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Wonderful Planet ~弱体化されまくった銃使いで頑張ります!~ Ver1.0  作者: ハーメルンホイッスル
ΖΩΗの楽園
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アウトロー 2

17ページです!お楽しみくだすん!



 ソウル達が、拠点へと戻って来ると、プレイヤー達は今回のクエストを成功させたお祝いで賑わっていた。あちこちに出店が立ち並び、すべて無料で食べられるようだった。そんな賑わいの中、ソウル達は、ルージュ達がいる壇上付近に行くと、ソウルが来た事に、気が付いた各隊長達が歓迎した。


「おー!やっと来たな!」


「あんまりにも遅いから、始めちゃったよ!」


「じゃあ、また乾杯すればいいじゃない。その前に一言頼むわ!」


 ユメミルク、ホワイトローズ、ルージュがソウルに声を掛けると、ソウルは言われるがまま、壇上へと上がり、酒が入ったジョッキを渡された。ソウルが、壇上に立つと、プレイヤー達は視線を壇上に向け静かになった。


「皆さん!今回のクエスト、お疲れさまでした!これも皆さんの協力があったからこそ、成し遂げられた事です!いや‥‥皆さんだったからこそ成し遂げられました!ありがとうございます!最初、このクエストに巻き込まれた時、どうすればいいか、何をすべきかすら分かりませんでした。ですが、私の友人が協力してくれたおかげで、皆さんとの繋がりができ、俺に一筋の光が見えました。皆さんとの繋がりが、この世界を救ったのです!俺は、何故か救世主と呼ばれていますが、違います…皆さんが、本当の救世主です!もし、皆さん達ではなく、他のプレイヤーだった場合、世界は暗闇に閉ざされ、この世界の住民は、もう二度と空を見上げる事が出来なかったでしょう。ですが‥‥俺達は、勝利しました!世界を救いました。ならば、胸を張りましょう!誇りましょう!人々を助け、明るい朝日が来るのを、住民達に見せる事が出来た俺達を!」


 ソウルは、言葉を一区切りさせ、プレイヤー達を見回した。


「俺達の勝利と栄光に乾杯!」


「「「「「「「「「乾杯!」」」」」」」」」


 その場にいたプレイヤー達は、飲み物が入った容器を大きく空に掲げ、乾杯の音頭の後、容器に入っている飲み物を飲んだ。


「お~なかなかの物だね。ちょっと長かったけど…」


「祝辞なんてあんな物さ…さて、俺も何かおいしそうな物を探しに行ってこようっと」


 ソウルが、ホワイトローズの感想に少し笑いながら答えた後、出店へと向かって行った。





「お~いろいろあるな~」


 出店が立ち並ぶ場所の、入り口に立ったソウルは、出店から匂って来る料理の匂いに期待を膨らませ、歩みを進めた。


「カレーにピザ、うどんに寿司…いろいろあるな~…ん?この匂いは…豚汁か!?」


 豚汁の匂いに心が引かれ、ソウルは匂いがする方向に向かって行くと、きわどい衣装の女の子達が出している出店にたどり着いた。その場所には、別の目的で来ているプレイヤー達も見受けられたが、それを気にしない様にしながら列に並び、豚汁を受け取った。


「あー、お客さん。立ち食いは行儀悪いからこちらにどうぞ~」


「ん?あ、そうか?じゃあ、お言葉に甘えて」


 店先で豚汁を啜ろうとしたソウルは、出店の女の子に止められ、出店の裏に案内された。その出店の裏には、2人が座れる簡易なベンチと小さなテーブルが置いてあり、ソウルはそこに座って豚汁を食べ始めた。


「どうですか?ツワーノ特産の豚汁のお味は?」


「‥‥‥うまいな」


「それは何より」


 豚汁を黙々と食べていると、一人の男がソウルに話しかけて来た。その男は、ソウルの許可を得ないままソウルの隣に座った。その男の動きは、自然体でまるで友人の隣に座るかのような、違和感がない程の動きだった。


「取引以来か?イルクス?」


「ええ、そうですね。お久しぶりですよ」


「俺は、会いたくなかったんだけどな…」


「そんな釣れない事おっしゃらずに。…それに何もしませんよ?ただ、美しい貴方が食べている所を見ているだけです」


「気色悪いから止めてくれ。折角の豚汁が不味くなっちまう」


「おやおや、それはそれは」


 ソウルの隣に座った男、暗爆のイルクスは、ソウルの言葉を聞いて前を向いた。


「で?何用だ?」


「そうですね…(わたくし)、今回の事を疑問に思い独自に調べていたのですが、どうしても知っておきたい事が出来たので、貴方のご意見をお聞きしたくこちらへと参りました」


