表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/5

0 なんか知ってる状況なんですが……?

 道を歩いていると、突然視界が紫色に光り始めた。

「え!?……え!!??」

 光はどんどん強くなって、視界を埋め尽くしていく。

 衝撃だった。

 何が衝撃って、この光景、初めてじゃない。

 光は足元から発生している。

 そこには、大きな円形の模様が光を放っていた。

 何重にも重なる円。幾何学模様。不思議な文字のような模様。

 いや、これは確かに文字だ。一年間、見ることはなかった。もう二度と見ることはないと思っていた。


 一年前、私を「異世界」に送り込んだ「魔法陣」が、あの時と同じものが確かにそこにあった。


「はあ!?なに、どういうこと?!もう世界は救ったじゃない!ふざけ」


 光が消える。

 閑静な住宅街に、静寂が戻った。


お読みいただきありがとうございました!

よければいいね、評価、ブクマなどよろしくお願いいたします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