遺跡へ! 後編
サブタイトル?を変更しました。
お楽しみください!
次回更新は6月16日 0時です!
「あいつ…なかなか来ないな…」
「ずっと砲撃の範囲外にいますね」
「誘ってみるか…」
ソウルとマギアは、迫りくるモンスター達を狙撃して倒してったが、異常種の鷹型モンスターが一向に来ない事に疑問を感じ、攻撃してみる事にした。Scarlettのスコープで狙い、息を止めて引き金を絞ると、一発の弾が発射された。
「な!?」
発射された弾丸は、真っ直ぐ異常種の鷹に向かって行ったが、異常種の鷹は空中で体全体を捻る様に右にロールし、弾丸を回避した。
「弾を回避しただと!?マジかよ!?」
回避された事に驚愕しつつも、Scarlettを連射して攻撃したが、その全てが回避されててしまった。
「偏差撃ちも狙ってみたが…これも回避するか…」
「所謂野生の勘と言うやつでしょうか?」
「野生の勘か…まったくこの世界はリアル過ぎて涙出て来るな…」
「それも売りの一つですよ?マスター?…さて、どうしますか?」
「こうなったら回避できない距離まで行ってシコタマ食らわせるしかないな…」
「であれば5m以内での戦闘になります。更には言うとすれば決死隊となりますが…」
「行くしかねぇな…マギア、飛行船の皆に「俺が合図したら5秒間だけ砲撃を止めてくれ」と伝えてくれ」
「了解しました!」
ソウルの指示にマギアが頷き、ソウルはScarlettをしまった後に立ち上り、腹の底から声を出した。
「これから異常種に突撃する!遠距離職は突撃部隊の掩護!近接職はそのままここを守ってくれ!突入メンバーは俺のユニオン「Rebellions」とMUNIMOさんとザソースさんだ!また異常種からの流れ弾に気を付けてくれ!」
「「「「「「「「「「「了解!」」」」」」」」」」」」」
「ではドルグさん!後は頼みます!」
「了解した!御武運を!」
ドルグに後の指揮を頼んだ後、ソウルはブルーローズを使って防壁の下に降りて行った。
「行くのね?ソウル?」
「ああ、正直俺らだけでやれるのか分からないがやるしかない!最初から全力で行くぞ!」
「分かったわ!」
「みつぅけたぁ‥‥」
「!?」
アップルと気合を入れ直した時、ソウルの後ろから艶めかしい声がした。ソウルは、その声を聞いて恐る恐る後ろを振り返ると、ソウルが依頼されて作った剣を持った女性がいた。その女性は、ハァハァと息をしながら目から怪しい光を放っていた。
「えっと…その…ザソースさん…ですか?」
「あらぁ?なんでぇ私の名前ぇ…しっているのですかぁ?」
「ユメミルクから聞いたんですよ」
「あの乳狂いからぁ?」
「ええ、素晴らしい人(火力を出すという意味)だから連れて行けって…いやー本当にありがたいですよ!きっと貴女となら異常種だって倒せますね!あ、その剣完成したんですね!綺麗な剣ですね!」
「素晴らしい…人?…貴女と?…綺麗?‥‥フッ‥‥ウフフフフフ…二人で?…」
「ん?二人…え?…‥‥‥‥ハッ!」
ソウルは体に風穴を開けられない様に、必死になって言葉を選んでいたが、言った覚えのない言葉がザソースの口から出てくると、ソウルの脳が「こいつはヤバイ」という危険信号を出し始めた。そして、どうすればいいのかと最速で思考をすると、昔祖母に言われた事を思い出した。
『総一郎?女の子は大体褒めたり肯定しときゃ何とかなるんだよ。覚えておきな!』
『へ~そうなんだー』
純粋だった頃の過去の想いでから現実に帰って来ると、ソウルはザソースをめちゃくちゃ褒め始めた。だが、ソウルはこの時、人生最大の間違いを犯していた。というのも、このザソースの中にいる女は、褒められたり自身を肯定するような言葉を言われると、最大限に興奮する女であり、物に対して言われた好意的な言葉を自身に言われた様に脳内で変換する女だった。