「知っておきたい事?」


「ええ、今回のボドワンが起こした事件についてです」


「‥‥聞こうか」


 ソウルは、豚汁を食べるのを止めないまま、イルクスの話を聞いた。


「では今回、何故ボトワンがあんな物を欲したのかと、私は疑問に思っていたのですよ…御伽噺の物を何故信じたのかとね?まぁ、実際御伽噺では無かったんですが…」


「ボトワンは、それを信じる空想家じゃなかったと?」


「ええ、彼は現実主義者でしたからねぇ…そのせいで備品補充の申請書を出しても「金が無いから数を減らせ」、「これはいらないだろう?」とよく言われた物ですよ…」


「そういうのは、別の部署がやるんじゃないのか?帝国では違うのか?」


「いえ、帝国も他と同様、財務の仕事ですよ。ですが、当時の財務大臣は優柔不断な性格で、宰相に全て決めて貰っていたみたいです。世襲制の弊害ですね!あっはっはっは!」


「それで、宰相が全部やる羽目になったと…」


「ええ、それに当時は他にも無能な大臣が多くいましたから、それらの仕事もやっていたみたいですね」


「つまり、ボトワンは一人で帝国を運営していたと…何と言うかお疲れさまだな…で?そんな男が何故あんな凶事に手を染めたんだ?」


 ソウルは、イルクスと会話しながら食べかけの豚汁に七味をいれ、香りを楽しんだ後、再び食べ始めた。


「それに疑問を持った()()は、ボトワンの家を捜索して日記を見つけました。日記にはこう書かれていました。「どいつもこいつも無能すぎる…何故、全部私に持ってくるんだ?なんであの無能共は、自分で決められないんだ?ああ…このままだと帝国は終わる…早急に何とかせねば…粛清が早いか?あの無能共を解任するのは簡単だ…だが、次に着任した奴が同じ無能だったら…ああ…どうすればいい…」


「それには苦悩が感じられるな…」


「私達は、彼に頼り過ぎていたのですね。日記を目にした時、素直に反省しましたよ。‥‥それでですね、次に気になる文も見つけましたよ。「私に変な女が接触して来た。それも、私が寝ようとしてベッドに入った時にだった。その女は、何処からか入って来たのか分からないが、ベッドに入って寝ようとしている私に「うぬは、力が欲しくないか?」と突然尋ねて来た。訳が分からなかった…私の所に突然来た女が、力は欲しくはないかと言う‥‥あの無能共のせいで疲れているのに、突然やって来た女さえも意味の分からない事を言う…私は当然怒った。そりゃあ、もう日頃の鬱憤を晴らす様にだ…だが、その女は、怒り狂う私の頭を突然掴むと、頭の中に何かの情報を流し込んで来た。」っとありました」


「‥‥‥」


 ソウルは、イルクスの話を聞き続けた。


「次のページにはこうありました。「その女から流し込まれた情報は、異様な物だった。それは…まるで異世界…そう、異世界の出来事を終わりから始まりまでの情報だった。頭の中にこべり付いて離れず、追体験をした様な程生々しい物だった…。それが原因かは分からないが、気が付いたら私は、床で寝ていた。今こうして日記を書いている今でも思い出せる…流れ出る血…悲鳴…異形な化物…そして、異世界の者達がこの世界に来てやった事…そういえば、帝国の御伽噺でも似たような物や事があった。それらを踏まえるに、あれらは実際に起こった事なんだなと理解できた。ああ、素晴らしい!あの力があれば、無能共を一掃できる!いや、世界だって手中に収められる!素晴らしい!」と。


「その女がボトワンに楽園の情報を与えたんだな?只の御伽噺じゃなく真実の出来事だったと知らしめた訳だ」


「そうですね。そして日記の続きには、その女の事を「天からの使い」と書かれていました」


「天からの使い…天使か?」


「ククク、そんな可愛らしい物ではないと思いますが…いいですね!天使。これから私も天使と言いましょう」


 イルクスはクツクツと笑い、ソウルは豚汁のお代わりを貰った。


「その天使は、他にもいるのか?」


「そうですね‥‥私は見た事はないですが、目撃証言は昔からありますよ?お決まりの頭に輪っかを付けた男の姿だったとか白き翼を持った女騎士だったとか。後は~歴史の事変の際、その指導者達の所に来ているらしいそうです」


「歴史の事変?」


「ええ、腐敗した国で革命が起きた時や大災害が起きる数日前に子供に予言を託した等ですね。革命の指導者や予言を伝えられた子供は、不思議な力に目覚めたようですね。例えば、帝国内に千里眼や予知夢のスキルを持つ人がいますが、彼らはそれらの子孫に当たりますね」


