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昔話の三拍子

作者: あまね
掲載日:2016/04/29

「なぁ知っているか、三という数字は、昔話とかお伽話では、結構意味深にできるって事」

「それは、こじ付けレベルで?」

「都市伝説レベルで」

「都市伝説にしては、浸透してない気もするけどね」

「じゃあ見捨てられた、未開発の都市伝説レベルで」

「十年後には、立派な都市伝説になっている事を祈るよ」

「祈るぐらいなら聞いておくれよ」

「わかったよ、そんで何だっけ」

「三という数字が、結構昔話とかお伽話では使われたりしているよね」

「三枚のお札と、三匹の子豚ぐらいじゃあないか?」

「いやいや、ガラガラドンも三匹だし、桃太郎のお供も三匹だよ」

「あぁそう言えばそうか」

「長靴を履いた猫だって、三男が貰った猫だし、ランプの魔人だって三回の願い事だ」

「あぁ、なるほど、意外に使われているな」

「東西問わずの意外な関係に、何やら陰謀論が渦巻きそうだよ」

「なんの陰謀論だよ」

「まぁそんな中でもすごい物語があるんだよ、それが狼と七匹の子やぎ」

「三に関係しているか?」

「いやいや、自分の中では、三に関係している話ナンバーワンだから」

「ナンバーワンなのに、三に関係するというのは、おかしい話だな」

「流石にそこまで求められてもな」

「しまらないな」

「まぁ、でも都市伝説とかそういうものだから」

「それで、どう三に関係してるんだよ」

「まず、登場するのが、三で割り切れる数なんだよ」

「7匹と狼で8匹だろ」

「母ヤギで、9匹なのさ」

「あぁなるほど」

「そして、狼が子ヤギを騙すために訪れたのも三回」

「確か、チョーク食べたり、身体に小麦を塗してたりしていたな」

「そして、狼が襲って、丸呑みにした数が、6匹」

「うぉ、これも三で割れる」

「それだけじゃあない、この後狼に食われなかった子ヤギは、三回狼からの危機を脱して、助かっている」

「なるほど、此処までくると、若干ヒクぐらい、三というのが意味深に思えるな」

「まぁ、偶然の一致で片付けるか、こじつけか本当に関係するかは、わからないけど、この話さ、二度ある事は三度ある、三度目の正直、仏の顔も三度までとか当てはまる、当てはまるんだよねぇ」


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