何故ソウルは、間違いをしてしまっていたのかと言うと「混乱」していたからであった。普段なら「あ、この人間はこうするとやばい方に行くな」と、ちゃんと判断する事ができるのだが作戦の不安、異常種、負けられない(死ねない)戦い、神獣戦、呪い 等考える事が多く、思考のキャパシティをオーバーしてしまっていた。そして、ザソースという死の恐怖が拍車をかけていた為、正常な判断が出来ずに混乱してしまっていた。
「フ‥‥ウフフ…ンフッフッフ!そんなに私を褒めてくれるなんて!これはもうプロポーズと見ていいのですね!ンフ!もちろん私はオゥケェイ!…は!だったら急いで式の準備をしなきゃ!こんなことしている場合じゃないわ!ログアウトして!ほら!はやく!」
「‥‥‥はっ!…俺は‥え?結婚!?何故そうなるのですか!?ログアウトはしませんよ!そんなことしたらリイルフの集落にいる人達が大変な事になるじゃないですか!」
正気に戻ったソウルが、結婚やログアウトと言う言葉を聞いて否定すると、ザソースの体が震え出し始めた。
「もう!そんなに照れ隠しして!初心な人!‥‥可愛いんだから…」
ザソースの言葉にソウルは戦慄し、自身の体に鳥肌が立つ様な感覚を覚えた。ソウルは、そのあまりの恐怖に、助けを求める視線を周りにいるプレイヤー達に向けたが、先程までこちらをチラ見しながら交戦していたプレイヤー達は、必死に目を合わさない様にしていた。
「もう仕方が無い人…分かったわ…今から貴方を殺すからそこを動かないで頂戴ね?死んだら諦めもつくでしょうし…ウフフフ…」
「え!?殺す!?…チィ!」
ザソースが、某侍漫画に出て来た有名な突き構えを取ると、ソウルは慌ててΣウェポンをホルスターから抜いた。だが、ソウルがΣウェポンに手を掛けた時にザソースは動き出していて、剣はもう目の前に迫っており、ソウルは「あ、これはもうダメだ」と直感した。
「【カバー】!【パリィ】!」
その時、ソウルとザソースの間に一人の騎士が割り込んでくると、ザソースの剣を弾いた。
「…ねぇ…何でまた邪魔するのかな?ねぇ?!これから彼と私の幸せが始まるのよ?邪魔しないでよ!もう少しなのよ?そう…もう少しなの…なんで私の邪魔をするの?邪魔よ…邪魔…お邪魔虫なのよ!!KUNIMO!!」
「ソウルさんを殺らせる訳にはいきませんよ。これからソウルさんは一仕事…いや、これから幾つもの大仕事が控えているのですから!貴方がここでソウルさんを殺せば、これまで頑張って来たソウルさんや皆さんの努力が無駄になってしまいますからね」
後ろにいるソウルを守る様に、KUNIMOが盾を構えながらザソースと対峙すると、ザソースは突きの構えをしたまま数秒硬直した後、剣を鞘に納めた。
「そう…そうね!旦那様のお仕事を妻の私が邪魔をしちゃいけないわね!ごめんなさいね!旦那様!ちょっとせっかちだったわ!」
ザソースはそのまま後ろに下がり、アイテム欄から一つの笛を取り出して吹くと、鮫に鎧を付けた様な姿で、空中を泳いでいるマウントが現れ、それに騎乗した。
「大変でしたね…ソウルさん。彼女は何故か知らないけど情緒不安定でこういう事をよく起こすんですよ…」
「うう…KUNIMOさん…ありがと…ありがとね!あ゛りがどね゛!」
KUNIMOのおかげで恐怖から解放されたソウルは、大粒の涙を流しながら感謝の言葉を伝えると、KUNIMOはソウルの泣き顔を数秒見た後、顔を赤くして視線をそらした。
「その…泣き顔で見つめないでください…何かに目覚めちゃいそうです…」