「なるほど…(さらっと帝国の重要そうな情報をしゃべりやがったな…)


 ソウルが嫌な顔をすると、イルクスはその顔を見て笑った。


「いや、貴方にはもう彼らの事を知られていますし、問題は無いですよ?」


「…そうかよ…」


 ソウルは、ため息をついた後、話を戻した。


「その話を聞く限り、天使は悪い奴には見えない…だが…」


「ええ、今回その天使のせいで、帝国がおかしくなりました。まぁ、実際におかしくしたのはボトワンですが、その切っ掛けになったのは天使ですね…ソウルさん、()()()()()()?」


「…どうしますか?だと?」


「ええ、私はそれを聞きに来ました。貴方が今後、天使と関りがある人物や実際の天使とぶつかった時には、どうするのか?をですね」


「‥‥そんな事聞くまでも無いな。俺達が進む道に立ち塞がると言うなら叩いて潰し、押し通るだけだ。例え、それがどんな()()であってもだ」


「フフフ!フハハハハハハ!そう!その言葉を直接貴方の口から聞きたかった!おっと!」


 興奮したイルクスが笑った後、顔を至近距離まで近づけて来たが、ソウルは銃を抜いてイルクスの顎下に銃口を付けた。


「相変わらず、シャイなお方だ…」


「誰がシャイだ!気持ち悪いと言っているだろうが!顔近づけんな!気持ち悪い!」


「あ~その目!堪りません!ンハァ!」


 ソウルは、大事な事なので2回言ったが、イルクスには通じておらず、身を悶えさせた。


「フゥ…天使と戦うと言うのなら相当の覚悟を持って挑まれた方が良いですよ?どうやら、根はとても深そうですし…」


 突然素に戻ったイルクスは、ソウルに警告を発したが、ソウルはその言葉を聞いてない様な素振りで豚汁を食べ終え、両の手を合わせた。


「そうだ…最後に俺からも聞いておきたい事があった」


「はい?なんでしょう?」


「お前は敵か?味方か?」


「フフ…私は敬愛する師から帝国の民を守る様に言われました。だから、その命を守る為に動くだけですよ」


「‥‥ああそうかい」


 イルクスの言葉を聞いたソウルは、ただそれだけを言い残した後、出店の女の子に豚汁が旨かった事とテーブルを貸してくれた事のお礼を伝え、別の出店に向かって行った。


「次は、何を食べるか…」


 ソウルは、次の獲物を求め彷徨い歩いていると、各隊長達がラーメンの屋台に行くのが見え、ソウルもその屋台に入って行った。


「お?ソウルじゃん。楽しんでる?」


「ああ、さっき美味しい豚汁を食べた」


「え?ここ汁物だよ?続いていいの?」


「炒飯セットがあるじゃないか」


「あ、ほんとだ」


 ソウルが、屋台に近づいて行くと、ソウルが来た事に気づいたホワイトローズが声を掛けて来た。その話の中で、ソウルは屋台の片隅にある黄色い紙に書かれた炒飯セットを指差したが、屋台の店主が申し訳なさそうに謝罪して来た。


「すみません。炒飯セット今やってないんです…申し訳ない…」


「ガーンだな…出鼻をくじかれた」


「只のライスなら出せるんですが…」


「あ~じゃあそれで」


「かしこまり~」


 店主が注文された物を手早く作り始め、ソウルはその工程を少し見た後、後ろ横にいるルージュに視線を向けた。


「そういえばルージュさん、ここの拠点は撤収するのですか?」


「ん?あ、うん。この宴会が終ったら撤収するわよ~」


「おう!俺達も撤収するぜ!ホームに帰って戦利品の整理や備品の補充とかしないといけないしな」


 料理が出来るまで、ぼーっとしていたルージュは、ソウルに話しかけられるとその質問に答えた。そして近くで聞いていたユメミルクも、この場所から撤収する事をソウルに伝えた。


「ホーム…ホームか…」


「ユニオンホームあると便利よ?いらない荷物を倉庫内に入れて、アイテム整理すれば取り出したいアイテムをすぐ出せるし、拠点内に設置した製作機械を使う時には、一々アイテム所持している必要は無くなるからね。それと、高ランクの倉庫にすれば倉庫とアイテムストレージを繋げられるからとても便利になるわよ」


