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異世界入国審査官  作者: フノミヤ
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1話【目が覚めたら転生しました】

 小説は素人ですが、面白い小説を作ります

1話【目が覚めたら転生しました】




「ん…?」



 目を覚ますと大草原のど真ん中に自分が立っていた。



「あれ自分なんでこんなところで寝てるんだ…!?しかも全裸で…!」



自分は違和感を感じ身体の下を触ってみるとみると男の象徴。マスターソードがなかった。女性のアレになっていた。


それだけではない。後ろ少し気になると狐?みたいな尻尾が生えていて、髪の毛は女の子みたいに背中まで伸びていて、頭を触ると大きな獣耳みたいなのが生えていて、声が女の子みたいな高い声。



「どうなってんのこれ? 自分は確か…仕事で帰る途中…包丁で刺されて死んだ気がするんだけどな…


 これってもしかして異世界転生てやつ?」



 それよりも自分の姿を確認と洋服が欲しいのだが…先が見えぬほどの大草原。人や生き物が何もなく自分の姿を確認したくても水溜りすら何もない。


ただ今わかることは自分は今は男ではない可能性は高い。



「んまあ…まずは身を隠せるものと食料と水確保しないとな…」



 自分は全裸のまま大草原のど真ん中歩き回る。恥ずかしいが、歩かないと何もみつからないので取りあえず歩くことにした




二時間後



「う~ん…全く見つからない…どうしようマジで困った…2時間ずっと歩いてて何にもない…しかし…二時間ずっと歩いてても全く全然疲れないや…あと全く喉が渇かない…」



 大草原の中、普通人間だったら…2時間以上歩くとのども渇くし少しは疲れはあると思うのだが全く疲れない…



「一回軽く走ってみるか」



あまり無駄に体力は使いたくないが、自分は少しだけ走ることにした



「ーーーーーーー!!!!!」



自分は軽く地面を蹴り走ると戦闘機…ミサイル以上の速さで大草原を走る



「凄い…!これだったら簡単に駆け抜ける!! お!あんなところに川がある!」



 自分は川を見つけて自分の姿を確認する。水はとても綺麗で多分飲める。自分はまず自分の姿を確認をすると



「……やっぱり」



そこに映っていたのは10~12歳ぐらいの髪の毛は青く、頭には大きな獣耳に狐みたいなもふもふした青い尻尾を生やしたかわいい顔をしたロリ美少女が全裸でたっていた



「かわいい…って何をいってるんだ自分は……」



 自分は男だったので少しは抵抗はあったが…自分の姿を確認できたので目的は二つ達成してよかった。自分の姿の確認と水確保できたこと。水質検査をしたいが、めんどくさいのでそのまますくって飲むことにした。


自分は多分狐(?)のロリ獣人としてこの世界で生きることになった



《グオオオオオーーーーーンン!!!》



「!!!?」



ピクッと耳が立ち自分は空を見上げると白銀の鱗を持つドラゴンが飛んでいた。



「あ~なんだドラゴンか…こっちに来るなー逃げてもいいけど逃げたら見つかりそうだし…草むらに隠れてよう」



自分は臭いでバレる可能性があると思い体中に泥を塗る…あ…泥で少しは身体隠せたが、気持ち悪いのであとで落とそう。


自分は身を潜める。冷静だったためすぐに対応はできたため隠れるのに余裕はあった。



なんでドラゴンみてもビビらないって? なんでだろ…わかんねぇ





『グルルルルル…』



ドラゴンは自分の目の前に降りて水をゆっくりと水を飲む



「……(ああ…それにしてもかゆい…泥を塗ったせいでもの凄くかゆい…)」



自分はドラゴンに見つからないように静かに身を潜める



『さっきからそこに隠れてるやつ出て来い…!!』



「…っ!(え…バレた?)」



『出てこないなら…竜の咆哮を喰らわせてやる!!3秒やる…3「自分のこと?」…うおっ!出てくるの早いな…まあいい…』



すぐに竜の前に姿を出す



「なんでバレたんですか?ドラゴンの嗅覚?」



『それもあるが…お前にはとてつもない妖魔のオーラでバレバレだ』



(妖魔?…魔力とか何かの能力が漏れてたのか?

自分はなんか能力みたいなの使えるのかな?さっきの足の速さをみて0ではないけど…使えそうな気がしてきたが…まだわからない



『で…貴様は敵か?味方か?どっちだ?』



このドラゴンいつでも戦えるように爪なのどを立てる



「いや…敵意はないんだけどさ…力の抑え方がわかんなくてね…それがわかってればいいんだけど」



『妖魔の抑え方がわからないだと? 嘘か本当かわからんが…念じれば簡単に抑えられるぞ』



「え?マジ? やってみるよ…!!(おさまれ!おさまれー!)」



自分は軽く心の中で念じる



「どう?」



『うむ…おさまったな…それより何故人間の雌がこんなところにいる?』



「ん~わかんないけど…目が覚めたらこんなところにいた」



嘘はいってない嘘はけして



『捨て子か…それより貴様…我をみて怖くないのか?』



「う~ん…怖いといったら嘘になるけど…自分を食べたり、攻撃とかしてこないなら平気かな


それよりさ泥を塗ってさ…身体中もの凄く痒いから自分泥とってもいい?」



『別に構わん。貴様が何もしに来なければな』



自分は女の子姿で初めて身体を洗う。少し抵抗あるが泥まみれのまま過ごしたくない



(身体の泥落とすの時間かかりそうだな…)



『!!!』



ドラゴンは自分は顔の泥落とすと自分の顔を眼見してくる



「あの……そんな眼見されると困るんだけど…」



『かわいい…////』



「は?」



白銀の竜は頬を赤くしながら自分に言ってくる



『貴様…名をなんていう?』



「名前…(アレ?思い出せない…なんて名前だっけ?)


……ない…」



『そうか……なら決まりだな』



「?」



ドラゴンは『ククク…』と微笑み



『今から貴様をお持ち帰りする!!』



「は?」



いきなりドラゴンに掴まれどこかに連れてかれる(誘拐)



 最後までみてくれてありがとうございます!

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