「何かに目覚めるってどういう事です?」
KUNIMOの言葉に、ソウルは首を傾げた。
「とてもヤバい事が起きたけど…いくぞ!」
ソウルが、気を取り直してジャバワークに跨るとアップル、マナリア、ティカル、KUNIMO、ザソースの5人もマウントに跨り、ソウルを先頭にした突撃の隊列を取った。
「砲撃は5秒間止まる!俺達はその5秒間の間に異常種に迫らなければいけない!各自全速力で行くぞ!」
「「「「「了解」」」」」」
「マギア頼む!」
「了解しました!砲撃を一時停止するメールを送ります」
マギアが各飛行船にメールを送ると、砲撃が止み、ソウル達が通れるようになった。
「突撃!!」
ソウル達は、全速力で駆け出し異常種に迫って行くと、モンスター達がソウル達の前に立ちはだかろうとしたが、ジャバワークの2門のガトリングガンが轟音と共に発砲し、目の前に迫るモンスター達だけを黒い霧に変えて道を作った。
「よし!砲撃ラインは越えた!」
ソウル達が全速力で真っ直ぐに進んで行き、砲撃の範囲を超えると、再び飛行船からの砲撃が始まり、ソウル達の後方で砲弾が着弾した。
「異常種まで距離10です!」
マギアが、全員に聞こえる様な音量で報告すると、ソウル達は武器を構えた。そして、鷹型の異常種との距離が5m以内に入ると、ソウル達はスキルを使用した。
「【蒼雷破】!」
「【ランスショット】!」
「【ソードスラッシュ】!」
「【ツヴァイスパイラル】!」
「ゴブリンバット【射出】!」
「ミサイル発射します!」
「攻撃する!」
アップル、マナリア、ザソース、KUNIMO、ティカル、マギア、ソウルの順でスキルを使い攻撃すると、鷹型の異常種は全力で上に飛翔し、ソウル達の攻撃を回避した。
「く…この距離でも避けられたか…」
「ソウルさん!周りのモンスターが!」
回避された事にソウルが悔しがっていると、マナリアが周りに居たモンスター達が来る事を知らせて来た。
「全員上に上ろう!そうすれば周りのモンスター達を気にしないですむ!」
「空中戦という訳ね!分かったわ!」
アップルの声にソウルは頷き、全員上に上って行くと、羽を大きく羽ばたかせている鷹型の異常種がソウルの目に入った。
「攻撃来ます!」
「【ストームエッジ】【フェザーダーツ】【デス・トルネード】」
「全員回避だ!」
鷹型の異常種が咆哮する様に鳴き、三つのスキルを使って来た。【ストームエッジ】は全方位に向けて風の刃を飛ばし【フェザーダーツ】前方にダーツ矢の様な羽を無数に前方に飛ばして来た。そして【デス・トルネード】は、竜巻がまるで生き物のように動き、回避行為をするソウル達を追尾して行った。
「【水鉤爪】」
鷹型の異常種からの攻撃を、ソウル達は散開して回避した後、アップルがスキルを使って両手に水の鉤爪を纏うと、自身のマウントから飛び出て攻撃を仕掛けたが、鷹型の異常種は左にロールする事で、アップルの攻撃を回避した。
「チィ!…すばしっこいわね!」
アップルのマウント「鍔天」が、落下中のアップルの下に向かって飛行し、再びアップルを跨らせると、アップルは鷹型の異常種を睨みながら舌打ちをした。
「(回避が異常だな…なら…)」
ソウルが、アップルの攻撃を回避した異常種の姿を見て、チャット文を打ち始めた。何故ソウルは、チャットを使ったかと言うと、異常種は通常のモンスターよりもはるかに賢くなっており、人の言葉を理解している為、言葉ではなくチャットと言う形で会話をした方がよかったからだった。
[アップル、マナリア、ティカルの三人は同時に攻撃してみてくれ!そしてあいつが回避したと同時にザソースさんとKUNIMOさんが攻撃。それでも避けられたら、今度は俺が攻撃をする!]