「それは良いですね」


「まぁ、その分オカーネンはかかるけど…」


「ちなみにどの位の費用が必要ですか?」


「3000万オカーネン位出せば、いろいろ出来るわね」


「さ…三千万…」


「立てるだけなら1000万位で建てる事が出来るけど、小さくて狭いし不便な物になるわね」


「なるほど…最低でも3000万クラスは必要ですか」


「そうね~」


「ヘイオマチ!」


 屋台の店主からラーメンを受け取ったルージュは、割り箸を取った後、両手を合わせた。


「家建てるならユニオンメンバーとよく相談した方が良いわよ?いただきます」


「そうですね。そうしてみます」


 屋台の店主が、完成した料理を次々と隊長達に渡していき、ソウルも注文したラーメンとご飯を受け取って食べ始めた。食事中、隊長達と雑談を楽しみながらラーメンを啜り、数十分かけて汁まで完食した。


「ゲームだとカロリーとか塩分とか気にしないで食べれるのはいいわね~」


「そうですね~私は気にした事はないですが」


「はぁ?何それうらやま!」


「おっと、この手の話をすると恨まれるのでここいらで失礼します」


 ソウルの言葉を聞いた女性陣達が、恨めしい視線をソウルに向けて来たので、逃げる様にその場を後にした。


「マスター、そろそろ夕食の時間ですよ?」


「ん?そうだな~落ちるか~」


 ラーメンの屋台を後にしたソウルは、冷たい緑茶を貰って休憩していると、そこにマギアが現れ現実の時間を知らせに来た。マギアの言葉を聞いて、現実世界の時間を確認したソウルは、落ちる事に決めた。


「アップル達に落ちる事を伝えておくか…」


「メールでいいのではないでしょうか?今アップルさん達に会うのはよした方が良いと思います。ええ、その方が良いですよ!」


「なぜそんなに必死なんだ?」


「今、アップルさん達は調理しています。どう見てもヤバい物が完成しそうなので急いで落ちた方が良いですよ?」


「ヤバい物…あれ?なんかデジャブ感が…」


「!?それはいけない!マスターは、かなりお疲れの様ですね!至急ログアウトをしてください」


「そうだな…そうしよう」


 マギアの言葉に従い、ソウルはアップル達にメールを送った後、ログアウトを開始した。





「ふぅ…ゲームではあれだけ食べたのに、現実ではかなり腹減ってるな…」


「データを食べていただけですからね。当然ですよ」


「じゃあ、飯食って来るよ」


「行ってらっしゃいませ」


 総一郎が現実世界に帰って来ると、かなりの空腹感があった。そういえば、昼食を取っていなかったからこんなに腹減っているんだなと思った総一郎は、一階に降りてトイレを済ませた後、台所に向かった。


「あら?丁度出来たから呼びに行こうとしてたわ」


「今日は、鍋なんだね?」


「ええ、水炊きよ」


「おいしそうだ」


 総一郎が席に座ると、家族全員が集まり席に座った。


「いただきます」


「「「「いただきます」」」」


 父親の兵吾の号令の下、各自が鍋にある具材を小皿に取り、ぽん酢をかけて食べ始めた。その食事の途中で、妹の有栖が涙目になりながら総一郎を見て来た。


「うぅ…総兄ィ…夏休みの宿題が終らないよう…助けて…」


「えぇ!有栖!あんたまだ終わって無かったの!?どうするの!?学校始まるまであと2日しかないじゃない…」


 母親の早織が、有栖の言葉を聞いて驚愕していた。


「他は終わったんだけど、算数の宿題がまだ…」


「我が妹は、文系だったか…」


「総ちゃんそれ去年も言ってたよ?」


「まじか!じゃあ後で教えてやるから部屋に行くわ~」


「ありがとう!お兄ちゃん!ダイスキー」


「はいはいどうも~」


「私…有栖が高校受験した時このままでいいのか心配だわぁ…」


 母親の言葉を聞いた有栖は、聞こえない振りをしながら食事をして行った。

宴会時の挨拶が長いと盛り下がるから注意しないといけませんね!


イルクス参上!イルクスの話の中で、私達と言った時がありましたが、ソウルはそれを聞き逃してはいないです。ですが、あえてそこにはツッコミを入れませんでした。


天使…どうやら複数体いるらしいそうです。


イルクスは変態。だからソウルが何をしても興奮するらしいです。


汁物3杯は流石にきつい。


ユニオンホームの倉庫とストレージを繋げるのは、こう…ガチャっとします。


実際に家建てるなら3000万クラスの家が良いってありました。私も家建てたいです。お金なんてありませんが。


ソウルはいくら食べても太らない体質。


アップル達は料理をして、ソウルを待ち構えていましたが、マギアがソウルを逃がして難を逃れました。ですが、近くに居たプレイヤーが犠牲になりました。


最近寒いので鍋が美味しいです。


私も夏休みの宿題は、夏休みの終盤でやっていました。


モチベ維持に評価お願いします! お願いします!


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