
そういえば、ザソースさんは何処かに旅立ちました。神獣戦での事が悔しかったみたいです。
ソウルの舞で森の精霊達が怒らなかった理由はソウルが美人で舞いも完璧だったからです!非の打ちどころが無い状態だった訳です。
さらば氷雨!
振り返らなかったのは未練が出てしまうからです。
長老の口調がおかしいのは私が忘れていたからです!いずれ直すと思います!多分!
前書きにも書きましたが、次回更新は遅れる可能性があります!まぁ予定なので、21日に更新する可能性も有りますが‥‥
申し訳ありませんがご了承ください!
モチベ維持に評価お願いします! ありがとうございます!
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