[わかったわ」
[うい]
「分かりましたー]
[つまり…二人の共同作業って事ね!]
[了解しました。やってみましょう!]
アップル達の了解したチャット文が帰って来ると、ソウルはΣウェポンをホルスターにしまい、ジャバワークのライフルを装備した。
「行くわよ!」
「はい!」
「何時でも!」
アップルの言葉に、マナリアとティカルが頷くと、三人は鷹型の異常種に向かって行った。そして、三人はタイミングを合わせて、マウントから飛び出し同時に近接攻撃を仕掛けた。
「逃がさないわよぉ!【螺旋点剣】」
「ここで落とす!【ブレイクザッパー】」
三人の攻撃はソウルの予想通りに回避されたが、KUNIMOとザソースの二人は、鷹型の異常種が回避した先に待ち構えてスキル攻撃を繰り出した。この二人の攻撃には、さすがの鷹型の異常種も回避できず、HPを大きく減らした。
「…なんだかHPの減りが大きいような気がするが…気のせいか?」
「いえ、気のせいではありませんね。通常の異常種よりHPの減りが多いと見受けられます。私が考えるに、あの異常種は回避特化のモンスターなのではないでしょうか?」
「回避特化か…つまり防御力なんかは低いと?」
「はい」
「なら…行けるな!」
「はい!行けます!」
ソウルとマギアが勝利を確信した時、北と南にいる友人二人から数秒置いてメールが届いた。ソウルは、何かあったのかと思い、二人のメールを開いて読んでみると「雑魚モンスターを全て討伐した。異常種に専念する」という内容のメールだった。
「(どうやらあっちの二人はやってくれたようだ。このWAVEは勝ったn)‥‥なんだ!?」
ソウルは内心で、このWAVEもクリアできたと安心したその時、聞き覚えのある薙ぎ声が聞こえた。その鳴き声に驚いて周囲を警戒すると、鷹型の異常種が急上昇し始め、全身に炎を纏い始めた。
「おい…まさか…」
「マスター!あの異常種から【フェニックス・ストライク】のスキル使用を確認しました!自爆する気です!」
「くそ!!全員!あの糞鳥を止ろぉぉぉ!自爆する気だ!」
ソウルが叫び、仲間達は全力で攻撃を与えたが、炎の鳥と化した鷹型の異常種は、HPは減るものの一向に止まる気配はなく、ソウル達を抜き去った後、真っ直ぐに第三防壁に向かって急降下していった。
「止まれ!止まれ!止まれぇぇぇ!!」
鷹型の異常種を全力で追いかけ、ソウルが叫びながらライフルを連射するが、それでも止まる事は無く、終には鷹型の異常種は第3防壁に激突し、周りを大きく巻き込むような大爆発を起こした。
「っく!………畜生!!」
大爆発で崩壊した第3防壁の姿を見て、ソウルは怒りをぶつける様に、ジャバワークの装甲を叩いた。
「マスター…上空の表示が5分カウントになりました…今の内に負傷者を救助しましょう…」
「…そう…だな…」
ソウルは、怒りと悔しさを噛みしめながら、アップル達と一緒に崩壊した第3防壁に降りて行った。
「すまんソウル…南も自爆攻撃で崩壊した…」
「北も止められなかったよ…」
「リイルフの戦士達は大丈夫か?やられたプレイヤーの皆は蘇生できたか?」
ソウル達が第3防壁に降り立ち、救助活動をしていると、第2防壁にユメミルクとホワイトローズが到着したとの報告があり、ソウルはこの場を生産プレイヤーの人達に任せて、第2防壁に向かった。そして、第2防壁の簡易テント内で、二人の報告を聞いたソウルは、拳を固く握りしめた。
「負傷者と死傷者が多く、戦える戦士達は半数を切っている状態です…プレイヤーの皆さんは自爆攻撃で半分以上やられましたが、回復職の皆さんが懸命に蘇生魔法を掛けているので大丈夫かと思われます」
「次のWAVEに間に合うのか?」
「…間に合いません…」
マギアの報告を聞いたソウルは、目の前にあったテーブルを固くした拳で叩いた。
「スゥ‥‥ハァー……ならもう行くしかないな…」
怒りを体から出す様に呼吸した後、ソウルは一つの決断を言葉にして出した。
「そうだな。ならここの指揮は俺とホワイトローズに任せてくれ」
「だからソウルは、後ろの事を気にせずにいってくれ」
ユメミルクが自身の胸を片手で叩き、ホワイトローズが中の人に戻った様な素でソウルに言うと、ソウルは深く頷いた。
「マギア!突入メンバーをここに大至急集めてくれ!」
「了解しました。シャウトで呼びかけます」
指示されたマギアが簡易テントから出て行くと、それと入れ替わる様にジェラルドとアゲハ、ドルクがテントの中に入って来た。
「行くのか?」
「はい、遺跡に突入してディスペアーストーカーを討ちます」
「私も付いてっていいかしら?」
「お願いします。ただ、相手は神獣なので気を付けてください」
「分かったわ!」
「ソウル殿…この集落を頼みます」
「はい。死んでも喰らい付いて倒して見せます」
ドルクに深く頷き、ソウルが簡易テントから出ると、マギアの呼びかけよりも前にここに集まって来ている多くのプレイヤー達の姿が、ソウルの目に入って来た。
「皆さん!これからあの熊畜生をぶっ殺しに行きます!ですが、相手は神獣…かなりの苦戦を強いられると思いますが、皆さんの力を合わせれば必ず勝利できます!そう必ずです!隣に立つ仲間達を信じ、強く前に進み、心を熱くしてあの熊に死と言う烙印を叩きつけてやるのです!行きましょう!我らに勝利を!」
「「「「「「「「「「「勝利を!」」」」」」」」」」」
ソウルは銃を空に掲げて大声でいうと、その場にいた全員も武器を掲げて勝利を求める声を上げた。そしてマギアが展開したジャバワークに跨り、ジェラルドとアゲハを乗せた後に、大空に向けて飛翔すると、プレイヤー達も各自の笛を鳴らし、その後に続いた。
「目指すは北西の遺跡!出撃する!」
ソウルの声の後にジャバワークが前に進みだし、北西の遺跡へと向かって行った。
ザソースさんはヤンデレLv4(最大5)。きっと特殊な性癖の持ち主には刺さる事でしょう!え?私ですか?いえ、私は遠慮しておきます。
KUNIMOとザソースの付き合いは長い。どの位長いかって?ん~ギガマッ〇バーガー4個分くらいかな!
さすがKUNIMOさん!お姫様 (ソウル)を守る聖騎士みたいだ!よ!メイン盾!かっこいいタル~!痺れちゃうな~憧れちゃうな~!
ソウルの泣き顔は、異性同性年齢関係なく堕とせる魔性を持っています。
3か所の異常種が何故自爆攻撃したかと言うと、3か所の内2か所で進軍中の雑魚モンスターをすべて倒すと異常種に自爆攻撃する指示が出ます。
前情報が無いわけなので、ソウル達は初見殺しを受けた訳です。ゲームっぽさを出せたと思いますがどうでしょうか?
鷹型の異常種がつかった【フェニックス・ストライク】は自身の残りHPを全て使い、広範囲に爆発と炎の大ダメージを与えます。
ソウルかなりプッツンしてます!激オコを通り越してます。
モチベ維持に評価お願いします! おねがいします。
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